お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

銀世界の年末

2009年12月31日 | 番外編
会社の納会を終えて一路佐賀の実家に帰宅し、一夜明けると外は銀世界で雪が降り積もっていました。








通りの家々の屋根も雪が積もりモノトーンの世界になっています。










雪は昼過ぎまで降り続き庭の信楽焼きの狸も寒そうに雪空を見上げています。


年末の風物詩 浅草羽子板市

2009年12月19日 | お江戸放浪記:東京
今日も朝からピーカンです・・・・でも私は寒さに弱く・・・・部屋をあったかくして(^o)/0■~~ を飲み、それから(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪をして昼頃に出かけることにしました。

電車に吊るされていた浅草の羽子板市に出かけることにしました。

雑色~京急蒲田~浅草

地下鉄から出て吾妻橋に来るとアサヒビール本社に「聖火台の炎」を表している「私には○○チに見える)オブジェが輝いています。

ビルの間からは今建築中の東京スカイツリータワーが見えています、完成されたら沢山の人が集まってくることでしょう、橋から沢山の人がカメラで写真を撮っていました・・・・完成したら沢山の人が見に来ることだろうな~

雷門に向けて歩いていくと人力車の車夫が沢山いてお客さんの呼び込みをしています・・・・そんなに乗りたい人は居ないと思うよ~

雷門の前に来ると沢山の人が大きな提灯をバックに写真を撮っています、仲見世に入って行くと通路は既に正月の飾りに模様替えしていました。

なかなか前に進めない沢山の観光客と一緒に仲見世を覗きながら歩いていくと、仲見世の最後から浅草寺の境内に羽子板の店が並んでいます。



店を覗いてみると羽子板は歌舞伎を題材にした押絵羽子板です、羽子板には値段が付けられていないものが殆どです。

今年の変わり羽子板には「天地人 直江兼続」「福山の竜馬」「マイケルジャクソン」が飾られていました。

私は来た記念に一番小さな羽子板を買おうと手で取って眺めていると「5,000円です!」と言われて、思わず元に戻してしまいました・・・・チョッと高すぎるよ!

お客さんの買っているのを見ていると1万円から2万円の物が多いみたいです。

年末の風物詩としてTVで中継されていたのを実際に見てみたのですが、人出は沢山あったのですが羽子板を買っていた人は案外少なく、三本締めの掛け声は2回しか耳にしませんでした。

仲見世から出て伝法院の裏に行くと沢山の飲み屋さんがあり昼間からお客さんが飲んでいます、殆どの店では味噌煮込みを食べさせていました。

私もテーブルに座り込んで一杯やりたいところですが一人でやるにはチョッとという感じで諦めて帰宅することにしました。

三崎の釣り氏は最低でした(`×´) プンプン!!

2009年12月12日 | お江戸放浪記:東京
今日は朝起きると曇り空、でも(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪をして~~■P_o(^-^o) COFFEEを飲んでいたら次第に空は晴れ渡ってきました。

都内の紅葉ももう終ったみたいだし・・・・そうだ!暫く海を見ていないな~・・・・三崎に行ってチョイ投げで魚と戯れるか!!

雑色~京急川崎~三崎口三崎漁港

昼過ぎに漁港に着くと、早速竿を出し船のロープ掛けに腰を下ろして缶チュウハイを取り出しボンヤリ辺りを見回していると右手に雪をかぶった富士山が見えていました。

富士山は麓が雲に隠れていますが半分以上は見えているみたいです・・・・来てよかった~ヽ(´¬`)ノ ワ~イ !!

何時までたっても反応が無く、観光客が時々来て「釣れますか?」と聞いてくるので灯台の方に行くことにしました。





灯台の堤防から内側に餌を投げ込んで、又回りの釣り人を見たり、ボンヤリしていました・・・・今日は暖かいし・・・・海はいいナ~、嫌な事もを忘れてしまいます。

さっき居た埠頭から大きな漁船が出港しています、城ヶ島を回る観光船も観光客を乗せて航行しています。

途中、沖竿をしていた鈴が鳴り、竿が大きく動いたので急いでリールを巻き上げましたが生体反応が有りません・・・・どうやら餌だけ取られたみたいです( p_q)エ-ン

次第に太陽が傾いてくると夕焼けで雲が色を変えながら夕方を迎えてきました・・・・いいな~

夕焼けを楽しんでいると私が投げ釣りをしているのに両側に2メートルも離れていない場所に釣り人が竿出しの準備をしています。

私は釣り人に「何を釣るのですか?」と問うと「夜釣り、夜釣り」と突けん度に答えて来ます・・・・私はウキ釣りで岸近くなら私の投げ釣りには邪魔にならないか~と思っていました。

どうやら灯台側に居る2人と知り合いのようで地元の釣り氏のようです、太陽が落ち、辺りが薄暗くなると4人の釣り氏は竿を出したら・・・・私の投げ釣りと同じ場所に投げ込んできました。

潮が引いているのでウキが岸から右に流れて行き、私が投げ込もうにもお祭りになるのは目に見えています。

私は仕掛を回収していると右側の釣り人が「投げならもっと岸寄りですれば」といってきました・・・・後から来て、こんな近くで入り込んできて言う言葉か!(`×´) プンプン!!

4人とも私より年上見たいですが釣りのマナーとしてどうなんだろうか・・・・良い年の取り方をしてこなかったみたいですネ

昼から海での釣りでのんびりと良い気持ちになっていたのですが・・・・最後になっていやな気持ちで帰宅することになってしまいました・・・・三崎の釣り氏は我が物顔で最低でした!

秋の三渓園で紅葉狩り

2009年12月05日 | お江戸放浪記:神奈川
今日は天気予報では:::( ^^)T :::だったのだが外を見ると青空が見えたので出かけることにしました。

雑色~京急川崎~横浜~根岸~本牧 ε~ε~ε~(; T_T) テクテク 10分

門から入ると池には沢山の鴨が羽を休めています、池の先の山には三重の塔が見え山の木々は紅葉をして以前初夏に来た時は様相が違って見えます。

池の辺を歩いて行き内苑に入って行くと入口のモミジは既に紅葉をしていて、カメラを構えた団体客が撮影をしています┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

 
内苑には移築された古屋敷に紅葉したモミジと苔生した模様が古都のような様相をしています。









聴秋閣の側のモミジは真っ赤に色付いています、少しあるくと銀杏の木下では家の屋根の上や庭は銀杏の落ち葉で一面黄色になっています。

三重の塔が在るところに小高い山を登っていくと道の両側には覆い被さるように竹やぶが鬱蒼としています。

頂上に上がると展望台が有ったので上がってみると見えてくるのは工場地帯と立ち上る煙しか見えません(・・。)  できた時から年数が立って木々が大きくなり海を見ることが出来ませんo(;△;)o エーン

三重塔を見て山を下ったところにある梅林にはもう既に水仙がチラホラと花をつけていました。

初音茶屋にあるモミジ林も真っ赤に色付いています、いつの間にか空は雲で覆われています、天気予報の通り雨になりそうです、急いで帰ることにしましたフ~