遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

私の一週間(令和二年六月十四日(日))

2020-06-14 16:00:21 | Weblog
2020年6月14日(日)
 今週から体育施設に続いて、音楽演劇練習場も開放された。
しかし、人数に制限があった。今までは、10人だったのが、4人に
なった。我がグループは、8人多い時には10人だ。全員で楽しめない。
出来る曲も制限を受けることになるが、とりあえずやってみた。
コロナが落ち着くまで参加を見合わせる方もいて、4人は守れた。
それなりに楽しいひと時だった。私個人の状況は、約2か月の個人練習の
成果が、ほとんど見られなかった。あったのは30分しか、持たない
ということ成果として確認できたことだ。指を動かして30分経過すると
最早、指は制御不能になってしまう。あとは、「ケイレン」祭りとなって、
音楽どころでは無くなってしまう。みんなの手前何とかして続ける努力を
するが、限界だ」と言って抜ける。こんな状況になるのは、以前より指が
動くようになった証拠かもしれない。左手の甲の骨は、指を動かしても
骨は見えなかった。今は、浮き立って見える。指を動かす筋肉が、運動量に
耐えられなくなったのだろう。これ以上は、無理です、と悲鳴をあげている。
悲鳴をあげても、休んで再び動かすしか、方法が浮かびません。指を動かす
筋肉を特定できないのです。どの筋肉が動いているのか、判らないのです。
 指を動かすと思い、脳が行動して指が動く、その結果を思った人が判断し、
良かった・悪かったを脳に知らせる。これを永遠に続けるしか回復の道は
ないでしょう。
 歩く、はしる、どの筋肉がどのように動いているかは、わかりません。
足以外の筋肉も動いています。皆さんは考えてみたことはありますか?
麻痺になると、歩き方がわからなくなります。自動的には歩けないのです。
バランスもとるのがむずかしくなります。15年たちましたが今でも
階段を降りるのが大変です。

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