お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

2018最後の紅葉? 秋月城跡

2018年11月23日 | 九州放浪記:福岡
今日は今年最低気温でも天気は良さそうです・・・今年最後の紅葉でも楽しむか!

車を秋月に走らせました・・・30分近くで着いてしまいます。

【秋月】標高約860m古処山の麓の町で三方を山で囲まれ、南に開けた町です。地理的に攻めにくく、守りやすい盆地にあります。 中世に秋月氏が古処山に山城を築き、秋月氏16代、近世になって黒田氏が12代と城下町としての歴史は大変古く、現在の街並みは黒田氏によってつくられました。天正15年(1587)戦国時代豊臣秀吉の九州征伐の際、秋月種実は徹底抗戦を決めます。重臣の恵利内蔵助暢尭は秀吉軍の強大さから勝ち目がないと和睦を進めますが聞き入れられず、家族もろとも死を持って止めようとしました。その場所に記念碑が建っています。(恵利暢尭殉節碑) 明治までは城下町として賑わっていたのですが、秋月の乱で武家の没落と主要幹線から離れた立地が近代化や開発から取り残され、結果として、城下町の姿は残りました。









公営駐車場から少し上ると右側に野鳥側にかかる野鳥橋があり、桜の名所の「杉ノ馬場」の周りには土産物?産直品を売る店やテントがあります・・・途中、美術館・博物館がありましたがスルーしました。

秋月中学校に入る瓦坂・長屋門の前から上がり・・・堀跡には銀杏の葉っぱが一面に落ちています。

グランドには犬を連れた観光客たちが盛んに犬と景色を写真に撮っています。





黒門前には沢山の観光客が集まっていてカメラを構えて写真を撮っています・・・スマホで取る人は構図を決めるために時間がかかっています。





黒門の周りは紅葉の見ごろを迎えてごった返しています・・・3連休の初日で雨が降りそうでないので出かけてくる人と観光バスの観光客で一杯です。









イイネ♪d('∀'o)写真を撮るためには天気の良い早朝に来て撮らないと難しいです(人'д'o)ネッ・・・何処でも一緒か(・∀・)ウン!!





ぶらぶらと田舎の晩秋の風景を楽しみながら秋月の入り口にある眼鏡橋まで下りてきました。



眼鏡橋は野鳥川にかかり、苔むした石、流れる川の風景に・・・私は好きなんですこの雰囲気が・・・此処に来るといつも来てしまします。





今も秋月には沢山の観光客が来ていますが・・・人の住んでいない朽ちていく家屋、調和の取れていない街並み・・・早く手を打たないとリピーターが来なくなるのでは心配になります。






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