<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



その昔。
「中学生ぐらいの知識があって、材料さえあれば原爆作るのは簡単だ」
などと言われていた頃、
「ふーん、そんなもんかい」
とあまり関心を持たなかった。
「材料をどうやって手に入れるねん。いくらするの?プルトニウム」
と思った。
そんな私だが、最近同じようなフレーズが頭に浮かんで離れない。

で、それは何かというと、
「北朝鮮ぐらいの知識と財力の程度で、悪巧みがあればICBMを作るのは簡単だ」
ということ。
「でも、金はいったい誰がだしているの?」

そもそもロケットの原理は核爆弾よりも簡単でわかりやすい。
例えばペットボトルと水とポンプさえあれば誰でもロケットを作ることができる。
飛行距離が100mぐらであっても、原理はICBMと変わらないのだ。

問題はペットボトルのロケットなら材料費はタダみたいなものだが、ICBMは非常にお金がかかるということに大きな違いがある。
あくまでも推測だが北朝鮮は世界最貧国の1つと言っても過言ではない。
まさか日本から地下銀行を通じて送られるパチンコの収益だけでICBMを作れるとは思えない。
試しにパチンコ産業をすぐさま違法にしてできなくしてみればよく分かるような気がする。
誰かが、いかにしてその費用を捻出しているのか。

私は密かに韓国が北朝鮮に出資して核弾頭付きミサイルを開発させているのではないかと思っている。
彼らは南北に別れているものの本質は同じ民族。
趣味も価値観も共有しており、ここ20年間ほどは南の多くの人々はナゼか北にゾッコンだ。
南はと言えば国際的に一等国になったつもりなので、まさか原子爆弾を開発するわけにはいかない。
だから代わりにと言っては何だが、できの悪い親戚にお金を出して作らせているのではないかと思っている。

その最終的な目的は何かというと、日本をとっちめること。
核爆弾とそれを飛ばせるミサイルを持つことで、
「慰安婦や徴用工への賠償とひざまづいて謝罪することを永遠に続けさせる」
のが目的だ。

なんだかアホな空想かもしれないが、ありえないことをやってきたお隣の国だけに、そうかもしれないという疑いの気持ちは日ごとに増しているのだ。

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