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第22回議会報告会『議会と語ろう会』始まる

2024-08-01 05:40:39 | 市議会活動

 7月26日(金)から第22回議会報告会『議会と語ろう会』が始まりました。『議会と語ろう会』は、15名の議員が3名ずつ5グループに分かれて行います。私は4班所属で、高瀬弘行議員と藤原桂造議員です。1班は、市内の4自治会と各種団体1~2団体と行います。4班は、7月26日比延地区鹿野町、27日津万地区寺内、8月23日黒田庄町大伏、31日日野地区市原町です。また、西脇市老人クラブ連合会との意見交換会も計画されています。

 『議会と語ろう会』では、前半に3月定例会・6月例例会で議論になったこと(給食費の無償化問題・南北道路の整備・国保のウエルネスポイント・小中学校のDXの推進)を説明し質疑を受けた後、『消滅可能性自治体から脱却』について意見交換します。

 鹿野町では、女性の方も参加いただき、活発な意見交換が出来ました。私のグループでは、意見交換の中での7つの提案が出されました。

①古民家・空き家への移住促進を進めるべき。市街化調整区域をなくし、住宅地の増加と安価な土地の購入を支援すべき。市外から人を呼び込む施策を展開すべき。

② 若者の起業支援を積極的に行うべき。起業家を目指す若者への誌からのアドバイスや市の公募行うべき。

③ 企業の誘致を進めるべき。多種類の企業誘致を考え、農地を宅地にできる施策を考えるべきではないか。

④ 西脇市はベッドタウンを目指すべき。自家用自動車で1時間で通勤できる有利さを活かすべき。

⑤ 高齢者の移動手段として、むすブンをさらに利用しやすくするべき。

⑥ 教育の充実を図るため、小中一貫校を積極的に進めるべき。

⑦ 西脇市の魅力を市外にSNS等でさらに発信するべき。観光大使も積極的に活用すべきではないか。

 今回の『議会と語ろう会』のテーマ『消滅可能性自治体から脱却』は、市民の皆さんの感心の高いテーマです。活発な意見交換をしていきたいと考えています。

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