「集団山笠見せ」後のお楽しみ
櫛田入りの練習が行われます
ガイドブックには載ってないが
近年では人気が高く
「集団山笠見せ」をスルーして櫛田神社の桟敷に座り込む観客も多い
そうであろう、徹夜で並ばないとゲットできない追い山笠の桟敷が無料で開放される
練習と言えど本番さながらの迫力ある光景を楽しむことができる
「集団山笠見せ」を半分で諦め櫛田神社に馳せ参じたが
桟敷席は満席に近く
狭い通路から立ったままでの見物となった
それでも土居、大黒、西、千代、恵比須
五つの流に立ち会うことができた
追い山笠の雰囲気が無料で楽しめるから
寅さんは勝手に「追い山笠もどき」と呼んでいる
男たちの汗がはじけ飛ぶ
平日にもかかわらず多くの観衆が詰めかける
「櫛田入り」の人気がいかに凄まじいか実感しました
桟敷から外に出ると
殿をつとめた「恵比寿流」に遭遇
梶棒最前列を固める赤手拭
山笠は命たい！！
２０２３年７月 福岡県福岡市
オッショイ！！ オッショイ！！ 子供たちの掛け声が明治通りに響く
一番山笠の舁き出しは１５時３０分
呉服町交差点から天神の福岡市役所までがコースとなっている
福岡市の要請で昭和３７年から始まった「集団山笠見せ」
舁き山笠が博多から福岡へ入る唯一の行事
所要時間の計測は無く
比較的なごやいだ雰囲気だ
道路を埋め尽くす圧倒的な人間集団
七流の華麗なお披露目パレードでもある
明治通り沿いなら木陰から鑑賞できる場所も有るが
寅さん好みの撮影スポットは
那珂川に架かる西大橋を越した辺り
この辺は緩いカーブになっており
道路の高低差もあって大型脚立持参の写真愛好家や報道カメラマンも多い
七つの流がすべて通過するのに約３５分
復路を待たず「櫛田神社」へ急いだ
２０２３年７月 福岡県福岡市
境内の桔梗が美しい
まずは「お櫛田さん」へ
山笠見物は博多総鎮守「櫛田神社」への参拝から始めたい
清道旗に祭り気分は盛り上がる
今年の一番山笠は「土居流」
標題は「黒田筑前守長政」
西日本最大の歓楽街に散水車がやって来た
四番山笠「中洲流」でも舁き出し準備が始まった
「中洲流」の舁き出し時刻は１４時２５分
水が無いと山笠は動きませんよ
ブルーインパルスの予行が始まったようだ
構成町から次々と舁き手が集結してくる
「集団山笠見せ」の集結場所へ向け山笠が動く
素人目には本番さながらの全力疾走に見える
レンズにも勢い水の洗礼である
１トンを超える舁き山笠が突っ込んでくる
この迫力！！
男たちの汗と熱気が走る
これから舞台は明治通りへ
２０２３年７月 福岡県福岡市
飛行機を利用するには生憎の空模様
県営名古屋空港午前７時００分発のＦＤＡ３０１便で福岡へ飛んだ
飛行中は雲の中、視界が開けたのは瀬戸内海西部
眼下に関門海峡を眺め
徐々に高度を下げてゆきます
「海の中道」を通過
ランウェイ１６からのアプローチ
離陸指示待ちのＪＡＬのＡ３５０を眺め、滑走路にタッチダウン
さっきのＡ３５０が離陸していった
隣にはピーチのＡ３２０ＮＥＯが給油中
展望デッキから離発着の模様を眺めて一息
天気予報では雨は降らないらしい
ＪＡＬのＢ７８７がやって来た
離陸滑走を開始したＡＮＡのＢ７８７
福岡空港ロビー壁面に一際目立つ看板が・・ 麻生さん、いいこと言うね！
７月１３日の山笠行事は「集団山笠見せ」
歌舞伎にエールを！！
２０２３年７月 福岡県福岡市
機内の窓越しに眺める夜の福岡空港 業務連絡､客室乗務員はドアモードをアームドにしてください
プッシュバックが始まりました ピーチのＡ３２０ｎｅｏが駐機してますね
ポーン ポーン この飛行機は只今より離陸します、シートベルトをもう一度お確かめください
この飛行機はＦＤＡ３１４便、名古屋空港までの所要時間は１時間２０分を予定しております
間もなく当機は着陸態勢に入ります、シートベルトをしっかりとおしめください
左に名古屋駅前の高層ビル群と名古屋城を眺め
名二環を飛び越え
県営名古屋空港にタッチダウン
快適な夜間飛行でした
２０２２年７月 福岡県 愛知県
