お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

釣り部の熊本見学

2014年05月05日 | 九州放浪記:熊本
今日は釣り部の最終日で熊本見学をすることになりました。

AM8:15にホテルを出て車ですぐの熊本城に向かいました。

熊本城では8:30に会場で入口には武将姿のお迎え隊が出迎えてくれます。

私は熊本城の石垣が大変好きで気に入っています。

石垣の間を登り上がって行くと本丸前に来ました、流石に迫力を感じます。

左手には本丸御殿がありますが今日は入らずに天守閣に登ることにしました。

お城は6層になっていて歩いて階段を上ります(ここはエレベータはありません)。
 
天守閣から見下ろすと熊本市内一望です・・・30年前に2年ほど熊本に住んでいましたがだいぶ変わったようです。

熊本城から次は水前寺公園に行くことになりました。
  
水前寺公園は新緑の時期を迎えて大変綺麗です、公園は東海道五十三次を模して造られています。

正面の山が 富士山です、さすが釣り部です、皆泳いでいる鯉を覗き込んでいます。

水前寺公園を見終わったら福岡日向かう事にしました・・・連休で道が混んだら時間が読めないためです。
 
博多に着くと・・・車が混んでいなく早く着いてしまいました・・・昼食(ラーメン)を食べた後はお風呂に入って時間調整です。

15:00に風呂屋を出て博多でH澤会長を降ろし、福岡空港でS木・N山・K島さんを送り帰宅することにしました。

今回もK島・T中師匠に運転をいただき感謝です・・・皆さんお疲れ様でした。


山鹿の灯篭祭り

2012年08月16日 | 九州放浪記:熊本
今日は朝から隣との垣根を選定をしました・・・途中から暑さで気分が悪くなり途中でやめることにしました(;´Д`A ```

昼からはバスツアーで何時かは行って見たいと思っていた「山鹿の灯篭祭り」に行きました。

基山PA(14:30)~有明漬本舗~柳川(夕食)~山鹿灯篭祭り~基山PA(22:00頃)

バスは定刻に着き乗り込みましたが、このバスは座席とその間隔が狭く冷房が効いていなくて熱いこと・・・早く次のお店に着かないかな~(‘・c_・` ;)

有明漬本舗に着き、急いで店の中で涼みました・・・ここは粕漬けの工場兼店舗になっていて、有明海の水産物を酒粕に漬けています・・・試食の貝柱はとても美味しかったです。

次は少し早い夕食です、柳川駅前のお店で[名物うなぎのミニせいろ蒸し]を食べることになっています。

店に入り席に着くとテーブルにはすでに料理が並べられています・・・蕎麦・茶わん蒸し・筑後川の名物えつの南蛮・豚と野菜の陶板焼き?・小鉢にうなぎのせいろ蒸しですが流石にうなぎは高く小さな身が二切れしか乗っていません・・・美味しかったからま~良いか!!

最後にバスは山鹿に着き、駐車場からシャトルバスに乗り換え、いよいよメインの山鹿灯篭祭りの会場に着きました。

山鹿の町の中を歩きながら踊りの会場になる小学校に向かいます、途中灯篭造り店によりましたが
紙で精巧に作られていて欲しくなりましたが高くて手が出ません。

通りの途中の広場には灯篭を頭に乗せた浴衣姿の女性が一列に並び観客が盛んに写真を撮っています・・・なかなか優雅で綺麗です( ̄ー ̄)v ブイ!

通りの街頭には灯篭の形をしていたり、道路には灯篭祭りのタイルが埋められています・・・灯篭のマンホールが有るようですが見逃してしまいました。

いよいよ小学校に着きました、すでにたくさんの人が集まっていて桟敷席にも観客がいっぱいです・・・桟敷席は3.000円~ 最上階のカメラマン席は6,000円ですが売り切れとなっています。


遥か古代から、人々の間で受け継がれてきた山鹿市最大の夏のまつり。その由来は、濃い霧に行く手を阻まれた景行天皇の一行のご巡幸を、松明を掲げた山鹿の里人がお出迎えしたことといわれています。2日間にわたり行われるまつりは、「奉納灯籠」や「花火大会」「たいまつ行列」などと盛りだくさんの内容。中でも圧巻は、よへほ節の調べにのせて、頭上に灯籠をのせた女性たちが優雅に舞い踊る「千人灯籠踊り」です。幾重にも重なる灯の輪が、見る人を幻想的な世界へと誘います。

グランドの高い所にはすでに三脚がセットされていて私は良い席がないかと見て回っていると太鼓を演奏が行われる隣が少しあいていたので、そこから見ることにしました。

最初は少女たちが浴衣姿で灯篭を頭に乗せて踊っています・・・可愛いです!! 次に男の子たちが自分達で作った神輿を担いで会場を回ります。

次は太鼓の演奏です・・・演奏をしている間に薄暗くなり・・・演奏が終わるころには会場いっぱいに灯篭を頭に乗せた女性たちで埋まっていました。

太鼓の演奏が終わり照明が落とされると暗くなり灯篭の光が揺れて幽玄な状況に見入ってしまいました。

いよいよ照明が会場を照らし踊りが始まりました、キラキラしてとても綺麗です・・・・それにしても暑いですシャツが汗まみれになってきました。

ゆっくりとした踊りで浴衣姿の女性の踊りは見ていても綺麗です。

踊り見ていましたが20:15に終了するのですが添乗員がバスの中で最後まで見ていると集合時間に間に合わなくなるといっていたので20:00に会場を後にすることにしました。

会場から帰っていると総合案内所の前の通りでも踊りが踊られていました・・・・見ている時間は無い様なのでシャトルバスの駐車場に急ぎました。

シャトルバスの駐車場には既に沢山の観光客が並んでいます・・・・バスに乗り込み観光バスの駐車場にに着きOo。( ̄。 ̄ )y- ~してバスに乗り込むと5分前の20:55で雨が少し降ってきました。

集合時間になったら3名の人が帰ってきません・・・雨も激しくなってきました・・・15分過ぎに1人の男性が帰ってきました・・・「雨に濡れてしまった」と笑いながら席に着きます・・・・ここは謝るべきだろ(*゜ε´*)プゥ.

最後に2人連れの女性が帰ってきて盛んに謝りながら席に着きます、びしょ濡れです、後ろの人がタオルを貸しています・・・こうならなければ!

やっとバスは帰路に着くことができましたが基山PAに着いたのは予定より15分遅れの22:15です・・・長い一日でした。

今日のお土産は有明漬本舗でかった「ゆづすこ」です、以前空港で買って帰って餃子や冷奴にかけるとゆずの香りがして・・・タバスコのユズコショウバージョンです。

熊本桜三昧??

2012年03月31日 | 九州放浪記:熊本
今日は帰省してバスツアーで熊本の桜見物をすることにしました、AM9:00に基山PAに曇り空の中待っていると添乗員からTELがかかり5分遅れるとのこと・・・不安??

売店で時間をつぶし店の外に出ると空はすっかり晴れていて冷たいう風が吹いています、遅れてきたバスが着いたので乗り込み、バスは快調に熊本に向けて走っていきました。

基山PA(9:00)~一心行の大桜~阿蘇ファームランド~昭和園~キムチの里~菊池公園~フードパル熊本~熊本城~基山PA
 
高速から降り南阿蘇に向けてバスは走っていきます、バスの左手には阿蘇五岳がくっきりと見えます、バスはトイレ休憩で[道の駅 萌の里]に着きました。

道の駅にはキャベツが80円と安く売られています、添乗員がここで買わなくてもまだ買える場所がるといっていたので皆買うのを控えています。
 
駅の前の桜は9分咲きで咲いています、一際赤い色の桜が気になります。

約30分かけて一心行の桜に着きました、・・・・残念ですまだ花を咲かせていません。

【一心行の大桜】白水村にある「一心行の大桜」。この桜は天正8年(1580年)に島津氏との戦いで矢崎城(宇土郡三角町)で戦火に散った峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹とされています。妻と息子は故郷のこの地に帰り御霊を弔うために一心に行をおさめたということで「一心行」の名が付いたとされています。
 
駐車場から桜のところに歩いていくとテント部隊の前ではバンドがサンバ???を演奏しています。
 
その先の一心行の桜の前には菜の花が咲いていて・・・残念なことに桜は堅いつぼみをしています。

以前は田んぼの中に咲いていたのですがTVで有名になり観光地として整備されています・・・風情がなくなりました。

何年か前に桜の木の真ん中が台風で折れて真中がへこんでいます、今回一番期待していた一心行の大桜が咲いていなくてとても残念です。

次は昼食です、30分ぐらいで阿蘇ファームランドに着きました。

【阿蘇ファームランド】阿蘇登山道路赤水線の3キロ手前にある高原施設。阿蘇の壮大な大自然の中に佇む、450棟ものドーム型宿泊施設。≪健康≫と≪癒し≫がテーマの多彩な施設も人気。広い敷地に阿蘇ファームヴィレッジや阿蘇健康火山温泉、グラウンドゴルフ場、阿蘇ミルクファームなどなど、いろいろな遊ぶ施設がもりだくさん。
 
ここでは自然食和風バイキングです、沢山の料理の中からお皿一杯に料理を選び、地ビールが在ったので買って飲むことにしました。
 
いつもは昼食をとらないけどこんな時は食べないとネ!!・・・ア~お腹いっぱいです!

今度は昭和園です、途中運転手が道を間違えて添乗員がキレそうです、昭和園に着くと添乗員は乗客を待つ事無く公園に入っていきます。

【昭和園】ツツジの種類が豊富なことで有名な昭和園。その数は15種類4万本にのぼり、ツツジの種類として馴染みのあるクルメ・キリシマ・ヒラド・ドウダンから珍しい世界のツツジまでバラエティーに富む。
 
桜の木の下では2人のおじさんが酒盛りをしてご機嫌で花見をしています。

石の上では子猫ものんびり横になっています・・・天気が良いから花見をしているのかな~

大津ではキムチの里に着きました、大津はキムチとサツマイモが名物なようです。

お店に入って皆キムチを試食しています、店に入るときにアイスクリームの券をもらったので私はすぐにアイスクリームを食べることにしました。

アイスクリームは一回り小さく、バスの中が熱かったのでとても美味しかったです。

次は菊池公園です、ここには1時間ほどかかりました・・・お腹が一杯なのでいつの間にか寝込んでしまいました。

【菊池公園】菊池市内を一望できる『菊池公園』は、小さい子どもが遊べる芝生やベンチが設備されており、散策やジョギングなどを楽しんだりすることも可能。春の桜開花シーズンには、ぼんぼりが点灯されて夜桜も楽しめる。小春日和の日差しの下、10000本もの桜や30000株のつつじを眺めながら、ちょっと贅沢な春の散策ができるだろう。
 
ここの桜も9分咲きのようです、公園の中をぶらぶら散策をしました。

公園の中には所々で花見を楽しんでいる人がいます、観光客もぶらぶら散策をしています。

観桜展望台から眺めると山に植えられた桜が綺麗に見えます、この公園は菊池一族のお城があったようですが良くわかりません。

桜見学を終え麓にあるきくち観光物産館でトイレ休憩と買い物です・・・添乗員が行っていた農作物はもうほとんどありません・・・どうしてくれるんでしょう

物産観の裏には菊池武光の馬上姿の銅像があり周りで子供が武将姿をして遊んでいました、どうやらイケメン武将祭りがあったようです??

向かいでは観光客が足湯を楽しんでいました。

最後は熊本城の桜を楽しむことになっています、熊本城に着いたのはPM6:00でしたが、まだまだ明るいです。
 
駐車場から場内に行く途中にある行幸坂には桜並木に提灯が掲げられて桜祭りを盛り上げています。
 
桜並木の間からは城が見えています、城と桜よく合います、昼間に青空の中でみるともっと良かったと思います。

場内に入っていくと薄暗くなって、城がうす暗くしか見えません・・・・いよいよライトアップされます。
   
場内には観光地にどこでもある加藤清正顔抜きの写真を撮るところがあったので撮ってみました。

PM7:00集合場所に戻るとお城が鮮やかにライトアップされていたので写真を撮ってみました・・・桜のライトアップされている場所がわかりませんでした・・・残念!!


秋風薫る通潤橋と高千穂峡

2009年11月21日 | 九州放浪記:熊本
今日は宮崎・高千穂までのバスツアーです、週始めの天気予報では:::( ^^)T :::模様でしたが何とか曇り空で持ちそうです・・・・良かった~

基山PAにバスが迎に来ました、乗り込むと今回は運転手の直ぐ後の席で見晴らしがとても良くラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャです。

バスは順調に進み、最初は通潤橋の近くにある通潤酒造の見学です、案内は酒造の社長が柔らかい物腰で、ユーモアを交えて説明をしてくれました。

社長の説明では西南戦争の時に西郷隆盛が酒造に暫く休んでいたとの事です、酒造では新酒が出来る前で杉玉もまだ去年のままでとの事です。


酒造見学の最後は試飲会です、私は日本酒が苦手でしたが試飲したらとても軽くすっきりしていて美味しく飲むことが出来ました。

【通潤橋】通潤橋は、時の惣庄屋「布田保之助」(1801~1873)が水の便が悪く、農業用はもとより飲料水にも事欠く白糸台地の人々の暮らしを良くするために、現代の土木技術にも匹敵する究極の技術を駆使しもって築造された水の通る石橋です。




酒造見学を終えて次は通潤橋見学です、通潤橋の放水は土日は12時と2時の2回の放水です。

バスが着いた時は12時前で放水前に着くことができました、添乗員の説明では観光放水は1回5千円でしたが看板を見てみると1万円に値上げされていました。


放水が始まると観光客が集まり橋の上まで乗っています、橋に近付くと水飛沫に当たり、なかなか迫力が有ります。

それにしてもこんな大きな橋を石で組み上げる技術は素晴らしい物です、ここに来るまでにも川の所々に苔生した幾つもの橋がありました、その橋めぐりをするのも良いかも知れません。



バスの中で配られた弁当を食べましたが、弁当にしてはなかなか美味しく食べることが出来ました。

次は高千穂峡の見学です、高千穂峡に着くと長く急な石段を下っていきます・・・・観光客には老人で足の悪い人もいて大変そうでした。

高千穂峡は所々紅葉をしていて綺麗です、大きな岩を流れる水が深く削り、流れる水も綺麗で深く神秘な色をしています。

高千穂峡のメインである真名井の滝にはボートが幾つも出ていて水は深く緑で神秘的な様相を見せています。

私はボートで紅葉と水飛沫を上げる滝を見上げてみたかったのですが、ボートの待ち時間が40分以上と掛かり諦めることにしました。

滝の上の橋から見下ろすモミジはマダ?o(^o^)oマダ?真っ赤に紅葉していません・・・・(-_-;ウーン残念です。

橋の側に在るお土産屋さんの中に入って物色しましたが欲しいものが無く、辺りを散策していたら所々紅葉しています。

水車小屋の辺りも紅葉していて池の中には大きな鯉が悠々と泳いでいます、水車小屋の裏にある道に上ると崖からは水が勢い良く滝のように流れ落ちていました・・・・開発していない山は水の保有が良く良質の水を蓄えているようです。

観光の帰りは阿蘇山の南を快調にバスを走らせ、途中前回立ち寄った熊本にあるワイン工場に立ち寄り、暗くなっての植木農園のメロンハウスで試食をしましたがもぎたては熟成されていなく・・・・残念でした。


阿蘇トロッコ列車と熊本城・・・・バスツアーに嵌まりそう!

2008年09月21日 | 九州放浪記:熊本
今日はとてもいい天気・・・・バスツアーに出発です!
基山PA(8:50~荒尾観光農園(旬の梨狩りと試食:約20分)~たんぽぽ堂(松茸御膳のご昼食をご用意:約60分)~高森駅【トロッコ列車で絶景を満喫!:約30分】~立野駅~季節の花々の名所【七城町のコスモス】:約30分~熊本城(完全復元された本丸御殿を見学:約40分)~フードパル熊本(熊本名物の食べ歩きとお買い物:約40分)~植木農園(りんごの試食)~基山PA(19:30頃)

基山PAでツアーバスに乗りました、申し込みが遅かったので座席は一番後ろになりました、隣の席には3人組のおばちゃん達が乗っています(一日中喋っていました)。

バスは順調に高速を走りました、窓は大変大きくなっていますが日が入ると眩しく暑くなるためカーテンを閉めなくてはなりません・・・・残念です。

最初に着いたのは玉名の荒尾観光農園で10分位山に登って梨狩りと試食でお土産に2個付いてきます、梨狩りは採った分は買わなければならないので採りませんでした。

次に行ったのは早かったですが「蓮華院誕生寺」の側に在る『タンポポ堂』で松茸┳┳ ヽ(^▽^ゞ) ゴハン♪でしたが炊き込みご飯は松茸の香りがしませんでしたし天麩羅は薄くてコリコリした歯ごたえも有りませんでした・・・・期待していたのにo(´^`)o ウー

食事をした後は高森まで行ってトロッコ列車に乗ります、途中の阿蘇平野は田んぼの稲も黄色く色付いて穂を下げています、何だか田舎の風景は私の田舎に似ているので何時までも眺めていても飽きが来ません。°゜°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪
高森駅に着くと直ぐにトロッコ列車に乗り込まなければなりません、写真を撮っていたらもう席が無く一番前の席になりました。

走り始めると一番前は窓がガラスで塞がれている為、暑くて又貨車の前には列車が繋がれていますがその前に電車が牽引しているし・・・・楽しみにしていたのに・゜゜・(×_×)・゜゜・。 ビエーン

途中渓谷の鉄橋に来るとスピードを落として見学できるようにしてくれましたが私のところは窓ガラスのためカメラで写真を撮っても自分の影が写ってしまいます。
阿蘇外輪山の切れ目にある立野駅まで乗り又バスでコスモス園を見る事になります、『俵山交流館萌えの里』ではマダ?o(^o^)oマダ?早かったのかコスモスは五分咲でした、此処でクリームを買おうとしましたが行列が出来ていて時間が無いため買うことが出来ませんでした(ノ△・。)

いよいよ今日一番の楽しみの熊本城です、25年前に赴任していた時の熊本市内はだいぶ変わっていて小奇麗になっていました。

二の丸の駐車場から見る熊本城は変わらず木々の中に見え優雅・雄大でゞ( ̄ー ̄ )イイッテバですねー。

日本で他に類を見ない地下通路「闇り通路」を登ると広場に出ます、大銀杏の前には新しく「本丸御殿」が立てられていました、見学時間があまり無いので駆け足の見学になります、往時の本丸御殿には、藩主の居間、対面所(接客の場)や台所等の機能が備わっていましたが、此処では大広間(対面所)、数寄屋(茶室)と大台所を復元しています。

本丸御殿は江戸時代から残る絵図や文献などを資料とし再現されていてとても豪華で鮮やかな造りとなっていました。

次は本丸の天守閣まで一気に階段を登りました、時間が有れば展示物を見たかったのですが我慢しました。

天守閣から見下ろした景色は都市化したビル郡の熊本市が一望できます、見下ろせば「宇土櫓」や緑の芝生の広場や木々が綺麗な城内が見えます、此処でも時間が無く早足の見学となってしまいました。

熊本城の好きなところは城壁や城の石組みの綺麗なところです、石垣には西南戦争当時の大砲の弾の跡が所々に丸く跡が残っています。

メインの熊本城の跡は食品工業団地「フードパル熊本」でワイン工場の見学と試飲・いきなり団子・馬カツの試食があります、ワインが大変美味しくて私は何回も試飲をしてしまいました、お土産は辛子レンコンを買って帰る事にしました。

最後の立ち寄り場所は植木農園で林檎をお土産に2個貰い帰途に着きました。
今回初めてバスツアーに参加しましたがあわただしいスケジュールになっていましたが自分で運転する事も無くのんびり席に座っていて目的地まで運んでくれるので楽チンです・・・・何だか嵌まりそうです、東京でも利用しようかな~