旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

第384回・犬山祭 終章

2018-04-18 21:30:58 | 犬山祭

 「犬山祭」で唯一の船形車山である「新町・浦嶌」

 

 本楽祭の夜車山は北組と南組の二手に分かれ提灯を燈す。

 

 北組の集結地点は余坂地内、名鉄電車の踏切を臨み西向きに曳き揃えられます。

 

 豪華な金襦袢も夜車山の巡行で見納めとなる。

 

 祭礼二日間ともに寒さに震えながらの祭り見物となったが、

 

 幸いにも全ての行事が滞りなく実施された。

 

 彩の提灯舟に乗り込み夜車山の始まりです。

 

 俗に「犬山型」と称される三層構造の優美な車山。

 

 蝋燭による提灯を纏った姿は見る者を幻想の世界へ誘う。

 

 どこから眺めても文句のつけようがない美しさだ。

 

 煌びやかに格調高く旧市街地を練る。

 

 車山が連なる魚新通り。

 

 豪華な金襦袢が自慢の「魚屋町・眞先」

 

 各車山で異なる提灯の図柄、ちなみに寅さん好みは「寺内町・老松」

 

 夜車山の巡行は続きますが、次の祭りが控えております。 この辺でお開きということで。

2018年4月 愛知県犬山市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする