お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

旧安田邸(両国)編

2007年09月23日 | お江戸放浪記:東京
幕内力士はやはり貫禄が在っていかにも強そうです、約1時間見て少し先に行った所に旧安田邸の標識が出ていたので見に行くことにしました、日本庭園の池の向かい側に洋風の円形型の建物があります、何処の庭園を歩いても心が落ち着きます。

池のそばにあるベンチで暫く眺めてから出て行き、今度は駅の反対側に行きました、駅前には元霧島のチャンコ屋がありました、まっすぐ歩いていくと至る所にチャンコ屋がありますが1人ではチャンコは食べられないと思い諦めました、歩道の脇には歴代横綱の手型のモニュメントがありました、さすが相撲の町です。

突当たりに回向院が在ります、此処はねずみ小僧白吉の墓があるということです。
回向院の裏手に行くと『井筒部屋』と『出羽海部屋』がありましたが力士は当然出払っていてひっそりとしていました。

旧安田庭園は、丹後宮津藩主本庄因幡守の下屋敷だった所。その後、安田財閥の安田善次郎氏が買い取りました。その後、本人の遺志により、当時の東京市に寄付され、現在は都民の憩いの場となっています。当初の庭園は、江戸の庭師・宗資(むねすけ)の築造といわれ、隅田川の潮の干満を利用して潮水を引き入れた潮入回遊庭園だったそうですが、今はその水が汚れているために、墨田区は別の方法をとって、水の入れ替えをしているとのことである

昔の金持ちは規模がデカク、今の金持ちとは違って品・余裕があるナ!

両国編

2007年09月23日 | お江戸放浪記:東京
せっかくの日曜日なのに天気予報では昼からは雨模様、仕方ないので何時もの様に(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪を部屋干して一服しながら新聞を読んでいたらスポーツ欄で相撲が今日は千秋楽であることを知った・・・・・・今日は両国に行ってくるか。

家~ 糀谷~ 品川~ 秋葉原~ 両国13:00着 45分 400円

駅を出たら売店が在りハッケヨイー (((ノ`^´)ノヾ(`^´ヾ))) ノコッタァグッツ(タオル・手拭)やお菓子を売っていました、ф(°o°)ノコッタノコッター 甚句を流したチャンコ屋もあります。

目の前には沢山の相撲部屋や力士の名前を書いたノボリが目に入ってきました、国技館前の歩道では13時というのに既に国技館の南口前に沢山の人が通路の端に並んでいました。

それは力士が入ってくるのを応援するために待っている人たちです、私も一緒に見物することにしました。

待っている間にも序の口力士(9時前より取り組みを開始)の人たちが取り組みを終えて出てきます、幕内力士がタクシーや部屋から付き人を連れ添って取り組み時間に合わせて出勤・・?して来ます。

私の所からは道路からタクシーを降りて入口に入る力士は見ることは出来ませんが、歩いてくる力士は見ることは出来ます、力士が通るたびにびんづけ油の良い香りがします。

白鵬や琴欧州はタクシーから降りて入っている顔ぐらいしか見れませんが時天空、旭天鵬、名前はわからないですが力士を見ることが出来ました。