収穫で大忙しのイチゴ農家の皆さん

　コロナウイルスの影響で、日本全国で様々なイベントが中止、延期になっています。マラソン大会でも、東京マラソンの一般参加が取りやめになって以降、兵庫県での姫路城マラソン、丹波篠山ABCマラソンが中止になりました。
　私にとって、丹波篠山ABCマラソンは1年の自分の走力の成果を試す大会として最も重視していますので、とても残念な思いがしています。
　東京に住む次女の息子が、7歳の誕生日を迎えましたが、どこにも行けなかったそうです。埼玉に住む長男の息子も、100ヶ日を迎え、お食い初めの儀式をしたそうです。何も祝ってやれなかったので、西脇市産の美味しいイチゴを送ってやることにしました。



　市内のイチゴ農家を年末に訪ねたときは、イチゴのできがあまりよくないと聞いていました。年が明け、やっとイチゴがよく収穫できるようになったそうです。2月中頃、早朝に佐藤果実工房や篠田いちご、いちごハウスあさいを伺うと、皆さんとても忙しく収穫されていました。大きなイチゴ、中くらいのイチゴ、少し小さいイチゴと分けられて、パック詰めをされていました。家族や研修生、アルバイトの方もでて、仕事をされていました。イチゴを買いに来られるお客さんも、立ち寄られていました。



　大粒のイチゴと中ぐらいのイチゴをセットして、東京と埼玉に送ってやりました。すると、早速孫たちが美味しそうに食べている姿を動画で送ってくれました。喜んでくれて嬉しいです。



　大阪の孫には、とれたてのイチゴを持っていってやりました。みんな美味しそうにパクパク食べていました。
　西脇市スィーツファクトリー事業は、篠田いちご園の篠田さんの指導のもと、2年間熱心に勉強された研修生が巣立ってきています。西脇市が、イチゴの名産地になりつつあります。ぜひ、頑張っていただきたいと思います。私も、力いっぱい応援したいと思っています。