遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

立秋 残暑

2021-08-10 21:37:59 | Weblog
2021年8月10日(火)
7日は、立秋。オリンピックが、終わり。そして、台風が来た。
コロナは、依然として猛威を振るっている。
それでも、季節は巡る。近くの公園では、ツクツクホウシが
鳴きだしたし、トンボも飛んでいる。当県では、独自の緊急事態
の警告を発出した。公共の施設は、閉鎖になり、バドミントンも
音楽のアンサンブルも楽しめ無くなってしまった。これからの
3週間で体重が増える人も出てくることだろう。
 私は、6月から7月中旬にかけて、楽器の操作でもがいていた。
左手の指が上手く機能しないのだ。一つ良くなれば二つ上手くいかない、
というふうに。コロナ禍で練習の場が閉鎖になっている間、仲間と
アンサンブルが出来ないのを、利用して、基本的な指の運指練習をした。
毎日行った。行っても、動きたくないと抵抗してくる、はてはケイレン
という手段で抵抗してくる。ケイレンしても、少し続けて終わる。
それを続けていたら、指の動きが少し軽くなってきた感じがしてきた。
8月に入って、以前と違って音がきちんと出るようになった。曲がりなりにも
音楽になってきた。これで以前より楽しめると思った矢先に、施設の
閉鎖。もっと腕をあげなさい、ということか。以前と違った感覚で
自主練習を実行しています。
 7月にNHKが放映した番組「超人たちの人体~アスリート 限界へ挑戦」
がある。そのアスリート達に共通しているのは、絶えず出来るということを
自分自身に言っていることです。それなりの努力は必要です。諦めず、出来ると
自分自身に言いながら、努力していることです。実行することにより人体が
改造されていき、トップアスリートになっている。
健常者でも、トップになろうとすれば、自分に言い聞かせながら努力をする。
麻痺になってしまった人も、何をやりたいか、目標を定めて、諦めないで
努力する。自分が諦めると、そこで終わります。自分のことは、自分で決めて
実行する。それには確乎たる目的が必要です。
 私は、仲間と音楽を楽しみたい。
コメント
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