遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

私の一週間(1月19日)

2020-01-20 00:07:50 | Weblog
令和2年1月19日
 私の日常は、脳梗塞による左半身麻から脱出するためのリハビリを意識した
行動そのものだと思う。

 多少でも動ける体になると、動かすことが止められなくなる。止めると
麻痺した元の身体になってしまう怖れがあるからだ。戻るのは「とっても嫌だ」
だからだ。何も出来なくなってしまう。そうなると、日常そのものがリハビリに
なってしまう。こんな状態が、15年以上も続いている。
 13日月曜日、祝日なのでバドミントンはお休み。午前中は、パソコンのルーチン作業と
楽器の練習とアンサンブルを楽しむための楽譜作りと体操のルーチンで終わる。
 お昼は、一人だと餅を二個焼いてきな粉をまぶして食べる。
午後は、久しぶりに海岸で散歩をかねて、ゴルフの練習。あとは読書や
パソコンでゲームをして過ごす。夕食はだいたい6時。ワインをグラス2杯飲む
のが日課のなっている。あとは、楽譜の作成や読書にネットサーフィンで過ごして
1日が終わる。楽器の練習をしたから、左腕は、神経的痛いまま寝るでしょう。
 14日火曜日、ガラ携をスマホに代えたのでスマホ教室に行く。これで
午前はつぶれました。ついでに、湧き水を汲みに行く。毎回32リットルほど調達
しています。午後は、バドミントン。4時まであります。帰って着替えてぐったりして
夕食までやすんでいます。たまに、早く寝ます。
15日水曜日。9時半から体操のルーチンをします。腿上げ100回、スクワット100回
けん玉300回、ダンベル体操5種類、ジャンプ100回。
午後からための楽譜作成。お昼を終えて仲間とのアンサンブルへ出発。
1時集合なのですが、時間通りに来るのは二人、だいたい揃うのは二時。
二時間アンサンブルを楽しんで、一応解散。家には5時ころ到着。左手を公式に使っているので
当然、腕全体に痛みが発生しています。指も痺れていますので、出ない音もたくさん
ありますが、仲間が補ってくれていますので、まあ楽しいひと時です。
アンサンブルの日は、なぜか疲れが大きいです。寝るまで、パソコンでだらだらと
過ごします。
16日木曜日、午前中はパソコンのルーチンと楽器の練習と楽譜の作成で終わり、
お昼は一人なので餅を焼いてきな粉をまぶして食べます。車が返ってくると、バドミントンへ出かけます。
多分、多少遅刻しますが、いつもゲームの前にウォーミングアップのストレッチや
軽く走ったりして、ゲーム開始直前にコートに行きます。それから多少休みを
はさんで四時までゲームをします。ワンセットゲームを6,7回でしょうか。
風呂に入ってから帰ります。5時ごろ家に着きますが、夕食までダラーっと過ごします。
夕食で日課のワイン2杯(夏場は缶ビールになることも)飲みます。
家でも風呂に入ります。何故でしょうね。
17日金曜日 午前中は、体操のルーチンと楽譜作成で終わり。
昼からアンサンブルで四時まで楽しむ。毎回集まる人数が違うので、それぞれに
合わせた楽譜が必要になるので楽譜作成を毎日やっているしだいです。
それに、次から次へと新たな曲を要求してくるので、絶えず曲探しをしています。
団員も高齢化していますので、毎回が、初見大会の様相です。
今回も、左腕のエネルギーを使い果たして、痛みを負った左腕を持ち帰ります。
が、楽しいひと時なのでやめられません、まさにリハビリの現場です。回復の度合いは
微々たるものです。家での練習は、アンサンブルで必要な個所の基礎的な部分を
行っているのです。練習を止めると、楽しみが無くなりますし、回復じゃなくて
退歩します。つまり、いったん進もうと決めたら止められないのです。
リハビリを始めたら、やめられないのです。もう動かないと諦めた人はリハビリをしないと
思います。じっとしている人生を送るのでしょう。
18日土曜日、今回の土曜日は月一回の別組のアンサンブルの日です。なかなか集まれない
仲間とのアンサンブルの日なのですが、都合がつかなくて来られませんでした。
連絡が直前だったのでキャンセルすればキャンセル料が発生しますので、一人で練習に使いました。
雨も降っていてちょっと寒かったし、道路の渋滞で結構時間がかかりましたが、
一人で十分練習をしました。
 こんな風に私の一週間は終わります。なんとも、早く感じられます。すぐに次の週が
来てしまうのです。休むまがありません。
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2020年1月の最近の1週間

2020-01-14 00:30:24 | Weblog
2020年1月14日(火)
私の日常は、リハビリを意識した日常になっている。
月曜・火曜・木曜の午後は「バドミントン」で汗をながしながら身体
全体を動かすようにしている。ウォーミングアップとして
ゲームに入る前にストレッチや軽く走ったりも欠かさない。
1時から4時までバドミントンをしている。
水曜と金曜は、音楽仲間とアンサンブルを楽しんでいる。
こちらは、もっぱら指の動きのリハビリである。
たまに、指がひきつることもある。だいたいが、最初の30分で
私の力は、出し尽くされて、後は惰性で動かしているようなもので、
悪戦苦闘をしながら、動きたくない指を強制的に動かしてなんとか音を
出している状況です。仲間の皆さんには、迷惑をかけています。
強制的に動かしているため、反動もおおきく、終わるころには
肩から指にかけて神経の通り道に痛みが現れます。
その日は、寝るまで痛みを持っていきます。
土・日は、ゴルフの練習です。年金生活ですから、無料で使える近くの
海岸の砂浜でアプローチの練習です。3~4Kmくらい打ちながら歩きも
兼ねてやってます。1時間から2時間くらいでしょうか。
午前中は、パソコンのルーチンワークが30分でしょうか。楽器の自主練習(リハビリ)
が1時間半程度やってます。動きたくない指を強制的に動かしています。
仲間とのアンサンブルをする日はしません。毎日練習しても、同じ状態の
日はありません。毎日違うのです。昨日は出来たことでも、今日は全く出来ない。
昨日出来なかったことが、今日は出来た。うれしいと思っても、次の日は、
全くできない。なんてことは日常茶飯なこと。回復してるか疑問だらけ。
以前は、指が動くことを、拒みだしたらある程度したら止めていたけれど
最近は、練習時間を決めてそれまでは何があっても、続けることにしました。
基礎的な練習だけでなく、アンサンブルをする曲を通すことにしました。
逃げることなく、通すようにしました。
特異な構成でアンサンブルをしていますので、既成の曲がなかなかないので
譜面作成をしています。そんな状況で1週間は「アッ」という間に、過ぎ去って
しまいました。
 バドミントンをしていても、半身麻痺の後遺症を思い知らされます。
老齢化との戦いもありますが、今以上の日常生活を望むのであれば、リハビリを
止めるわけにはいきません。自分の処方箋は、自分で作るしかないし、また
それを実行するのも、自分しかいません。やめるのは簡単です。楽しい人生を
放棄するのなら。それが嫌なら、続けるしかないのです。続けるしか。
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