遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

体調は諸行無常

2018-02-16 09:59:55 | Weblog
2018年2月16日(金)
 今年の冬は例年に無く、寒さが厳しい。12月までは、なんとか寒さに耐えていたが、
1月に入ってからは、堪らず身体の防寒体制を整えた。それでも、血圧は上った。 
 2月になって、楽器の練習で変化があった。左手の指が円滑に動くようになり、
音楽の練習になったのだ。それと併せるように、血圧が170から180付近の
高止まり傾向が続いた。普段から降圧剤を服用しているが、お構いなしに
血圧は維持している。指先は円滑に動いている。私の自己流のリハビリは毎日
休まず続けている。グーパーとお手玉と楽器の練習。左手が必要なリハビリを。
15日も血圧を計ると170を超えていた。下げるべく深呼吸や血管マッサージを
するけど下がる気配なし、それになんだか調子もよろしくない。が、身体は動く。
リハビリのルーチンはこなす。昼ころ再び血圧を計る、やはり高い170ある。
 今日はバドミントンの日でもある。多少体調も思わしくないので、行くか
休むかで迷うが、軽くやるそして早く切り上げることで行くことにした。
 仲間には悪いけど、「今日は体調が悪い」と言いつつ、多少の手抜きを
しながら楽しみ、早めに切り上げた。終わって血圧を測ると、なんと
110、もう一度計ると130.どうしたことだ。気が楽になった。
 今日(16日)は、140-75
数年前、時速6kmで歩けるようにと、挑戦したことがあった。
挑戦して3ヶ月経過したころ、急に軽く歩けて時速6Kmを達成した。
その後、身体中が痛くなって大変な思いをしたことがあった。寝ていても、立っていても
痛くて、どうしようもない時期が3週間ほどあった。多分その間、神経などの調整をしていたのではと、
私は思っています。脳にそれなりの情報を与え続けると、その情報を基にして脳は
神経回路を整えるようです。一度壊れてしまった脳細胞を、脳は再生するために作業を
行っているのです。再生作業には、多くの酸素や栄養が必要なのです。それらは血液で
送られます。大量に送るには血圧を上げて送る方法が唯一の手段なのでしょうね。
リハビリを続けていると、数ヶ月(三ヶ月)毎に血圧が急に180くらいになる時がありました。
病院に駆け込んでも、異常なしの診断でした。脳が必要と思って上げたのですから、当然といえば
当然のことですね。私は何度もこれをくぐりぬけてきました。これに耐えうる血管にしておく。
リハビリで必要な情報を脳に与え続ける。脳に与える情報は他人ではできません。己自身が
脳の抵抗を打ち破って送り続けるのです。
 今日も、グーパーをします。軽く50回をすることが達成していないのです。30回付近から
抵抗が激しいのです。毎日やるしかないのです。楽器の練習も30分までですかね、120分まで
軽く出来なくては、仲間に迷惑でしょう。
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グー・パーのその後

2018-02-05 14:38:15 | Weblog
2118年2月5日(月)
 寒さが続き、寒さに震えている今日この頃。
 寒さのおかげで、血圧も上昇気味(本日155-76)
 依然として、「グー・パー」は継続中、それなりに変化あり。
 回数は、50回なのだが、15-20までは円滑なのだが、
だんだんと抵抗勢力が強くなり、30を過ぎるころからは、
全力でやらないと出来ない状態になっている。50回ころはもう必死の
顔になっている。
 こんなにやっているのだから効果も
 つい先日から、楽器の操作性が格段に良くなった。
 楽器を奏でていると音楽になっている。嬉しいかぎりだ。
 仲間にも掛ける迷惑が少なくなる。アンサンブルが楽しくなる。
 ただ、出来る状態が限られる、約30分だろうか、それ以後は
だましもきかない。指先、手のひら、前腕、肩と硬直状態になり
ビリビリと痛みまで出てくる。そして今夜寝てしまうまで、ついてくる。
そして、出来るようになることがあれば、やりづらくなることも同時に
出てくる。今まで簡単に出来ていたのが、出来ない。やればなんとか
できるのだが、その抵抗感の強さったら、なんだこりゃだ。
 だけど、ここで負けたらアカン、ここでもひとふん張りを要求してくる。
脳が訊いてくる、「こんなふうで良いのか」と、それでよいのだと、自信を持って
答えなければ、脳は神経回路を作ってはくれないのだ。
私は、私の脳に命令をしている。
最低でも後一月ガンバナければと!
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