遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

私の一週間(令和二年二月二十六日)

2020-02-26 10:39:09 | Weblog
2020年2月26日(水)
 ここのところ、月曜日のバドミントンはお休みでした。
コロナウィルスのせいでなく、体育館で有料の使用者が
利用したのと、祝日と重なったための、お休みでした。
 お休みのためのの日課があります。とあるTV番組を見て
考案したのですが、階段の上り下りが体に良いとのお話。
以前、どこかの自治体で階段の上り下りを推奨したところ
高血圧者が減少し、医療費が減少したとお話がありました。
そこで我が家の階段の利用を考えました。我家の階段は14段
あります。それを20回登ることにきめました。登ったら
降りなければなりません。280段になります。時間にして
約15分程度です。汗をかく程度です。この前後にけん玉を
300回、小さなジャンプを百回ほどします。つい最近
始めました。なんだか、足が軽くなったみたいです。
これも、続けることが、肝心ですね。
 いつも思うのですが、脳梗塞による半身麻痺の後遺症は
脳が壊れたのが原因なのに、壊れていない手足の筋肉を主に
扱っています。麻痺のなった手足の筋肉は正常なのです。ただ、
正確な支持が来ないだけです。指示がくれば動きます。指示を
出すのは脳です。だから指示をだす脳の部位が壊れたのです。
壊れた(死んだ)脳細胞は、再生されます。しかし、以前
持っていたデータ類は再生されません。生まれた時から、蓄積
してきた、手足を動かす膨大なデータが無くなったのです。
半身麻痺は、本当に半身の筋肉が思うように動かないのです。
手足は、見えますから判ります。胴体は健常な半身が動くので
正常のように見えます。
 どうすれば良いのか、簡単に言えば、赤ちゃんがやっている
ことを、真似することです。
 赤ちゃんは、自分の意志で身体を動かしているのです。誰にも
教わっていません。でも、歩くようになっています。走るよう
にもなっています。
 動かないのでなく、動かさないのです。動かさないのですから
動きません。筋肉は重さを持っていますが、健康な時は、重さを
感じません。筋力のない人が動かすと、とても重いものです。
私は、それを動かしました。そして今の私があります。
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私の一週間(令和二年2月17日)

2020-02-17 11:14:20 | Weblog
2020年2月17日(月)
 私は、少額ながら投資信託で運用しているが2月の分配金が
40%カットとなった。世の中は変化しているので、多少は
いたしかたないと思い、現状維持に決めた。他に移しても、同じ
状況だろうと。
 バドミントンと音楽は変わりない。ラケットのガットが一本
切れた、ガット張りをお願いしたら。張り賃が上がっていた。
消費税も上がっているので、半分は仕方ないと思うけど、上げすぎ
でしょう。
 自分で決めている自主トレは、楽器の練習は好いのだが、
それ以外は、半分程度の実行だった。やはり人は怠惰に流される
ということか、戒めなければ。
 先般、NHKの”ためしてガッテン”の再放送をみた。ばんぐみの
内容は、「蚊に刺されるのを防ぐ」「血圧を下げる」「脳卒中片麻痺
のリハビリ法」の三つをまとめた番組でした。録画していたのを、
改めて見ました。どうしても「脳卒中片麻痺のリハビリ法」に
注目しますね。
 やり方はこうです。療法士三人がかりです。患者には、麻痺側の脚に
装身具を着けます。二人で身体を支えて、1人が麻痺した足を運ぶという
形で歩く方法です。麻痺した方の足に体重がかかった時にバランスが
良くないと倒れそうになる場面もありました。それを支えるのに、二人は
必要でしょう。三人掛のリハビリでも歩けるようになるなら、患者にとって
朗報です。一歩進んだ感じですね。
 私が思うに、「立たねば歩けない」ことが抜けているように思えます。
患者さんには、先ずは立つことをやってもらう。当然、療法士の支援は
必要です。それようの装置もリハビリ科にはあるでしょう。私のブログにも
載せてあります。読んでいただければ、ありがたい。
 赤ちゃんは、誰も教えないのに、どうして歩けるようになるのでしょう。
 さて、番組では、患者の脳の血流を研究する場面もありました。CTで
を使って撮影したものを参考にしていました。何とかしたいという
気持ちは、わかります。続けてほしいです。
 番組では、手のことは、でてきませんでした。
 
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私の一週間(令和二年2月10日(月)

2020-02-11 00:52:40 | Weblog
2020年2月10日(月)
立春をすぎた。春はもうすぐだ、だけど吹く風はつめたい。
以前、寒さには強くなったと言ってたけど、寒い。
この一週間は、午後のイベントは、こなしているが、午前の
イベントは十分ではない感じ。
楽器の練習では、指の間隔を広げる作業を行っているのが
効をそうしているようで、なんとなく良くなったみたい。
仲間と演奏をしている時、なんとなく良くなったと感じた。
だけど、次の日の自主練習では、悪くなった感じがした。
 良くなったと感じ、その持続時間は非常にみじかい。
それは、良くなったことが、通常になってしまい、直ちに
次のステップに挑戦するように、なってしまい、次なる課題
へ突入してしまうから。だから出来ない状態になってしまう。
重要な課題は、なにか?
繰り返しと持続力と速さ(素早さ)-これが課題
 一回目は出来ても、2度目、3度目はできない。
 他の指が動いている間中穴を抑え続ける、これが出来ないと
音を正常に保てない。変な音になって音楽にならない。
音楽は、都合よく待ってはくれない。音楽の速さに付いてゆか
ねばならない。一人遅れては音楽が壊れてしまう。
 練習は、基本的なものを絶えずするということになってしまう。
 これが、長年の課題ですね。
 春になると、思い出す歌がある。
「早春賦」です。
 春は名のみの 風の寒さや
 谷のうぐいす 歌は思えど
 ときにあらずと 声もたてず

 氷とけさり 葦は角ぐむ
 さては時ぞと 思うあやにく
 きようもきのうも 雪の空

 何年も何年も感じていました。今後も続くでしょう。
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私の一週間(令和二年2月1日(土))

2020-02-02 21:44:40 | Weblog
2020年2月1日(土)
あっという間に今年も2月に入りました。天候は、落ち着きがないようですが、
体調は、わるくないです。あまり寒くならないので、寒さに強くなったと、
勘違いしそうです。でも、以前よりは寒さに強くなったと実感していますが、
十分に気を付けている毎日です。
 毎日のルーチンは、主なものは続いています(対外的なもの)自主的なものは、
どうでしょうかね。最近は、スマホ教室へ通う回数が午前中の時間を食いつぶしています。
やっとLINEとかいうものにも慣れてきましたし、スタンプとやらも送れるように
なりました。送り先は我が家の財務大臣さまです。
 今は、楽器の練習に悪戦苦闘しています。楽器には両手の指を駆使しなければなりません。
右手の親指は楽器を支える重要な役目があります。残りの九本は音に合わせて
上げたり下げたりしなければなりません。指の役目は穴を閉じたり開けたりするだけですが、
穴の位置が、私の指の間隔と微妙に違うため、やっている最中に正確に閉じれなく
なるのです。すると、変な音が出るのです。そんなことを、10年くらい続けて
います。手を変え品を変えてやってはいるのですが、依然としてよくならないのです。
良くなったと思っても次の日になると、昨日出来たことが出来なくなっている。
てなことは日常茶飯事のことです。するとだんだん基本的な方向へと進んで
行きます。今では、指の間隔を広げることに重点を置く練習をしています。
左手の指は、右手の指が動いている時には、穴を完全に閉じてなければならない
のですが、持続させるのが至難の業なのです。これさえ出来れば後はなんとか
なるのですが、テンションがかかった状態で保持し続けるには、指への負担が
大き過ぎるのです。それも中途半端に曲げた状態で保持するなんて。
穴の間隔に意識しないで指が動けるようにならなければ、使い物にならない。
ことを肝に銘じて行っているところです。今も左手は多少なりとも間隔の広い
楽器を持っています。これを始めたのは先月の中頃からです。何らかの効果が
出るまでやめられませんね。ホント、続けるしか手段がないのですね。
続けていると、何かが見えてくるのです。見えてきたら、そちらへ乗り換える
つもりです。
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