遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

左目その後

2007-10-24 11:20:31 | Weblog
10月24日
 今日は良い天気だ。秋晴れだ。
 左目は、良くなっている。まだ、違和感が残っているけど。どちらかと言うと痛みでなく、わりと強い違和感。左目尻に集中している。同時に、目を動かすと目尻付近の筋肉が緊張した感じがあり、動きを妨害している感じがする。緊張を和らげるためにも普通とおりすることにする。右側と比較すると、ウィンクした時、右側ははっきりしたシワが出来るのだけど、左側の場合、ほんの少ししかシワが出来ない。つまり筋肉が動いていない証拠。ウィンクは出来ているのだけど、周辺は我関せず、といったところか。ま、見えているかろ良しとするか。
 ゴルフの後遺症かどうかわからないが、左膝と左肩に強い違和感がある。二日前くらいから感じている。普段はあまり使わない左手を目一杯使った結果かな。練習場でするのと実践ではこんなにも違うものなのか。
 今月で失業保険の給付が終了した。完全な年金生活に突入だ。一時はデータ入力の仕事でもしようかなと考えていたが、誰もが出来る仕事だから、若い人の応募が多いことがわかった。自分の特技を生かせる仕事もあるが、残りの時間をそちらで使いたくは無い。年金生活で好きなことをすることにした。リハビリも続けなければならない。パートナーは何ていうかな?
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目の状況(左目)

2007-10-21 22:35:01 | Weblog
10月21日、22日
 昨日は、学校の恩師の主催ゴルフコンペに参加した。前回は発病直前だった。スコアはまあまあだった。続くよくとしも参加するつもりだったが、半身麻痺のため断念した。クラブが振れる状態ではなかった。今年は絶対に参加したかった。8月に入って身体に力が入るようになり、打つ力や振る力がついてきた。8月から週二回練習場に通った。左手の握力の回復が遅く、沢山のボールを打つことはできない。せいぜい70球程度が限界だった。右手でカバーして打つとボールはあらぬ方向へ飛んでいく。それでも練習を続けて9月に地区のコンペへ出てなんとか完ホールあいた。スコアは度外視した結果ブービメーカだった。ドライバーやアイアンはそれなりに真っ直ぐ飛んだ(7割程度)し、距離もまあまあだ。(ドライバーで200ヤード、7番アイアンで120ヤード)パットがだめだった。ほとんどがスリーパット、一番力がいらないはずなのに。微妙な力加減が必要なので、左手の握力が要求されるのだった。そんなことを踏まえての今回のコンペだった。
 先生にも元気な顔を見せたい、クラスメイトにも、そして後輩にも。
 握力をリハビリの時に測定した。右手は45k、左手24K これは瞬間。持続は分からない。クラブを握るのは中指、薬指、小指の3本。どのくらいの握力なのか?右手を意識せずにクラブを振る、なんとか飛ぶ、7割程度のグッドショットだ。前半はクラブを振ることに集中、パットが相変わらず、何とか50台をキープ。後半、左手の疲労が出てきた。ショットがぶれる、右に左に。途中からパットに集中して左手を使った。打つ時に握力を使った。パットが決まってきた。ワンパットで決まりだしたが、終了間じか、それでもパーが取れた。前半よりも良いスコアだ。ブービーでもないし、メーカーでもなかった。元気に終わり、皆さんに安心してもらった。来年も参加することを宣言した。
 皆さんは、最後まで歩けるかを心配されます。歩くことは日常の中で意識しなくても歩いているので心配ありません。私は打つことのほうが心配です。言いましたように握力の回復が遅いのです。日頃から握力の強化を図っていますが、なかなかなのです。足には負荷がかけやすいのですが、手は意識してやらないとできません。またやりすぎると左手全体が疲労してしまうのです。指自体の動きもまだ完全でないので筋力強化もままならないのです。動きを優先しています、スムーズに動かなければ完全回復はしないからです。
 このコンペの楽しみは、一期生と二期生の対抗戦です。今回も勝ちました。
 さて、目の話です。
 18ホールが終わって、汗を流すため風呂に入りました。上がって顔を拭いていると、ナンだか左目がおかしい。目にゴミが入ったようで、左目じりが痛い。鏡で見ると赤くなっているようだ。ゴミかなと思い、涙を出して見るが変わりなし。とりあえず着替えて表彰式へ。ここでも目を開けておくのが辛い。飛賞を貰い、恩師から「来年もまた皆で会おう」言葉で閉会した。今から120Kほど運転して帰らねばならない。西日に向かって。目の痛みは取れないし、大きく開くのも辛い。ゆっくり運転して2時間くらいで家に着いた。家内に見てもらったが、「ゴミは無いし、目も赤くなっていない」ということだった。どういうことだ?よく考えて見ると、いつもは目の中に小さな棒がある感じがない。そのかわりに目にゴミが入った感じの痛さがある。あの棒が強くなった結果、痛みを感じるようになったのだ。多分、治療法はないだろう。その日は、そのまま寝た。(少し気みたいなことをした)
 次の朝、少し痛みは遠のいたが強い違和感がある。
さらに次の日(つまり、今日)朝、鏡を見ると、右目は目尻がキチッとしているのに左目には、そのキチっさがない。左目尻も下がっているし、瞼も少し閉じ気味だ。顔面の筋肉の筋硬縮?どうしよう!
 患者もそれ以外の人も動くのが見えるところには、よく手が届くけど、動かないところ(顔、唇、背中、尻、内臓など)には、注意もいかない。患者も違和感を感じるけど、言っても分かってもらえないことが多いため黙って我慢することが多い。私は、手足がよく動くほうだから、何とかしてそういうところも動かそうと努力しています。
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レッツハイク(志賀島)

2007-10-17 14:21:37 | Weblog
10月17日
 とある日曜日(14日)某鉄道バス会社主催のレッツハイクに参加した。参加料は無料。行き先は志賀島(島と言っても陸続き)。この島を縦断するハイクです。島だから海岸線をぐるりと一周できますが、島の真ん中を歩こうという主旨です。
受付場所は志賀島の入り口付近。都市部から臨時バスもでていた。受付場所にいくと、200人以上の老若(若:?)男女が集まっていた。受付け用の番号入りワッペンをもらって、身体のどこかにペタンと貼り、注意事項を聞いて出発(10時頃)ルート上にすずめ蜂が待ち構えているため、一部ルート変更あり。
 今まで島の中を長距離歩いて移動するのは初めてだ。ドライブするには良いスポットなので何度も行っている。海岸沿いに少し歩いて細い山道に入る。すずめ蜂のおかげでちょっとした登山気分を味わったが、年寄りには大変だったかも。ここは約200mくらい(主催者発表)最初の目的地潮見台公園を目指して歩く。山道を走破すると後は、舗装道路になっている。道路にはあちこち団栗が落ちている。それを5,6個ほど拾ってポケットへ捩じ込む。ここの団栗は硬い。潮見台公園まではほとんど上りだった。最初は集団だった参加者も細い一本道の山道でひょろながーくなってしまい私の前後はまばらになっていた。途中、モトクロスの練習場があり、数台が走っていた。モトクロス特有のあのジャンプもコース上に設定されていて、気分よさそうに飛んでいた。潮見台には30分程度で着いた(と思う)。ここで小休止、持参した水をたっぷり飲む。私にとって水分補給は重要なことなのだ。
またここからの眺めも良い。海の中道を真ん中に、左玄界灘の綺麗な海岸線、右博多湾を隔てて福岡市が一望できる。
 さて、休憩終了で島の北側をめざして出発。後は下るだけだから楽チンだ。途中畑や田んぼを発見、こんなところにも田や畑があるなんて。更に下ると人家がたくさんある。いつもは海岸線しか見ていないので漁師ばかりと思っていた。この島のはずれにも小学校がある、なんでこんなところにもあるのだろうと疑問に思っていた。結構な集落が二、三あるので納得した。歩きながら路傍の花を愛でつつスイスイとゴールを目指した。途中追い越すグループもほとんど無く、先頭集団の一部となってゴールしたと思う。ゴールの受付でワッペンの番号を確認し、次回のため会員証を貰う。ルート上の標識もわかりやすく、非常によかった。
島の入り口から反対側に来てしまったので、戻らなければならない。臨時バスもあるのだけど、島の東側を歩いて戻ることにした。同じ考えの人が二人いた。(男、女一人ずつ)玄界灘と三苫、奈多の砂浜と犬鳴の山々を眺めながら一人無言でボチボチと歩いた。車と違った風景が目に入る。波に洗われる岩、釣りのスポットを二、三見つけた。釣り人もいた。昔来たこともある釣り場所で若い夫婦がいた。旦那が中型のバリを釣り上げ「どうしよう?」というような顔をしていた。何故か笑顔が無い。奥さんがスカリを用意している。黙ってそれを観ながらまた、テクテク歩く、この辺一帯はスキューバダイビングのスポットでもある。数組が潜っている。彼等の車が道路脇に停めてある。歩きづらい。さざえやアワビ等を獲るのは違反の看板が目立つ。そして、テクテク歩いて志賀島神社の駐車場に到着。12時を少し過ぎている。今回は楽な歩き方を実践した。俗に、ナンパ歩きというやつ。疲れたということはなかったが、次の日臀部に筋肉痛が発生していた。日頃から歩けということか。今は筋肉痛も消えている。
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10月になった

2007-10-11 10:55:33 | Weblog
10月11日
 10月になった。失業保険の給付が終わった。この間の年金は停止。
社会保険庁からは停止の書類が送られて来ていた。職安で年金は停止になると
聞いていたが、金額が年金よりも多いし、税金も掛からないから失業保険を選択したのだ。職安に行って世の中の失業者の多さにちょっとびっくり!求職検索(4週間に2回必須)もしたが、結構仕事もたくさんあった。先月データ入力みたいな仕事に応募してみた。時給920円勤務時間も丁度良い。紹介状を貰って履歴書を書いて郵送して面接に行った。なんと一人の求人に10人も来ている。私以外は皆女性。スーツで身を固めていた。私は、まだ暑いのでちょっとラフな格好でいった。面接官と同じような格好だった。応募者は50代のおばさんが一人、後は20代と30代。結局落選。若い人に仕事を譲らないといけないと思った、老兵が出て行くところじゃない、行くなら経験を生かせるところじゃなきゃダメなんだと納得した。
 7日(日曜日)航空自衛隊芦屋基地の航空ショーを見に行った。当日は曇天。途中で雨が降った。各基地には気象隊がいる。彼らが言うには、「この雨は15分程降ります。その後は降らない」とアナウンスがあった。そのとうりだった。あわてて帰るところだったが、ちょっと我慢して待つことにした。前回はアナウンスはなかった。だから途中で切り上げて帰った。見せる方も一生懸命。ショウーのため練習もしている。パイロットは家族に自分の勇姿を見せる唯一の機会なのだ。
 芦屋基地はジェット機の教育隊。普段は練習機(T-4)しかない。この日は、他の基地からF2(最新鋭の国産の支援戦闘機)F4(ファントム)F15(イーグル)が飛来し、展示飛行をする。この展示飛行が以前とは違っていた。以前は滑走路上空(低高度)で2,3度飛んで終わりというのが定番だった。(それでも圧倒的なスピードと轟音で観衆を酔わせる)練習機との違いを見せ付ける、充分に。
今回は、機動展示が入っていた。スピードはもちろん急旋回、急上昇、アフターバーナを使ってやってくれました。雲が低かったのが残念。急上昇がすぐ終わってしまうから、雲の中に消えるわけにはいかないようです。
 ブルーインパルスのデモ飛行もありました。戦闘機の展示と違ってスマートなものです。一糸乱れず隊列を組んで飛びます。宙返り等いろんなテクニックを見せてくれます。しかも高速で、200K/h以下では飛べませんので。
 ジャンボが時速800Kで滑走路上空を低高度で飛んだらどんな感じだろう、一度見てみたいねえ!!
 ギターの練習を本格化して2ヶ月過ぎた。単純なメロディーだけなら聞ける程度に弾けるようになった。和音を使って弾きたいと思ってしまうので、直ぐに出来ないことに遭遇してしまう。初心者で始めると難しいね、練習しなくてはで、済むのだけど。昔は簡単に弾いてたのに。指が動かないのをこれでもか、これでもかと己に知らしめる。挑戦しても、次から次へと出来ないことを見せ付けてくる。出来るようになっても、次の課題が湯水のように出てくる。基本的な動作を練習するのが近道かなと思う最近である。以前よりも良くなっているのは確かだ。弾いている時間も長くなった。
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10月(手足の状態)

2007-10-02 11:58:34 | Weblog
10月2日
 10月になった。日中はまだ暑いが、朝夕はめっきり涼しくなった。寒くなると身体が冷たく感じるようになるが、今年はどうだろうか?
 ギターの練習を本格的にやりだして2ヶ月になる。指の動きは多少よくなっている。メロディだけなら何とか弾けるようになった。16部音符ではもたつくが、頻繁には出てこない。一つ出来るようになると、直ちに次のステップを挑戦することになる。つまり出来ないことに挑戦ということ。ギターは複数の音を同時に出せる楽器なのです。是が出来ないとギターの価値がなくなる。これが難題なのです。最大6個の音を出さなければならない。またそれらの音をある時間保持する必要もある。1弦と6弦を小指と薬指で同時に押さえる、今の私にはこれが出来ない。小指を曲げて薬指を伸ばして弦を押さえなければならない。ゆっくりでなく素早く、そした押さえたまま他の指で別の弦を押さえる。毎日練習するしかない。昔は出来ていました。ギターを弾くには、指はそれぞれ独立した動きがひつようです。隣の指が弦を押さえていようが、そうでなくても自由に動けて弦を押さえなければ音楽になりません。薬指が一番独立していません。隣の指の影響を受けて動きが鈍いのです。1回の練習時間も徐々にですが長くなりました。以前は5分と持たなかったのですが、最近では30分位持ちます。どんな状態になるかというと、軽く動いていた指(多少の抵抗感はありますが)が、急に痺れが強くなり動きづらくなるのです。押さえる力も弱くなります。この状態を打破しなければ進歩ができないので、この状態になっても練習は続けます。でも長くは出来ません。誰かと戦っているのですから。ちょっと胸が苦しくなるような感じですね。限界に挑戦し続けると、徐々に進展していきます。絶えず挑戦なのです。ずっと挑戦ですね。
 世に言う、名人の人達は絶えず挑戦し続けているのでしょうね。次元は低いけれど私も挑戦を続けていきます。そうしないと楽しめないから。
 だんだん回復してくると、あそこも動いていなかったのだと気づくことが、多々あります。人間の身体というのは、とんでもないほど精密に出来ていることを実感します。実感しても瞬時で次の課題に移ってしまうので、すぐ忘れてしまいます。
バドミントンをすると、素早い動きが要求されます。そんな動きができるようになって、左足の裏に違和感を覚えるようになりました。右足には、何の違和感もありません。最初は左足の親指の付け根関節(中足指節関節という)の下側にタコが出来たような感じになった。どうしようもないので、続けていると2指、3指にも同じような感じになった。何か肉の塊があるような感じなのだ。4指、5指にはまだない。つまり、以前は親指(1指)だけが動いていた。左足にかかる体重を親指で支えていた。それが2指、3指に分散されてきたということか。そういえば、左のバランスが良くなっている。歩いたり、走ったりする時、足の裏に集中していると、左足の土踏まずの反対側(つまり外側)に筋肉がないように思える。右足には筋肉があるのに。バドミントンのとき、左足では踏ん張れなかった。バックを狙われると打ち返しても体制が崩れてしまって次の動作に直ぐに入れなかった。それが今では以前より踏ん張れている。やはり、回復には順番があって、何事も限界のところで続けることが大事なことだと実感している次第だ。
 手も完全じゃないが、足もまだ完全じゃない。
動いているところはなんとか見えるけど、動いていないところは分からないが、きっとまだ回復していないのだと思う。日常生活がリハビリなのだ。
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