お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

富士山5合目とサクランボ

2010年05月29日 | お江戸放浪記:山梨
今日は読売旅行の日帰りバスツアーで富士山五合目と山中湖・花の公園に行くために、6:20に家を出て自転車でJR鎌田に行きました。

集合場所に未だバスが来ていないのでCVSで朝食と飲料を買い込み、区民ホール前の喫煙所で一腹-t( ^o^)。o 0 プハーをして集合場所に行くとバスが来ていたので乗り込むと、私の場所は一人だと言うことで最後尾の席になっていました。

蒲田(7:00)~富士山五合目~ハーブ園~甲州サクランボ狩り~宝石加工工場~わさび工場~鎌田(19:00)

バスは大鳥居・京急大森・JR大森・五反田・新宿とお客さんをピックアップして高速に乗ったのは9時前です、中央高速の石川PAで1回目の∥wc∥ ヽ( ´ー`)ノ フウッ♪ 休憩です、PAには沢山の車が駐車しています・・・・不景気は何処に~

一路中央高速をバスは走り、富士スバルラインをくねくねと登りやっと五合目に付きました、バスから降りると外国の山小屋みたいなお土産屋さんが集まっています。
 
お土産屋さんで記念品の鈴を貰って外に出ると「梅宮辰夫の漬物」の人形が立っています・・・・がんばっていますね! 中に入って探してみましたが見当たりません・・?

土産屋から出ると「子御岳神社」に歩いていくと観光客ががやがや話しています・・・・(・・。)ん? 此処(((.. )( ..)))ドコドコ・・・・英語?韓国語??中国語???解りません
 
展望台に上がると富士山の裾野が見え雪が残っているのが見えますが、生憎の天候で雲が掛かっていて全貌が見えません・・・・一番期待していたのに!。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。ビエェーン

展望台から見下ろしても何も見無くて、仕方ないのでバスに引き返しました、バスが降りていくとき時々富士山が見えますが、ヤッパリ山頂まで見えません。

次に行ったのはハーブ園です(山中湖の花の都公園は花の時期が過ぎた為・・・・残念2番目に期待した富士山の全貌や美しく咲いた花が見たかったのに、でもこの天気では無理か!)、ハーブ園では係りの人が着いて、面白おかしく説明してくれます。
 

 
でも、私はここのバラ園をゆっくり見たかったのですが、ドンドン進んで行き売店でハーブを利用した化粧品やブルーベリーの果汁の説明をします・・・・目に良いので思わず果汁を買ってしまいました。

次に行ったのは勝沼のサクランボ狩りです、途中には流石ワインの本場です、沢山のブドウ畑があり、丁度今時は葡萄の小さな実をつけています。

サクランボ畑は路地とハウス物があり、路地物は未だ実が白く小さいです、ハウスに入ると沢山の赤い実が鈴生りになっています。
 
30分食べ放題と言うことで早速手でもぎ取り口入れると甘酸っぱい味が口中に広がります、他のお客さんはおばちゃんが多いと言う事で手が届かない場所は少し取ってあげました。

結局、私は50個以上のサクランボを食べてしまいましたが、他のお客さんはそれ以上食べています、帰る時にはヤッパ居ました・・・・ハウス内で食べなければいけないのに袋に入れて持ち帰る人!

五人連れの一人のおばちゃんが係りの人が注意しているのに知らない顔してすたすた歩いて行きました。

この後のスケジュールはあまり期待していないのですがわさび工場と宝石の加工工場に行きました、わさび工場では7種類のうち好きなものを3種類で千円と言うことなので酒の肴ということで本わさび漬け・海苔・きのこわさび漬けの3種類を買いました。
 
最後に寄ったのは宝石の加工工場です、工場の前には無造作期限席が置かれています、大きなものは紫水晶や菊花石が置かれていました。

私はあまり興味が無かったので∥wc∥ ヽ( ´ー`)ノ フウッ♪ をして-t( ^o^)。o 0 プハーをしながら庭に置かれた石を眺めていました。

後は一路東京に引き返します、私の最後部の隣には3人の若い女性が座っていましたが、朝からず~としゃべり続けています・・・・聞こえてくる内容は自己本位で内容の薄い恋愛感です。
 
最後に添乗員が自分の出したゴミは持ち帰るようにいっていたのです、座席の前にはペットボトルや膨れたゴミ袋がそのままにされていました・・・・こんな状況で恋愛感を話をされてもナ~・・・添乗員も若い女性はマナーが守られ無いよな~とつぶやいていました。

お土産は富士山5合目で貰った鈴・わさび工場で貰ったわさび漬け少々・宝石加工工場で貰ったアメジストの粉末で造ったシップ薬・サクランボの農家で貰った小さなサクランボ少々・ハーブ園で買ったブルーベリーの果汁です。

葉山ボート釣り

2010年05月23日 | (*^_^;)_o/━━━━━━>゜))海
今日はT尾君と葉山にボート釣に行くことにしました、前日に釣具屋で2人分のコマセのアミとイソメを買って(2,640円)、AM4:00にT尾君のチョット古いベンツが迎に来てくれました・・・・一路三浦半島の葉山へ。

三浦半島の葉山に着いたのはAM5:00前でした、ボート屋の前には既に先客があります、AM6:00にボート屋が開き、ずいぶん沢山の人が順番に並びました。

私は13番目でした、貸しボート代3,500円と駐車料1,000円(ネットでは700円だったのに????)を支払ってボートに釣り道具を積み込み順番を待ちました。

引き舟が6隻のボートを引いて沖の方まで連れて行ってくれます、私達は青物を釣るために沖の方まで引いてもらいましたが、半分はアオリイカ狙いで途中で切り離しました。

沖には左手に転々と岩場の島があり、真ん中当たりに赤い鳥居があります、私はボートを漕いで、島の先頭付近まで行きアンカーを落とし釣を開始しました。

T尾君はサビキ仕掛で狙っています、私は大物さば等を狙った仕掛けにしました、早速T尾君に鯖が掛かりましたがサンマの様な小さな鯖です。

私の仕掛にも同様な鯖が掛かりました、どうも青物はまだ早かったみたいです・・・・鯵なら良いんだけれど。

気が付くと私達のボートはずいぶん(200m)流されていました、どうもアンカーが効いていないみたいです。
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仕方ないのでボートを漕いで引き返しましたが潮と風に逆らう形になるので大変きつく疲れます、結局前半は半分以上、私は舟を漕いでいる状態です。

T尾君は速く釣りたいので私が船を固定するのを待ちきれないのか直に釣をしたいようです、T尾君の竿にはサバッコが鈴なり状態で釣り続けています、彼のクーラーには半分位サバッコが入っています。

途中釣り船の仕立て船が5隻も来て盛んに釣り上げています、沖合いには沢山のヨットが風を捕らえています。

でもブルーの「五エム丸」という仕立て船が沢山のボートの間を白い波が立つ位のスピードで走っているのを見て危険を感じてしまいました・・・・他の船は波の立たないように進んでいるのに。

前半の青物狙いは結局私はボートを漕いでいたような状況です、後半はキス狙いで鳥居沖位のところまで引き返すことにしました・・・・フ~疲れる。

キス釣りを開始して直に私の竿に当たりがあり、キスより強い手ごたえです・・・・上がってきたのは20㎝オーバーのカワハギでした。

T尾君もメゴチを釣り上げています、私の竿にもメゴチが掛かってきます、私達のボートのそばにはモーターボートで釣に来ている家族が楽しんでいます・・・・良いナ~・・・・でもどんな仕事をしている人だろ~

釣れなくなると場所変えをしました、暫くしたら私の竿にキスの明確な当たりがありました、上がってきたのは25cm位のキスでした。

結局2:00過ぎまで釣をして、私はメゴチ9匹、キス3匹、カワハギ2匹の釣果です(サバッコは放流です)

帰りは海に浮かんでいるブイに集合して引き舟に惹かれて帰るようです、私はボートをブイに向かって漕いでいると途中で引き舟が回収してくれました・・・・ラッキー
 
海岸に上がるとカラフルなテントが幾つも張っていて家族で海を楽しんでいるようです、小さな堤防の上にも小さな子供たちと家族で釣などをしながら遊んでいます・・・・楽しくなる光景です。



家に帰って、早速獲物を全て刺身にして酒のあてにしました・・・・ヤッパ美味いです。

東京みなと祭り

2010年05月17日 | お江戸放浪記:東京
今日も朝から好天です、いつもなら日曜日は部屋で休息をするのですがそんな気持ちにならなくて出かけることにしました。

雑色~京急品川~有楽町=(バス)=晴海ふ頭

埠頭に着くと沢山の人が集まっています、係りの人が今から「水の消防ページェント」が始まり立ち見なら席が空いているとのことで、急いで会場に入ることにしました。

最初に開始として子供消防団の演奏と行進があります、その後ろでは消防庁の演奏行進があります。



東京港の消防艇9隻と水上バイク2機・ヘリコブター3機の編隊飛行があり、局長・協会長の挨拶があり、いよいよ待望の演奏隊に合わせて消防艇などが演技をしてくれます。


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消防艇が航走しながら散水をし、水上バイクが交差しながら高速で行きかいます、ヘリコブタも編隊を組んで飛んでいます。

船の火災が発生して各消防艇や水上バイク・ヘリコブターの救助訓練も在ります、水上バイクは流石に小回りも良く救助しています。



ヘリコブターはホバリングしながらの救助活動です、ヘリコブターの消火活動、最後は水上消防隊による消火活動です。

私は花木を見て癒されますが、車や船・ヘリコブターを見るとワクワクしてきます、救助訓練の後は消防艇の航走競技です、船が高速でUータンしたり、交互に走ったりの演技をしています。



最後の演技は消防艇の一斉放水です、途中放水の色が5色の色に変わり、なかなか綺麗でその上をヘリコブターが編隊を組で飛んでくるのは迫力が有ります、特にヘリコブターが機首を下げながら近寄ってくるのは迫力が増して格好いいです。

演技が終ったので晴海ふ頭ターミナルの海側にある広場に行くと「ボートアザール」があり、飲食店のテントが在りステージには演奏を行っています。

私は缶チュウハイともつ焼きを買って海の側で「海洋大学校の海鷹丸」を見ながら食事をすることにしました。

飲食をしていたらターミナルの脇から先ほど演技をしていたヘリコブターが窓を開け隊員が手を振りながらゆっくり飛び去っていきました。

食事が終わり、海鷹丸の先にある展示船を見に行きました、浚渫船の雲取・測量船の海洋が展示されていて、船内探検が出来るようになっていますが私は入るのを止めて消防艇を見た埠頭に行くことにしました。

埠頭では化学消防艇の「みやこどり」を見に行くことにしました、会場に行くと乗船客が長く並んでいて、乗船するには45分掛かるようなので諦めました。

「みやこどり」の先には帆船の日本丸が係留されています、でも残念なことに帆を張っていなくチョット残念ですが、ヤッパリカッコいいですね!

沼津でチヌゲット

2010年05月15日 | (*^_^;)_o/━━━━━━>゜))海
今日はK島、Y本、N山君と西伊豆への釣行です、何時もの様にK島君がAM2:00に車が迎に来て、横浜でY本君をピックアップして、一路東名を沼津に向けて走らせました。

沼津に着いて餌を買い、コンビニで朝食を買い込みました、コンビニの外でツバメを見つけました・・・・もう来ているんですネ!
 
前回来た静浦港を過ぎて目的地の木負埠頭(キショウフトウ)に着きました、埠頭は1本だけ沖に向かい造られています。

埠頭には既に沢山の釣り人が並んでいます、一番行きたかった埠頭の先の赤灯台付近には沢山の釣り人が並んでいます。
 
埠頭の内側にはヨットやボートが係留されています、途中の湾にもヨットハーバーが在り、沢山世ヨットが係留されていました・・・・不況だと言っても持っている人は沢山居るようです。
 
釣り始めて2投目で棒ウキがヅリと沈みます、ヘラ釣のタイミングで竿を上げてしまいました・・・・しまった早かったか?・・・・ズンと手ごたえがあります、竿を立て暫く手ごたえを楽しんで巻き上げていくと黒鯛の姿が見えました。

Y本君にタモを頼んですくい上げて貰いました、揚げてみると50センチ弱の黒鯛です、インターネットで調べていた通り早朝は埠頭の近くを釣るとよいと書いてあったとおりでした。

それにしても天候は雲りで東の風が吹いてとても寒くてたまりません、北の方には雲の間から雪を被った富士山の山頂が見えています。

暫くあたりがなかったのですが急にウキに反応がありました・・・・ヾ(^▽\)  またまたー♪ヘラ釣りの反応で竿を上げてしまいました、今度も生体反応がありました、釣り上げると30cm程の魚体に縦縞が在り、尻尾の方まで丸い斑点のある魚でした・・・・何だろう?

良く分からない魚だったので逃がしてあげることにしました・・・・後からY本君がT師匠に電話で確認してくれると笛吹き鯛とのことでした・・・・しまった!取っておくんだった!

それからは幾らやってもウキにあたりも無く餌が付いたままであがってきます、周りの釣り人は活きアジを餌にアオリイカを釣っています、でも一人で2本の竿を出して広く占領をしています・・・・こんなに多くの釣り人が来ているのに何だかナ~と感じました。

結局、今日は2匹の釣果です、Y本君はネンブツダイ、K島君はメバル、N山君は手の平大のメジナを釣っていました。

帰路の途中に見た光景だな~と思う場所がありました・・・・そうだ以前日帰り旅行で船から富士山を見た所だ!

途中で沼津市場で遅い昼食を取ることにしました、今日はウニぶつ切り丼を食べることにしました、どんぶりはウニが少しとマグロのぶつ切りと山掛けが乗せてあります・・・・十分ボリュームがある食事になりました。

帰って直に黒鯛をおろしました、半身は明日刺身で食べて、頭と半身は甘く煮付けることにします・・・・鯛めし風にしても良いかな!

神奈川県立フラワーセンター大船植物園

2010年05月08日 | お江戸放浪記:神奈川
今日も天気は良いようです・・・・気分転換に以前SSKさんに紹介された「フラワーセンター大船植物園 」に行ってみることにしました・・・・沢山の花に癒されるかもしてないとかすかな期待で・・・・?

雑色~京急川崎==JR川崎~大船


駅から15分ぐらい歩くと入場門に着きました、門から入ると前には池があり睡蓮の花が私を迎えてくれます、池の向こうにはルピナスとポピーが咲いています。

外側を歩いていると展示場でバラの花の展示がされています、部屋に入るとバラの妖艶な香りが私を包んでくれます・・・・紫のバラがとても素晴らしいです。

隣の展示場では押し花の展示がされています、色んな花が押し花にされてデザイン良く自然な感じで色紙に表現されていました・・・・自然な感じで色合い良く押し花にする方法が知りたくなります。

外に出て暫く歩くと藤棚があり、棚のしたには木陰のそよ風を楽しむ人々がベンチに座って食事やおしゃべりを楽しんでいます・・・・私もこんな時には一人出来たくないよな・・・・でももうショウガナイか!



側には芍薬園があります、中に入るとまだ2分咲ぐらいで殆どが蕾のままです、沢山の人が少し咲いている花をカメラで撮っています・・・・立てば芍薬、気品があります。

芍薬園の隣にはバラ園が在りますが、ここも少し早いようでマダマダ2分咲状態です・・・・バラの季節が近付いています・・・・何処に行こう・・・・そんな気持ちになるのかナ~

大きな芝生広場に来ました、花壇にはパンジーやチューリップ(もう終っている)が植えられていて今後はゆりが咲くようになっています、向かいには温室があるようです。

温室に入ると艶やかな胡蝶蘭が出迎えてくれました、そう言えば東京に来て事務所で育てている欄の花は未だに花が咲きません・・・・もうずっと咲かないかもしれません。

温室の中にはブーゲンビリアやハイビスカスの花など、色んな変わった花が咲いています、花を眺めていると気持ちが落ち着いて癒されます。

睡蓮の池では白やブルーの花が咲いています、睡蓮の花は凛として心を静めてくれます、ず~と此処で眺めていたい気持ちですが・・・・

約2時間ほど園内をウロウロしましたが、花を見ているときには心静まりましたが電車で帰っている時に思い出して胸の奥底に悲しみの涙と、お腹の奥底からぶくぶくと膨れ上がる怒りで如何し様もありません。

小郡の将軍藤

2010年05月03日 | 九州放浪記:福岡
今日はネットで出ていた小郡の『将軍藤』を見に行くことにしました。

 小郡市の福童(ふくどう)地区にある大中臣(おおなかおみ)神社。この神社の境内に樹齢約650年の老フジがあります。将軍藤と言われており根元周囲3メートルもあり県指定天然記念物になっています。この将軍藤は大保原合戦で負傷した懐良(かねなが)親王が大中臣神社のご加護によって全快することができたお礼に、藤の木を奉納されたと伝えられています。

神社の側の公園が『藤まつり』時期の臨時駐車場となっていました、神社に行くと楼門もある、中々歴史を感じさせる神社です。

中に入っていくと見物客がいます、藤棚の下で敷物を引き食事や宴会をしている人、周りに造られたテーブルのベンチで食事をしている人と・・・・中々良い感じで楽しめることが出来ます。

藤の花は時期が少し遅かったのか花びらが少し落ちています、花には蜜を吸いに着ている鉢が飛び交っていました。

この藤の根元はとても立派で、一本の木で立て20m幅10m位???と立派な藤棚です、此処が東京なら沢山の人が見学に来ても可笑しくない様な立派な藤棚ですが、田舎なのか見学者はあまり来ていません・・・・隠れ名所といってもおかしくありません。

今日は27℃ととても暑い日ですが藤棚の下は涼しく、この木の下で寝転がって半日でも過ごせればステキな休日となることでしょう。

大分:鶴見崎磯で1泊2日

2010年05月02日 | (*^_^;)_o/━━━━━━>゜))海
今年の連休最初は釣三昧となりました、AM8:00に朝倉インターでT中師匠と待ち合わせて大分に釣りに行きました。

朝倉インターから降りてT中師匠の愛車に荷物を積み替えて、一路大分の鶴見崎へ車を走らせます、途中佐伯で釣り餌を購入し、鶴見崎の梶寄で渡船を待つことになりました。

予定より1時間前に着いたので港で海の中を見ているとイカが見えています、T中師匠とルアーでイカ釣りをしてみましたがエギには何の反応もしません・・・・残念

今日は4階ほど乗った『千加丸』ではなく大分Rの中島さんの紹介で『みや丸』で瀬渡しです。

私は大島に行くものと思っていましたが、今日はすでにお客さんが多くて鶴見崎半島の地磯での釣となるようです。

磯の渡ったのは『テッポウの離れ』の側になりました、早速釣を始めましたが、何時もしている埠頭の釣りと違い潮の流れが速くてとても難しく感じました・・・・撒餌を打ち込み・仕掛けを流し・仕掛けを上げ・・・・とても忙しない釣です。

結局1度当りがあったのですが針の側が綺麗に切れてしまいました・・・・石ダイ?フグ?

PM5:00に『みや丸』が来て、隣の磯の釣人が帰るということなので、隣の磯に瀬変りをすることにしました。

此処での釣りはもっと難しく、潮の流れは速く、沈み潮でウキが潮に巻き込まれて沈み見えなくなってしまいます。

T中師匠曰く『見えなくなって暫くすると、ズンと手応えがある』ということでしたが、全く何の反応もありません。

薄暗くなってきたので今日の寝床の準備(ダンボールの上に寝袋です)をし、T中師匠の持参したキャンプ用コンロに焼肉のタレと少しの水に肉と野菜を入れた鍋となりました。

食事をしながら持参の缶チュウハイ・ビールを飲みながらです・・・・なかなかうまい食事となりました・・・・私の子供にもこんな経験をさせてやればよかった!

食事の後は籠釣りで鯛・アジを狙いました、仕掛けを投げ込み100m程流しましたが何の反応もありません、結局PM11:00過ぎまでやりましたが何も釣り上げることが出来ませんでした。

仕方が無いので寝ることにしました、最初は月も出ていなく星空が綺麗に見えます・・・・でもちょっと霞んでいるのか小さな星は見えません、私は島の絶壁のうえに見える『北斗七星』を見上げながら寝ることにしました。

AM2:00頃に風の音と寒さに目が覚めてしまい、寝袋の中に頭から潜り込んで寝ることにしましたが寒くてなかなか寝ることが出来ず明るくなるまで待つことにしました・・・・流石T中師匠は経験者・・・・よく寝込んでいます。

AM6:00に明るくなったので釣りの再開です、でも昨日と同じでウキには何の反応も無く、仕方ないので島側のワンドで黒鯛でも連れないかと投げ込みました。

暫くするとウキが見えなくなったので竿を強く上げると手応えが有ります、暫く我慢をしていたら針の根元から切れてしまいました・・・・ウ~残念

暫く釣っていると又マタ浮きが沈み竿を上げると25cmのあらかぶ(ガシラ)が釣れて来ましたマア~良いか!

結局11:30迄釣りをしましたが、あらかぶ2匹の釣果です、35センチ以上のメジナを狙っていたのですがその気配はまるで有りませんでした。

T中師匠が船長に聞いたところでは大島の2ヶ所ぐらいしか釣果がなく、何処も潮の温度が低く釣果はないようです。

今回も釣果のない釣りでしたが・・・・釣りは中々奥の深いものです・・・・今度連休明け東京に行っても釣りを楽しもう!