遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

新たな作業項目

2010-01-04 10:02:19 | Weblog
1月4日
 先月、回復に状況に沿って、新たな作業項目の設定を担当
セラピストに依頼をした。
 提示された作業項目は
・けん玉
・お手玉
・ヨーヨー
・縄跳び
是等を縄跳びを除いて左手で行うこと、でした。
実際実行したのは、けん玉とお手玉です。
 右手では、二つとも普通にできますが、左手では
 けん玉では、かなり難しい。玉を振り上げることは出来ても
乗せるときに左手首が硬くなりソフトランディングができない。
手首に力が入ると肘にも力が入り余裕が無くなり、皿に玉を
乗せることが出来ない。
 お手玉は二つ使ってする。右手では普通にできるが、左手では
長くは続かない。左手で一定に投げ上げるのが難しいし、投げた後の
左手が右手から玉を受け取る場所が一定でない。
 麻痺した手は、一応は動くのだがスムーズな動作には程遠い。
 それに叩くという動きにとても弱い。それ用の筋肉が出来ていない。
それを練習で鍛えるのはとても辛い。手首を瞬間的に動かす。
まともに動かないし、すぐに疲れる。それに成功しない
 お手玉は数回は出来るが、けん玉は数十回に一度程度しか
成功しない。
 だが、回復させるにはやるしかない。やらないと出来るようにはならない。
 今迄、手の大きな動きを重点的にやっていた。それでは日常では使えない
ことが分り、細かなことが出来なければ日常にならない。
指先をやればやるほど手首も細かな動きが要求される。また、手首によって
肘もそれなりの要求される。大きなうごきだけでは、そこまでの要求が
ない。
 お手玉やけん玉を行えば、直ぐに前腕の筋肉が疲れる。神経的にも
疲れる。一旦疲れるとその日一日回復することはない。寝るまでこの痛みと
付き合うはめになる。時には腕の付け根にも痛みが拡がる。これも寝るまで
付き合うことになる。
 それが判っていても、やらねば回復はありえない。なにもしないでの回復は
ありえない。辛くても痛くてもやらねばならない。
 敵は己にしかない。やれば絶対に回復する。ただ、どのくらいやればよいのか
がわからないのです。
 目標は、二つとも一日100回です。これで良いのか悪いのか判りません。
コメント
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