お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

紅葉の筑波山・・・・・?

2011年11月12日 | お江戸放浪記:茨木
今日は釣りに行くつもりだったけど波が高そうなので取りやめです(つд⊂)フー

ネットで調べると筑波山で紅葉が始まったようなので出かけることにしました。

雑色ー品川ー秋葉原ー筑波(1時間40分1,500円)

つくば駅にを出ると駅前は今風に開発され木々にあふれた奇麗な街並みです、駅前のバス乗り場に行くと筑波山行の停留所に沢山の人が並んでいます。
 
今日は臨時便が出ていて直ぐにバスにのできます、バスは乗客が椅子に座るだけの人員しか乗ることが出来ません。

バスは40分で筑波山神社入口に着きます、見上げると山には雲がかかっています・・・不安??
 
筑波山神社に登って行くと神社では菊花展をやっています、境内を進むとケーブルカー乗り場がありモミジがありますが紅葉がやっと始まったようです。

ケーブルカーに乗ると両側にも紅葉が進んでいて案外綺麗です・・・・途中トンネルを過ぎると山頂駅に着きました。
 
山頂駅前にはお土産・飲食店があり左手に標高871mの男体山、右手に877mの女体山が見えます。
 
駅前の広場から見下ろすと雲が下にあり雲の合間に田んぼが見えます。

取り敢えず左手の男体山の山頂に登ることにしました、山道は暫く整備されていますが山頂に近くなると岩場になってきました。
 
5・6歳の子供が岩場を登って行きます、私はフーフー言いながら足元に気を付けながら登りました。

山頂に着き見下すと雲で何も見えません(つд⊂)エーン・・・暫くすると空気が冷たくなってきました・・・雲の中に入ったようです。
 
私は諦めて戻ることにしました、駅前に戻り今度は女体山に登ることにしました。

女体山に向かう途中にはガマ石があり子供と大人が口に小石を投げ込んでいます。

この岩の前で永井平助が「ガマの油売りの口上」を考え出したと言う事でガマ石と呼ばれているようです。

筑波山には沢山の奇岩怪石が有り楽しみながら登山できるようです。

女体山の頂上にも社があり、その前には頂上の岩場に登る沢山の人で身動きができません。

私もやっと山頂の岩場の途中に来ましたが下が見下せるところで引き返すことにしました・・・小さな子供たちがいてとても危険です。

帰りはロープウェーです、乗り場には沢山の人が並んでいます、乗り場からは男体山が良く見えます。

ロープウェーは70人乗りで10分ごとに出ているので直ぐに乗り込むことが出来ました。

ロープウェーで下山すると乗り場前ではガマの油売りの向上をやっています、駐車場には沢山の車が並んでいて大きなお土産・飲食店・遊技場と大きなガマガエルも設置されていて賑やかです。



今回のお土産は福来みかんを使用した唐辛子味のせんべいです・・・・辛い辛い!

佐原で(;´▽`A``ビッショリで(;´ρ`) グッタリ

2009年06月27日 | お江戸放浪記:茨木
今日は何時か行ってみたいと思っていた佐原に行くことにしました。
AM7:00前に家を出て糀谷まで自転車で行き
糀谷(京急)~品川(JR)~船橋(京成)~成田(JR)~佐原(約2時間30分)

佐原駅前の観光協会で聞くと今日は香取信吾が撮影に来ているとの事、駅前のバスで「水郷佐原水生植物園」に行き、帰りもバスで「佐原町並交流館」で降り散策すると良いとの事。

駅前に行くと植物園行きのバスを来るまでには40分もあり便数も少なくタバコを吸っているとおばあちゃんたちのグループが来て、今から歩いていくとの事。

-t( ^o^)。o 0 プハーを吸って私も歩いていくことにしました・・・・これが全ての誤りの元でした。

駅から歩いて20分位で利根川に架かる「水郷大橋」に着きました、川は大きく橋は長く水は豊かに流れています。

橋を渡りきると川に沿って横利根川がありボートや岸からヘラブナを釣っている人が見えます、此処は関東のヘラブナ釣りのメッカです・・・・うらやまし~

絵地図にあわせて川に沿って少し登っていくと何時までたっても見えてきません、仕方なく絵地図に書いてある長島川を探して田んぼの方に行くことにしました。

田んぼの中を歩くと前後左右田んぼで稲の緑が目にしみます、田んぼが何処までも続いて見えます・・・・もう1時間30分以上歩いています(*ノ-;*)エーン

田んぼには人が居なく方向を聞くことも出来ません、やっと民家の有る通りに出ても人が居ません・・・・やっと石屋の作業をしている人に会い聞いてみると2㌔も引返さなくてはなりません。

タクシーは通らないので痛くなった足を我慢しながら40分かかりやっと植物園に着きました・・・・3時間も歩き詰めで持病の膝が痛くなってしまいました。

園内は案外広く菖蒲は盛りを過ぎたみたいですがマダ?o(^o^)oマダ?花が咲いています、いろんな色の花が咲いていますが白色が私には印象的で好きです。

池にはこれからの季節の蓮や睡蓮が蕾や花をつけています、なかなか高貴な雰囲気を出す花です。

池では女性が操る船に乗ることが出来ます、船頭の女性は手ぬぐいに隠れて若そうに見えますがヤッパリ・・・・

園内を一通り見て外の売店で缶ビールを飲み喉を潤しました・・・・今日は晴天で真夏並みの暑さで歩き回ったおかげで大変美味しかったです。

予定では与田浦を船に乗って「加藤洲十二橋」を見学する積りだったけど予定以上に時間がかかったため諦めてバス乗場に行きました、でもバスが来るまで1時間もあります。

バスは諦めてタクシーで町並を散策できるところまで行くことにしました、タクシーで「東薫酒造」まで乗りブラブラとおりを歩いて行きました。

通りは古い家や蔵がそのまま残っていて江戸時代から明治・大正時代に栄えたまま取り残されたようで、今になり観光として成り立っているようです。


通りを「忠敬橋」を渡り石造りの「三菱館(旧三菱銀行)」迄行き、相変わらず足の痛みが出てきて駅まで引返すことにしました。


小野川沿いに帰っていると観光船が下って行きました、残念なことに「忠敬橋」を登った所にある「伊能忠敬旧宅」に行かなかった事が心残りでした。

ア~ア・・・・最初に我慢してバスを待って乗っていたらこんな事にならなかったのに・・・・もっと計画的にしていたら全部見学でき楽しめたのに・・・・もう一度ここに来るのは1年後になりそうです。