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旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

京都鉄道博物館 ノスタルジック昭和

2016-12-18 20:36:21 | 京都散歩

 京都ゆかりの特急列車と言えば、

 

 昭和28年から36年まで、古都京都と九州の博多を結んだ特急「かもめ」

 

 下りは京都始発8時30分、

 

 博多到着は19時10分、

 

 美しい瀬戸内海を眺めながらの汽車旅は旅情に満ちていたであろう。

 

 寅さんには列車の旅が似合います。

 

 蒸気機関車牽引の列車には数回乗車した経験がある。

 

 リベット付きの客車は昭和初期の証し。

 

 梅小路に汽笛が響く。

 

 速くて快適な旅行がもてはやされる平成の世、窓が開く列車でのんびりと旅ができた昭和を懐かしく思う。

2016年12月 京都市下京区

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京都鉄道博物館 懐かしき夜汽車

2016-12-16 21:04:54 | 京都散歩

こんな企画展が開催されていた。

 

 夜汽車なんて言葉は死語になってしまったようだが、

 

 寅さんが愛してやまない夜汽車の情景。

 

北へ向かえば津軽の海を渡り北海道へ、上野発の夜行列車も青函連絡船も思い出の中。

 

西へ行けば瀬戸内海を宇高連絡船で四国へ、連絡船の着く港は活気と旅情に満ちていた。

 

昭和の高度成長期を牽引したEF58型直流電気機関車、でも寝台特急「あさかぜ」には・・

 

上から三段目の配色と20系客車じゃないとね。

 

月光型とも呼ばれた581系寝台電車は学生時代に度々お世話になった。

 

九州特急の終焉時に先頭に立ったEF66・・この角度から眺めると力強く美しい。

2016年12月 京都市下京区

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京都鉄道博物館 わが青春の国鉄時代

2016-12-14 21:02:06 | 京都散歩

♪東寺の塔を左にて とまれば七條ステーション 京都京都と呼びたつる 駅夫のこえも勇ましや♪  鉄道唱歌第四十六節

 

ヘッドマークをクリスマスリースに変え、往年の特急牽引機が迎えてくれた。

 

「京都鉄道博物館」です。

 

今年4月29日のグランドオープン以降、11月で来館者が100万人を突破したと聞く。

 

昭和の懐かしい鉄道風景に思いを馳せながら、

 

旅に情けがあった時代に出発進行!!

 

 

「京都鉄道博物館」は展示規模、展示車両数ともに日本最大の鉄道博物館。

 

普段では見ることができない車両を下から眺める展示方法もユニークだ。

 

151系による特急つばめ・・・一度は乗ってみたい憧れの列車でしたね~

 

♪あの人はあの人は 何時また逢える旅路の人か 赤いランプの終列車♪ by 春日八郎

2016年12月 京都市下京区

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神戸  Traditional Lights

2016-12-12 20:54:04 | 関西紀行

 街が輝く時節。

 

 テーマパークや商業施設がイルミネーションを競い合うが、

 

 クリスマスの灯りが似合うのは異国情緒あふれる街。

 

 ことさらに、華美に走ることなく、

 

 その街の雰囲気に溶け込んだ自然体の灯りが寅さん好み。

 

 そこで、神戸です。

 

 エキゾチックで垢抜けた空気感は港町ならではのもの。

 

 今年で22回目となる「神戸ルミナリエ」

 

 阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぐ鎮魂と復興の灯り。

 

 厳かで美しい光の芸術です。

 

 忙しくも、楽しくて、心躍る Decemberです。

2016年12月 兵庫県神戸市

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紅燃ゆる京都2016 桂春院

2016-12-11 13:59:38 | 京都散歩

森閑を求めて・・この寺院。

 

淡き彩も味わい深い。

 

「妙心寺」の塔頭「桂春院」です。

 

紅葉トップシーズンの京都にあって、

 

禅寺らしい静寂がありがたい。

 

茶室露地の趣が漂う「侘びの庭」

 

冬の気配を感じさせる庭園を一巡り。

 

 坐して晩秋の光あるがままに。

2016年11月 京都市右京区

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