遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

顔と口

2018-07-18 13:21:52 | Weblog
2018年7月18日(金)
 今日も暑い1日のようだ。
 脳梗塞になって、14年になる。

リハビリを続けているが、見た目普通の人と変わりないように
見えるが、麻痺の後遺症をいつも感じている。
 食べる。
 食べる動作は、良いのだが、口内の左側(私は左半身麻痺)に食べ残りが、いつも発生する。
食べている時に、どの筋肉が正常に動くのか知らないが、動いていない部位がどれなのかも
知らない。よって何をすれば回復するのかも分からない。14年も同じような動作をしてきたのに!
 口の左端から食べている最中に食べ物がこぼれる。無意識に。今でも時々。
飲む。
 水分を取らねば、人は生きていけない。口の中の水が左端からこぼれ出る。
 無意識のうちに。以前に比べれば回数は少なくなったが、
顔面
 顔の左半分は麻痺している。目尻のあたりや頬の筋肉が正常に動いていない。目尻には違和感を
覚えている。何とかしたいと思い、療法士に相談したことがある。回答は、言語療法士の仕事だといわれ、
それで終わり。言葉はまがりなりにも、しゃべっていたので、言語療法士の出番はなかった。
言葉
 声帯も筋肉なので、左半分は麻痺していた。言葉は出ていたが、明瞭性に欠けていたが、伝わらない
ことはなかった。5年後位だろうか、明瞭性が回復した。
嚥下
 今でも不安を覚えることはある。不安を覚えた時は、ゆっくりか良く噛むことにしている。
脳梗塞による半身麻痺の後遺症に対するリハビリの範疇に入っていない項目は多い。
それらの項目は患者本人の努力にゆだねられている。処方は、本人が考えるしかないのか。
内容を知っているのは、患者しかいない現状では、仕方のないことかも。
それならば、医師や療法士は、患者の声を聞いて欲しい。
 脳梗塞による半身麻痺の身体について、一番理解しているのは、なんとかして動けるように
なった患者本人なのです。
コメント
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