遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

降圧剤の服用を止めた

2023-07-22 23:46:39 | Weblog
2023年7月22日(土)
約20年近く服用していた降圧剤の服用を止めた。
止めてから2ヶ月になる。
3種類の薬を服用していた。降圧剤・抗血小板剤・胃薬の3種。
止めたのは、5月15日ころ。きかっけは、降圧剤を30日分を
失くしてしまったからだ。補充するのが、めんどくさくて
病院には行かなかった。当時は、週1回リハビリに行っていた。
なんとか自然治癒で血圧を下げたいと思って、それなりの本を読んでいた。
そのなかに、自然治癒力は薬の力には、勝てない、自然治癒で
直そうとするなら、薬の服用を止めるしかない。止めると、リバウンドが
くるが、じっと耐えるしか方法はない、ということだった。
私は、毎日薬を服用していたが、血圧は、それにお構いなく、
130~160付近をうろうろしていた、たまに170を超えたりも
していた。血圧についての本を読んでると、高血圧が130以上に
決められた経緯の説明が記載されていた。当初は、180以上が
高血圧だった。それが160になり130になったそうだ。それも
8年という短期間に。若者も老人も基準で。血圧というのは
加齢で上るらしい。だから 90+年齢=その人の標準血圧 だそうだ。
高齢者は、病院で血圧を測られると、ほぼ全員が高血圧になってしまう。
そして、降圧剤を処方される。そして、飲み続けることになる。
医療側は、薬を飲まないで良い処方を持っていないので、薬を処方する。
そして、脳梗塞になりますよ、とか。
血圧を上げるのは、身体の中で大量の酸素や栄養が必要になったから、酸素や
栄養を送る必要が生じたから、血圧を上げて送っているのです。
座っている状態から、立つだけでも、結構血圧はあがるそうです。
さて、
私は、服用を止めて2か月経ちました。体内の薬が無くなるまで、
10年服用していた人は、1ヶ月ほど必要。20年の人は、記載していませんでした。
リバウンドを感じたのは、1か月過ぎた頃でした。その日はリハビリのため
病院へ行った時でした、外来受付で血圧を測られます。200を超えていました。
家で測った時は、140でした。リハビリは中止しました。こんな状態が
3日間続きました。薬も飲まずじっと耐えました。耐えるしかないのです。
その後、180になり、170になりました。
薬を止めてから、薬の副作用を実感しました。左足首の「むくみ」です。
止めてから、むくみは消えました。視界が、明瞭になったり。
身体全体がなんとなくすっきりすようになったりと。
まだまだ、完全に抜けた状態ではないようです。
自然治癒も続ける必要がある。身体を動かすこと。バランスの良い食事を
摂ること。指圧を続けること。適正体重を維持すること。等。
生きてる間続ける必要があります。
 高血圧は病気ではない」そうです。
・参考文献  高血圧は ほっとくのが 一番  松本光正
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