お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

初の紅葉;八ヶ岳と清里高原

2010年10月23日 | お江戸放浪記:山梨
今日は紅葉を楽しむためバスツアーに行くことにしました、6時前に家を出て横浜西口の天理ビル前に7時前に集合となります・・・・ビル前には沢山の人が集まっていますが、それは同じように観光に行くクラブツーリズムの乗客で相変わらず読売旅行の人は遅く来ます。

各地~<高速道>~清泉寮(清里のシンボルを見学)~清里駅=<八ヶ岳高原列車>=野辺山駅~清里ハイランドパーク(旬の素材を使用した47品目のナチュラルフードバイキングの昼食)~東沢大橋(八ヶ岳の紅葉の名所を見学)~<八ヶ岳高原ドライブ>~チーズケーキ工房(お買い物)~<高速道>~各地(19時~20時)

バスは予定通り7時に横浜駅から出発して新横浜ともう一か所で乗客を乗せて高速を走りました、最初の休憩場所は足利SAです、バスを降りて振り向くと富士山がクッキリと大きく見えます・・・・・まだ雪は積もっていないようです。
 
バスは順調に走り、今日は天気も良く絶好の観光日和で一時自然渋滞がありましたが快適に走っています、私は一人で参加したので二人分の席を独り占めで快適です・・・・話し相手がいないのは少しさびし~!


高速を走るときには時々富士山が見えて、高速から降りてものどかな田圃を背景にする富士山やススキの原を背景にする富士山を楽しむことができました。


【清泉寮】清泉寮[歴史的建造物]1938年(昭和13)、ポール・ラッシュ博士が創設した、清里のシンボル的な建物。宿泊施設やレストラン、ソフトクリームやジャージー牛乳の乳製品を販売する売店がある。周辺は南アルプスから富士山まで展望できる牧草地で、牛が草を食むのどかな雰囲気。清里を開拓した博士の業績を紹介するポール・ラッシュ記念センター、隣接して八ケ岳の自然情報や動植物を展示する山梨県立八ケ岳自然ふれあいセンターも建つ。
 
最初についたのは清泉寮です、ここではアイスクリームやジュムが美味しいと添乗員が言っていたので私もアイスクリームを楽しむことにしました・・・・確かに美味しかったけど少し寒かった・・・!
 
アイスクリームを食べながら外に出ると子供たちが足湯を楽しんでいます・・・・温泉があったのか・・・??遠くには薄曇りの中から富士山が頭を出しています・・・・なんだか幽玄な感じの富士山です!

清泉寮の後ろには八ヶ岳が青空の中から雄大に見えています・・・・ここってあまり見るところがないようです?

【清里駅】駅の標高は1,274mで、JRグループの駅の中で2番目に高く、また、山梨県で一番高い。開業からおよそ2年間は当駅が国有鉄道の最高所の駅だったが、1935年(昭和10年)11月29日に当駅から信濃川上駅までが開通して、その地位を野辺山駅に譲った。隣接する野辺山駅との間にJR最高標高地点がある。


次についたのは清里駅です、清里駅はシーズンオフということなのか観光客の人がいなくなんだか寂しい感じです。
駅前にはモダンな感じの家が並んでいますが通りの一角だけでした。
 
駅の前にはC56の蒸気機関車が展示されていて、駅の線路にはJR最高標高の駅が表示されています、私たちはこの高原列車(臨時便の2両編成)に乗って一駅先の野辺山駅に行きました・・・・途中の踏切のところではJR最高地点のアナウンスがありました。
  
野辺山駅は可愛い小さな駅です、バスがすでに来ていて迎えてくれます、バスに乗り込もうとすると入り口で業者が干し山葡萄を配っています・・・・皆が乗り込むとバスの中で販売を始めました5袋千円です、私には美味しく感じなかったので買わなかったけど多くの人が買っていました。

次に行ったのは冬はスキー場になる清里ハイランドパークで遅い昼食を食べました、ここではバイキング形式となり沢山の野菜の料理が並べられています。


私は一人だけだったので寂しく食事をしましたが多くのおばちゃんたちの食欲には驚きました、腰の弱くなったおばあちゃんも私の倍ぐらいの量を平らげています・・・・やっぱ女性は強く長生きするよな~!

ここでは珍しくワインを飲み放題にしていたのであまり好きではなかったですが赤・白・ロゼと一通り飲んでみました。
 
此処の売店ではB-1で優勝した鳥もつの煮込みのたれがもう売られていました・・・・流石です!!

食事をして外に出ると八ヶ岳を背景にスキー場の芝生が周りの景色に映えて奇麗に見えます、バスの駐車場に行くと此処でも雲の上からうっすらと富士山が頭を出しています。


駐車場の下からは自動車のエンジン音がしてアナウンスでタイムを呼びあげています、駐車場にパイロンを設置してコースを作りタイムトライアルをしていました。


次に行ったのはハイランドから10分位に着く東沢大橋です、ここは紅葉のスポットで赤い橋と後方の紅葉がとても映え多くの人が橋を渡ったり紅葉をバックに写真を撮っています。


帰りの最後はチーズ工房により東京に帰りましたが夕闇に浮かぶ富士山を見ることができました、今回のツアーは天候に恵まれて一日中富士山を見ることができ楽しむことができましたが家についたのは10時前になってしまいました。

今回のお土産はハイランドで勝ったワインで煮込んだ貝柱一つだけですが暫く楽しめそうです。

品川・川崎をo(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o

2010年10月16日 | お江戸放浪記:東京
今日は品川の食肉市場祭りに行ってみることにしました、これで3年連続になります。

食肉市場前に来ると沢山の人が並んでいます・・・・前に来たときにはこんなに並んでいなかったのに今年は異常に多く感じます・・・・不景気なのか???
 
会場に入るとテントが沢山出てています、今年は茨城の常陸牛をメインにしているので茨城の物産を売っています。

株)丸全の売場に行くと長い行列ができていて入場制限をしています・・・・前には簡単に入ることができたのに・・・・常陸牛の切り落としと筋肉を買おうと思ったのに・・・・残念

先に行って乙川畜産食品(株)で国産牛の焼き肉用を買って帰ることにして試食コーナーに行ってみました。

試食コーナーは相変わらず沢山の人で”しゃぶしゃぶ”も”モツ煮込み”の試食コーナーも最終の案内板がもう出ています。
 
家に帰って川崎のラノーザで買い物をして帰っているとなんか祭りをやっているようなので市役所まで歩いて行きました。
 
市役所の前の舞台では「松岡理里」と言う歌手??がやさしい歌を歌っていました、そばのコーナーでは手作りロボットでバトルをしています、テントでは飲食物売っていました。
 
商店街の中では蒸気機関車に子供たちが楽しそうに乗っています、三角のコーナー0では中学生の演奏が行われていました・・・・ウン? 見物客の一角に変なスペースがあり異様な感じです?・・・・年を取った男性が小さな女の子のような恰好をしていましたコワ~!
 
東田公園では「ちょっきんず」と言う3姉妹が楽しい歌を歌っていて「好きですかわさき」と言う歌を観客と盛り上がっていました。

私は屋台でシロコロ(もつ焼き)と生ビールを買って舞台を見ながらしばらく楽しんで一息しました。


帰りの通りの一角では大道芸が行われていて、観客と絡みながらジャグリングをやっていました、途中でもらったチラシでは川崎では10月はフェスティバルとして毎週祭りがおこなわれています。

日高市巾着田の曼珠沙華

2010年10月02日 | お江戸放浪記:埼玉
【巾着田】地元では川原田と呼ばれている。8世紀にこの付近に移り住んだ高句麗からの渡来人が、大きく湾曲した高麗川を利用してこの地を開墾して田を作り、稲作を伝えたと言われている。9月~10月にかけて曼珠沙華(彼岸花)が見頃を迎えてたくさんの観光客が訪れる(「100万本の曼珠沙華」を標榜する)。さらに、春には桜や菜の花が見頃を迎える。夏になるとアジサイや蓮が、秋には、コスモスも見ることができる。また、カワセミやムササビなど、さまざまな種類の野鳥や小動物を観察することもできる。

今日は先週に続いて彼岸花を見に行くことにしました、場所は知り合いのブログで記載されていた日高市の巾着田です。

雑色~京急蒲田~京急品川~池袋~西武飯能~高麗(約2時間)

飯能からは秩父線の臨時便の高麗行きの電車に乗り2駅先で降りて駅前に出ると幾つものテントが張られてその下では飲食物や農産物が売られている屋台が出されていました。

人波についていくと途中の道端では地元の人が花ナス等の農産物や食べ物を売っている場所があり人々が眺めていて細い道端を混雑させています。

途中に栗畑があり栗の実はふっくら膨らんでいて割れて栗の実を見せていたり、畑には落ちた栗の実があります・…秋色一色です!!

巾着田につくと遊歩道は川の縁を歩くようになっています、川の土手には彼岸花が沢山咲いていて瓦では沢山の人が食事をしたり、子供たちは川に入ったり、石を投げたりしています。

私は河原の縁の木陰でソフトイカフライを肴に缶酎ハイを飲みながら一休みをすることにしました、こんな場所でBBQでもしながら遊んだら楽しいだろうな~・・・・
川の流れる音・・・・小鳥の声・・・・河原からの風・・・・子供たちの笑い声・・・・木漏れ日の中でぼんやり一休み・・・・また休み明けはコンクリートの塊、アスファルトを通勤・・・・何時まで続くんだろう~ァ~ァ!!!

川渕を進んでいくと左手にコスモス畑の看板だあったので上がっていくと一面コスモスの花が咲いています・・・・・まだ7分咲きですが多くの人が畑に入って花を楽しんでいます。

コスモス畑の縁には真っ赤は彼岸花が良いコントラストをつけています。

巾着田の先端近くに来ると入場口に来ました、200円払って入っていくと一面真っ赤な彼岸花が咲き誇っています、木漏れ日の当たる彼岸花は真っ赤に光り輝いています。



一面彼岸花畑の中を歩いていると白い彼岸花が咲いていました、枯れた木の枝にも彼岸花が植えられていました。

彼岸花畑は木漏れ日のなかで赤のグラデーションで鮮やかな色合いを見せています



彼岸花畑を出るとふれあい広場では幾つものテントが張られて飲食物や農産物の屋台が出て多くの人が並んでいます、先に行くと水車小屋があり小川にはハヤが泳いでいて子供が川に入り込んで水遊びをしています。

あいあい橋まで来て又彼岸花畑に入っていくと橋の下の土手には白い花が咲いています、彼岸花畑の群生の中を人々との擦れ違いには老人や小さな子供車いす等で気を使いました。