「gnome」とは神話に登場する土の神「ノーム」から由来するらしいが、土臭さは微塵も感じられない。
このチームには、都会の洗練された所作と上品なセンスが備わっている。
ひたむきな若者中心のチームらしく、キレと華がある演舞は多くの観衆を魅了する。
幸運にも今年のテーマ作品「英華」を地元の祭りで楽しむことができました。
２０１１年6月 愛知県犬山市
真っ赤な踊り衣装を纏った今年の「半布里」
‘美濃國半布里’と染め抜かれた、お馴染みの半被がパワー全開で通り抜けて行った。
子供から熟年世代までが参加するチームではあるが、役割分担の巧みさに毎年の事ながら感心してしまう。
富加の里から元気よ届け！！
2011年6月 愛知県犬山市
「夜宵」は各地の‘よさこいイベント’で数多くの入賞歴を誇る実力派。
若者中心のチームではあるが演舞の完成度は高く、地元名古屋の祭り情緒を歌い上げる。
2010年の演目「饗宴」は今回の犬山踊芸祭が舞い納めとなった。
2011年6月 愛知県犬山市
自分の町のチームだから、贔屓目に見るのは当り前なのだが「笑゛」の演舞が近づくと観衆が一挙に増える。
私が、よさこい鳴子踊りに興味を持ったのも、このチームの存在なくしてはあり得ない。
これから「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り」の札幌遠征が控えている。
２０１１年6月 愛知県犬山市
恒例となった「犬山踊芸祭」が6月4日(土曜日)～6月5日(日曜日)に開催されます。
中部地方の有力チームが集い、初夏の犬山城下を熱く盛り上げます。
天候も今週末は汗ばむ夏空が期待できそうです。 皆様どうぞ、水無月の犬山城下へお越しください。
また、この日は「犬山城下町日南焼酎まつり」も同時に開催されておりますので併せてお楽しみください。
