遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

走りの変化と手の苦しみ

2006-07-23 01:15:27 | Weblog
21日の夜はバドミントンをした。いつものとおりだった。
終わるころ走ってみた。えっ(もうちょっと軽い感じ)以前より滑らかだ。
ここ二、三日左膝の外側に違和感があった。左足の外側のライン全体に違和感があり、その中心が膝だった。特に膝の外側が強く違和感を感じていた。数回、走って感触を確認して終わった。
 次の日の朝、起きてみると左足の違和感はほとんど感じなかった。朝食後、散歩がてら軽く走ってみた。軽く走れた。以前は走るぞっ!と構えて走ったが、今回は、さて走るか!てな感じで滑らかにできた。でも、完全ではありません。その後
膝から下に違和感が出てきました。前脛骨筋と下腿三頭筋の出番になったのです。それと足首の連携プレーに重点が移ってきたわけです。足のリハビリは理学療法士(PT)が担当していますが、先日もうすることがないと言われ、足は卒業間近になりました。一人でリハビリをするしかない。足首に走り方を教えるしかない。それには走るしかない、走りながら昔の感触をたよりに、脳に言うのです。「そうじゃない、もっと滑らかに。ほら、右足のように。」出来るようになるまで、走って教えるのです。私が私に。
 手の苦しみ
手のリハビリで一番苦手な動作は、テーブルに手のひらを下にして肘を着いておきます。そして手首を上にあげます。つまり、他の部位が動かないようにして手首を上にあげるという動作です。右手ではなんてことのない動作ですが、左手になると苦痛そのものです。
 次は、茶碗を左手に持って食べることです。中途半端な状態で保持し、なおかつ重量のある物をもっているこの状態で保持できないのです。つまり、筋力がない。
筋肉はあります。筋肉に指示する力がない。つまり脳からの指示が完全でない。脳にガンバレーと叱咤するのです。それだけです。そして、私はその重さに耐えて保持するのです。苦痛で顔をゆがませて!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする