2015年3月9日
久方ぶりに自分のブログを覘いてみると、訪問者が週に200名ほど
ある。少しは役にたっているようなので、少しホットしている。(貴重なコメントも頂いたし)
あれから、西城さんは、再発されたようだし、NHKは介護ロボットの放映もされたようだし。
NHKは,何故だか続編がでませんね。以前も何度か麻痺からの回復が期待できるような放映(幹細胞だとか
)がありましたが、その後の話がありませんね。
それは、脳梗塞による麻痺がどういうものかが、解っていないからだと、私は思っています。
医者も解っていないのです。医者たちは、患者がどんな風に困っているのか、聞きませんし、聞いても
くれません。勝手に見えてる動かないところだけで判断しているのです。
貴方、誰かが聞いてくれたこと、ありましたか?私は、主治医から動かないことについて聞かれたことは
一度もありません。動かないと思われていた手を、目の前で動かして見せましたが、どうして動かせたか、
聴かれませんでした。話しても多分聴いてはくれないでしょう。
だから、頼りになるのは、こんなブログだけなのです。(私も頼りにしていました)
半身麻痺とは、どういうことなのでしょう。(脳梗塞による)
外からみると、今まで動いていたものが動かない(手とか足、瞼の人もいるでしょう、口が半分よくしまらないとか)
内側から見ると、普通に話しているのになんだか言葉がはっきりしないとか、食べている時に
ポロポロこぼれるとか、飲んでいるものが、涎みたいにこぼれるとか、飲み込むのに、すんなりいかないとか。
本当は、半身麻痺というのは、どういうことなんだ。周りの人は全然わかっちゃいないし、本人も分かっていない
ことが多い。だから、何にもしないでほおって置くと大変なことになるのもわからない。
医療関係者もそれを説明しないでいる。
脳梗塞による半身麻痺は、身体の半分(背骨の半分側)の筋肉が動かなくなることなのです、簡単に言うと。
体幹は一つですから動いているようですが、反対側の筋肉が負担して動いているのです。舌も半分動いているだけです。
声帯も筋肉ですから、半分なのです。だから言葉も明瞭ではないのです。背骨に関係する筋肉も半分は
動いていないのです。血管も筋肉です、リンパ管もそのようです。
何が壊れたのか?
動かない筋肉が壊れたのでは、ありません。
脳細胞が死んで壊れたのです。壊れたのは脳なのです。
手足の筋肉は、壊れてはいないのです。
脳細胞は、再生されます。再生されますが、今まで蓄積していたデータは、再生されません。
初期状態にもどるのです。壊れた脳は、生まれた赤ちゃんになるのです。半分は、今の大人です。
片方は自由に動く。片方は生まれたての赤ちゃん、自由に動かない。どうすれば動かせるか、分かっている人はいない。
分かっていない人がリハビリをしている。これでは、動くようになるわけないでしょう。
そんな状況でも動けるようになった人がいる。大体が、医療側に反発して自分でがんばった人たちです。
自分で動かすには、それなりの努力が必要です。
麻痺した筋肉は、筋力ゼロを知らねばなりません。筋肉自身には筋力はありません。赤ちゃんは、
小さいから軽い。大人は鍛えて筋肉が大きいから重たいのです。筋力ゼロの人が思い筋肉を動かす。
重くて動きません。動かそうと思って動かしたら、全く動かなかったということで、あきらめる人も
いるでしょう。多分,多いでしょう。誰も助けてくれません。
赤ちゃんは、誰からも言われないのに、手足をバタバタさせています。そして動くようになっていきます。
赤ちゃんと同じように動かすしかないのです。赤ちゃんと違うのは、手や足はとても重いのです。
本当にとてつもなく思いのです。だから全身の力を集中させて動かすのです。
他人が動かしても脳は感知しません。自分で動かすしか、脳を働かせられないのです。
動かせたら、後は継続だけです。
私は、今も続けています。
今も、楽器を奏でることで、リハビリを続けているわけです。
毎日、身体の状況が変わります。昨日できるようになったものが、今日は出来ない、なんて
ことは、日常茶飯事なのです。だから、出来るようになったと喜んでブログに書いたら、次の日は
出来なかったなんて、書けないからブログは書けませんでした。
それでも、毎日続けていると、良くなっていくのです。止めるとそこで停まるのでなく
動かなくなる方へ戻っていくのです。だから、続けるしかないのです。
戻りつ、進み、進みつ、戻る これを延々と続けるしか手立てはない、止められない、止められない
今でも、私の脳は、ゴソゴソとなんだか知らないが動いています。
脳梗塞が再発しないように、あれこれと画策しています。
久方ぶりに自分のブログを覘いてみると、訪問者が週に200名ほど
ある。少しは役にたっているようなので、少しホットしている。(貴重なコメントも頂いたし)
あれから、西城さんは、再発されたようだし、NHKは介護ロボットの放映もされたようだし。
NHKは,何故だか続編がでませんね。以前も何度か麻痺からの回復が期待できるような放映(幹細胞だとか
)がありましたが、その後の話がありませんね。
それは、脳梗塞による麻痺がどういうものかが、解っていないからだと、私は思っています。
医者も解っていないのです。医者たちは、患者がどんな風に困っているのか、聞きませんし、聞いても
くれません。勝手に見えてる動かないところだけで判断しているのです。
貴方、誰かが聞いてくれたこと、ありましたか?私は、主治医から動かないことについて聞かれたことは
一度もありません。動かないと思われていた手を、目の前で動かして見せましたが、どうして動かせたか、
聴かれませんでした。話しても多分聴いてはくれないでしょう。
だから、頼りになるのは、こんなブログだけなのです。(私も頼りにしていました)
半身麻痺とは、どういうことなのでしょう。(脳梗塞による)
外からみると、今まで動いていたものが動かない(手とか足、瞼の人もいるでしょう、口が半分よくしまらないとか)
内側から見ると、普通に話しているのになんだか言葉がはっきりしないとか、食べている時に
ポロポロこぼれるとか、飲んでいるものが、涎みたいにこぼれるとか、飲み込むのに、すんなりいかないとか。
本当は、半身麻痺というのは、どういうことなんだ。周りの人は全然わかっちゃいないし、本人も分かっていない
ことが多い。だから、何にもしないでほおって置くと大変なことになるのもわからない。
医療関係者もそれを説明しないでいる。
脳梗塞による半身麻痺は、身体の半分(背骨の半分側)の筋肉が動かなくなることなのです、簡単に言うと。
体幹は一つですから動いているようですが、反対側の筋肉が負担して動いているのです。舌も半分動いているだけです。
声帯も筋肉ですから、半分なのです。だから言葉も明瞭ではないのです。背骨に関係する筋肉も半分は
動いていないのです。血管も筋肉です、リンパ管もそのようです。
何が壊れたのか?
動かない筋肉が壊れたのでは、ありません。
脳細胞が死んで壊れたのです。壊れたのは脳なのです。
手足の筋肉は、壊れてはいないのです。
脳細胞は、再生されます。再生されますが、今まで蓄積していたデータは、再生されません。
初期状態にもどるのです。壊れた脳は、生まれた赤ちゃんになるのです。半分は、今の大人です。
片方は自由に動く。片方は生まれたての赤ちゃん、自由に動かない。どうすれば動かせるか、分かっている人はいない。
分かっていない人がリハビリをしている。これでは、動くようになるわけないでしょう。
そんな状況でも動けるようになった人がいる。大体が、医療側に反発して自分でがんばった人たちです。
自分で動かすには、それなりの努力が必要です。
麻痺した筋肉は、筋力ゼロを知らねばなりません。筋肉自身には筋力はありません。赤ちゃんは、
小さいから軽い。大人は鍛えて筋肉が大きいから重たいのです。筋力ゼロの人が思い筋肉を動かす。
重くて動きません。動かそうと思って動かしたら、全く動かなかったということで、あきらめる人も
いるでしょう。多分,多いでしょう。誰も助けてくれません。
赤ちゃんは、誰からも言われないのに、手足をバタバタさせています。そして動くようになっていきます。
赤ちゃんと同じように動かすしかないのです。赤ちゃんと違うのは、手や足はとても重いのです。
本当にとてつもなく思いのです。だから全身の力を集中させて動かすのです。
他人が動かしても脳は感知しません。自分で動かすしか、脳を働かせられないのです。
動かせたら、後は継続だけです。
私は、今も続けています。
今も、楽器を奏でることで、リハビリを続けているわけです。
毎日、身体の状況が変わります。昨日できるようになったものが、今日は出来ない、なんて
ことは、日常茶飯事なのです。だから、出来るようになったと喜んでブログに書いたら、次の日は
出来なかったなんて、書けないからブログは書けませんでした。
それでも、毎日続けていると、良くなっていくのです。止めるとそこで停まるのでなく
動かなくなる方へ戻っていくのです。だから、続けるしかないのです。
戻りつ、進み、進みつ、戻る これを延々と続けるしか手立てはない、止められない、止められない
今でも、私の脳は、ゴソゴソとなんだか知らないが動いています。
脳梗塞が再発しないように、あれこれと画策しています。
脳梗塞になって、1年目のころ不安であなたのブログ?
に出会いました。あなた様の入院時の体験談その他
全部読んでいます。
大変 為になり、励ましになっています。
どうかこれからも書き続けてください。
何時も、楽しみに待っています。