体調

１２月２５日
　平成１９年（２００７年）もまもなく終えようとしている。
　体調は時々刻々変化している。調子が良いと思っていても、次の日は何故だか調子が悪い。肩（腕の付け根）に鈍痛がある（常時ではない、いつ発生するかは判らない）膝の調子がよくない（膝の上側、下側、内側、外側、日によってまちまち）予測も出来ないし、どのくらい続くかも判らない。突然発生して、いつのまにか消えている。最近発生し始めた箇所は左手前腕と手首から先、つまり左手肘から先。前回記述した鈍痛の強さではないが、頻繁に発生する。発生しても動かせる。指先の痺れが強くなっている。現時点で、指に痺れがきている。でも動く。だからおかまいなしに動かす。
　左手が以前より動くようになったので、自然と使うようになっている。すると今まで動いていなかったところを動かすようになる。（どこを動かすようになったのかは、意識の上でもわからない。また、どこがまだ動いていないかも判らないし、意識していない）自然と使うようになって自然に動くようになっている。どんな動きが苦手なのかは判る。必要とあれば歯を食いしばっても苦手な動作を続ける。それは闘いです。一日、いえ三日、一週間、いえいえ円滑に動くまで、最低三ヶ月。
止めると一生動かないのです。動かさないと動くようにならない。指先を動かすようになって前腕に鈍痛が発生したと思っています。それ以前は腕の付け根に発生していた。腕が抜けるような鈍痛が、今ではその抜けるようなが、少し薄らいできている。今では肘と前腕に移っている。指を動かすと前腕の筋肉が動く。指を動かし続けると、だんだん動きにくくなる、それでも動かす。前腕が悲鳴をあげる。悲鳴をあげても、もう少し続けて止める。そして鈍痛にじっと耐えるのです。いつまで続けなければいけないのか、誰も教えてくれません。
　足の指も少しだけど利用するようになったみたいだ。変なことを言う人だね、ほんと。足先でトントンとリズムをとってみた、できる。踵でリズムをとってみた、以前より簡単にできる。回復を実感。
　歩く時、腰が軽くなったみたいだ。大腿部が軽くなったのでしょう。足も膝から下に移ったか。指先勝負になった。意識していない部分だから、ひたすら歩いて走るしかないか。

左手前腕

１２月１６日
　今日、大きな変化が発生した。
　今までは肩が抜けるような鈍痛があったが、今日は肘が抜けるような鈍痛がやってきた。初めてだ。肩は卒業したのだろうか？
　８月から左手を使うようにした、又指先を多く使うようにした。その甲斐があって前腕が本格的に動き始めた結果なのだろう（楽観的に考える）筋肉が慣れるまで痛みは続くだろう（つらいね）いつ終わるのだろう？続けるのが前提だけど。
　肩も痛みが無くなったわけではない。今、肩にも痛みがある。両方の痛みに耐えなければならない。やり続けるモチベーションがなければ耐えられないよ。

左手

１２月１４日
　最近、左手が思うように動かないことを感じている。左手が上手く動かないのに、何故だろう？動かないことが普通ならば、こんな事を感じることは無いだろう。なにをやっても上手くいかない、当たり前なのに、何故か思ってしまう。
　すると、左手を鍛えなくてはと思ってしまう。前腕には、指のための筋肉が詰まっている。ここの力が足りないのだ。今までの経験で、筋肉は簡単には付かない。又、努力なしでは付かないことも。ほんの数日で付くことはありえないのに、焦ってしまうのだ。続けるしかないのに三日坊主になってしまうのだ。又、思い返して続ける。難しいことをするわけではない、簡単なこと、グーパーをしたり、棒を振り回したり、団扇で扇いだり、そう、簡単なこと。続けることが難しいなのです。
楽しくない。成果は直ぐにでない。
　最初は、動いただけで嬉しかったのに、今では、不平を言っている。私に。
　今でも、毎日体調はクルクル変化している。どれが良いのやら、悪いのやら。

親指と小指

1２月１３日
　左手の親指と小指、健常者にとってたあいのない事だけど、一旦麻痺になってしまった私にとって難しいことだった。意識しだしたのは確か去年の１０月だったか。それは右手では簡単に出来たことだけど、左手ですると出来なかった。親指と小指でリングを作ること。最初は触れることさえ出来なかった。親指が柔軟に対応できないのが、出来ない原因なのか小指がきっちり曲がらないのが原因なのかはわからないが。意識しながら続けていた。
先週、何の気なしにリングを作ってみた、おっ、出来ている！何時から出来たのだろう？わからない。ただ、出来ている。それだけ。何に使うのか？しらない。
　私にとっても、たあいのないことか。