遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

手の話

2015-11-19 13:09:10 | Weblog
11月19日(木)
 身体の調子は結構良い状態になった。
 手の方が調子は、良くない。が、日常生活には問題ない。
だが、何かしようとすれば問題がある。
 手は何かしようと動かせば、重力との問題が必ず発生する。
足との違いは、ここにある。後は、足よりも動きが複雑さにある。
 九月の身体の大変動のとき、手が肩から上に上がらなくなった。
力が出なかったから、肩から上に、上がらなかった。これは、
練習して上がるようには、なった。
 手を前に伸ばした時、手のひらが上を向かなくなった。
今でも簡単には出来ない。手首と肘はそれなりに動いてはいるが、
肩のところ、つまり手の根元のところが動いてくれないため、手のひらが
上を向いてくれない。物を手のひらに乗せようとすると、乗らないということ。
人様が私に物を渡そうとするとき、左手では受け取れないということ。
練習はしているのですが、なかなかできません。それと、左手で物が食べられない(飲めない)こと。
左手が口のところへ、いかなかったのです。今では、行くようになったのですが、その状態を
保持するのがとても難しいのです。ましてや左手でコップなどを持って飲むなんて出来ないのです。
でも何もしないとなれば、動かさないのと同じ状態になるため、動かなくなるのです。
だから意識して動かさなければ、動くあるいは使えるようにはならないのです。
リハビリのとき、肩の稼動範囲を確保するため療法士にお願いして動かしてもらっていたのですが、
やはり、自分の意思でそれなりの負荷を掛けて動かさなければ、効果が無いということですね。
 日常生活の中でも自然に右手が出てしまって、左手を使う機会が少ないようです。意識して
使うのと、毎日動かすように決める必要がある。体操みたいに。
コメント
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