お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

木曽は山の中、馬篭・妻籠宿弾丸ツアー

2011年05月21日 | 尾張放浪記
妻籠宿・馬籠宿ぶらり食べ歩き
川崎(6:40発)--武蔵小杉(7:05発)--溝の口(7:30発)--馬籠宿(12:15頃着)【散策 約60分】--妻籠宿(13:40頃着)【散策 約70分】--飯田(16:00頃着)【買い物 約20分】--溝の口(20:50予定)--武蔵小杉(21:10予定)--川崎(21:30予定)

今日は久しぶりのバスツアーで岐阜の山奥の馬篭・妻籠宿にタイムスリップをすることにしました。

AM6:00に家を出て川崎でバスに乗り、途中2ヵ所で乗客を乗せ中央自動車道に乗り最初の休憩所は石川PAです・・・・高速道の料金が6月より元に戻るためか沢山の自動車とバイクが駐車しています。

石川PAを出るとすぐに事故による18Kの渋滞につかまってしまいました、バスは仕方なく国道に降り八王子JCTから再び高速に乗り小仏トンネルを過ぎるとやっと順調に走る事が出来ました。

今日は霞んでいたので残雪のある富士山が霞んで見えます、2度目の双葉PAを過ぎ車中で筍弁当を食べ終えると左手には南アルプスが見えてきました、3000m級の山々には残雪が見えていますが反対側の窓のため写真を撮ることができません。







諏訪湖を過ぎて南下してくると右手の遠方に木曽山脈の駒ケ岳が見えています、駒ヶ岳にも残雪があります・・・・霞んでいなければもっと奇麗で神々しく見えることでしょう。

高速を中津川ICで降りて最初の休憩は槌馬屋本店という土産物屋で、ここでは不思議な水(
弱酸性の湧水)が出ていて肌に良いということで名物となっているようです。

ここでは「シイタケ茶」と「銘菓・からすみ」を試食できるようになっています・・・・外郎を少し硬くしたようなものでからすみという名前は???

やっと馬籠宿につきました、馬籠宿は坂道になっていてバスは宿の上のほうで乗客を降ろしてくれました。



馬籠宿の道は石畳になっていて歩きづらいです、馬籠宿は島崎藤村の生地です、宿は坂になっていて何度も火災にあい家々は新しく復元をされています。



坂道をだらだら降りながら途中で「野沢菜おやき」と「われせん」を食べ最後に「とちのみ大福」を貰ってバスの中で食べました・・・満腹です!



馬籠の次は近くにある妻籠宿です、妻籠宿はべんがら?の古びた板と漆喰に白い壁などが(・∀・)イイ!!感じを出しています。

実演としてヒノキの薄板で傘を作っていたり、こよりで馬を作っていたりします・・・Σd(゜∀゜d)イカス!な~

ここでは「みたらし団子」を食べながらみてまわりました、家の軒は少し低く、途中の家では洋服を和風に染めて見せていましたが私には異様な感じがしました。



観光客も今日の暑さと行程にに疲れたのか家の前におかれた長椅子に座り疲れをとっていました。





バスの駐車場に戻り最後の食べ物「ミニアイス」を食べましたが暑い中の観光だったのでとてもおいしかったです。

帰りには漬物の土産屋でお土産お買い一路帰路につきました、バスの中で軽食として「五平餅」と「栃の葉で包んだ寿司?」を食べました・・・満腹だ~!!

結局家に着いたのはPM11:00で17時間の日帰り旅行となってしまいました、今回のお土産は「われせん」と3種類の漬物です・・・暫く漬物を買う必要はないです!

城ケ島で意外な釣果

2011年05月14日 | (*^_^;)_o/━━━━━━>゜))海
先週は衣替えをしている時にぎっくり腰になり1週間安静にしてしていたおかげで回復してきました・・・・東京に来て2度目のぎっくり腰です。

今日はK島・Å部・Y本釣師と城ケ島に釣行となりました・・・・腰に充分注意しないと!

AM2:30にK島君が迎えに来てくれてA部君とY本君をピックアップして一路城ケ島に車を走らせました。

城ケ島はA部君が石鯛の釣れる場所として要望した場所です、4時半に着き安房崎の灯台をベースにして私とA部君が灯台先で脇でK島君が釣り始めることにしました。
 
暫く釣っていると浮子に当たりがあり竿を立てると・・・ウン?・・・小さな生体反応です・・・上がってきたのは10㎝位のクロ(メジナ)です┐(´ー)┌ フッ~

2度目に当たりがあり上がってきたのは20㎝位のクロです・・・・サイズアップです・・・でも25㎝以下はリリースです。

6時過ぎた位からは風が強くなってきました、エサを打っても思うような所出せません、撒き餌もばらけてしまい、終いには自分に降りかかるようになってしまいます。
 
A部君も場所を移動しています、私も場所を移動しようと見て回りましたが思うような場所がありません・・・・途中砂場では草が生えてていて見知らない綺麗な花が咲いていました・・・汐が吹き付けるような場所でもこんなキレな花がすくようです。

K島君も場所移動をしていましたが思うような場所がないと言う事で2人で車で島の反対側を探しましたが良い場所がありません。

仕方がないのでファミリーフィッシングをしている岸壁で釣ることにしました、撒き餌を打つと沢山のエサ取りが集まってきます。
 
竿を出してもエサ取りあい何度やってもすぐにえさが着いていない状況が続いていましたが暫くすると20㎝位のバリの幼魚アイゴが釣れました、それからはエサ取りのアイゴを5枚釣り上げてしまい(´ェ`)ン-・・エサ取りを観察するとアイゴの他にクロも交じっているようです。

仕掛けにガン玉を付けて早くエサを落とし撒き餌を潮上に打つようにしたら当たりがありました・・・意外と手ごたえがあり引きを楽しんで・・・上がってきたのは27センチのクロです。
 
その後にも釣り上げたのも27㎝のクロで最後に釣り上げたのは30㎝の丸々としたクロを釣り上げることが出来ました・・・こんな場所でもこの大きさのクロが釣れるのは意外でした。

1時半になるとY本君もA部君も釣りを終えて来たので釣りをやめて近くの食堂でマグロカツ定食を食べて帰路に着きました。

帰ってクロを3枚に下して2匹に塩をし干物にし1匹を明日刺身で楽しむことにしました。

上五島釣行記

2011年05月04日 | (*^_^;)_o/━━━━━━>゜))海
今日は連休のメインエベントの五島に釣行です。

基山PAに釣り道具一式を持って待ち合わせです、それにしても連休とあり早朝にもかかわらず車が多く駐車していました。

T中師匠と大阪のS木氏が車で私をピックアップして一路平戸へ向けて車を走らせました・・・途中有田の陶器市の渋滞を心配していましたが朝早いということで順調に車は走りました。

平戸の渡船乗り場には予定に1時間前に着くことができました、既に乗り場には同行するA部氏らは2時間前に待ち受けていました。

船は12時に出港ということで荷物を持ち込み出港前に燃料を給油のため50メートルほど動かして給油所に着いたのはいいのですがスクリュウがロープを巻きこみ動かなくなりました。

船長はウエットに着替えて海に飛び込みロープを解いていましたが結局男女群島から帰ってきた船に乗り換えることになりました・・・・前途多難な状況です!

出港は1時間遅れになってしまいました、1時間半ほど高速で船を走らせて五島に着きました、色々な磯に釣り人が上がっていきます、A部氏達は急バイの磯に上り石鯛狙いです・・・一緒の磯ではないんだ~

私達3名は最後の磯上りとなりました、磯の名は沖グロという磯で溶岩が固まったようなごつごつした岩場です。

急いで釣りの準備に取り掛かり釣り始めたのは5時頃となってしまいました、待望の夕まず目は2時間位しかありません。

釣り始めてT師匠がすぐにメジナを釣り上げていました・・・・流石師匠!!

私の方はいくら撒き餌を打っても餌がついたままです・・・・師匠いわく風も無く雨も降らず良い状況だが潮が動いていなく魚の食い気がないということです。
結局暗くなるまで粘ってみましたが当たり一つありませんでした!!

暗くなったのでカゴ釣りで鯛orイサキを狙うことにしました、ボイル沖アミをカゴに詰めオキアミを附け餌にして投げ込みましたが潮が動いていないのか浮きがあまり流れていきません。

何投か投げ込んで、思い切り投げ込んだときにブチと音がして浮きなどの仕掛けが飛んで行きます、手元にあるのは竿と切れた糸だけです(つд⊂)エーン

仕掛けが無くなったので電気浮きを使ってイサキ狙いに変更しましたが結局当たりも無く、T師匠達も当たりがないので夕食にすることにしました。

夕食はT師匠が準備した鳥・豚肉・野菜を焼き肉たれで煮込んだものでビールや酒を飲みながらの食事です…美味い美味いと酒と食事を楽しみました…まるでキャンプです。

食事を終えてT師匠が準備してくれたサマーベットの上で寝袋に包まり眠りに着きました。

翌朝は4時に寒さと波の音で目が覚めました、S木氏はエアーベットの上で気持ち良さそうに寝込んでいました。

5時に起き上がると既にT師匠は湯を沸かして朝食の準備をしていました、私も側に行って朝食のカップヌードルを食べました。

6時より朝まづめ狙いの釣りを始めました、暫くすると浮きに反応があり合わせると生体反応がありますがあまり強くありません。

釣れ上がったのは23㎝ほどのメジナです・・・・残念リリースです!

暫く撒き餌の打ち方を変えながらエサとの同調を試みていると当たりがあります、大きく合わせると強い生体反応があります。

大きく竿が曲がり強い引きを楽しんで釣り揚げたのは37㎝のイサキでした、すぐに〆て持ち帰ることにしました。

暫く反応なく浮きは潮に巻き込まれて海中を漂っていましたがスーと見えなくなったので合わせると又又強い生体反応がありグイグイと引き込んでいきます・・・・ジート我慢をしてリールを巻くとメジナが揚がってきて引き上げると・・・・残念40㎝に届かない37㎝です・・・・でも私の新記録です・・・これからです!

打ち寄せる波が大きくなり両サイドから打ち寄せてくるので撒き餌の真ん中に餌を落として暫くすると又当たりがあります、強い引きを感じます・・・ジート竿を立てて我慢をし引きを楽しみぶり揚げると丸々とおなかの大きなメジナです、36㎝ありました!

暖かくなると以後は当たりも無いまま1時間たち9時になったので帰りの支度をして渡船を待つことにしました。

10時前に渡船が来たので荷物を船に移し乗り込みました、渡船はそれぞれの磯で釣人を回収して行きます、磯には隆起した様子を見せている岩場もあります・・・・あれは化石ではないのかな~

急こう配の岩場の上には灯台も見えています、岩場梯子が垂れていて・・・・こんな所を上がって行くのか、大変だ~

釣人は20人位いて、無事皆回収をされて1時間半位かけて港に帰ってくることができました。

今回もT中師匠に色々と準備をしていただき送り向かいをしていただき大変お世話になりました・・・・感謝感謝です!

家に帰り早速釣道具の整理をしてイサキ・メジナ2枚を3枚におろして・・・今日はイサキの刺身、粗を煮て楽しみ、T中師匠がメジナは2~3日たって食べると美味しくなっていると言っていたので冷蔵庫に保管して、明日はメジナのカルパッチョ、残りは後日刺身で楽しむことにします。

日本で最も美しい村 星野村

2011年05月02日 | 九州放浪記:福岡
今日は朝から銀行の手続きをして一昨日大藤を見た隣村になる星野村にドライブすることにしました。

九州自動車道の八女インターを降りて国道442号を車を走らせました、途中の矢部川には石造りの橋が1~4連で造られているのが見えます・・・・昔の人はすごいですね~

星野村で最初に行ったのは「茶の文化館」です、入場料として500円払います。
 
中にはお茶を使った菓子やお茶が売られています、お茶の炒るための道具なども展示されていて椅子に座ると係りの人が来て「抹茶にしますか?此処ではしずく茶が有名です。」とすすめられたのでしずく茶にしました。

しずく茶は玉露茶を蓋付きの茶碗を使って最初は45℃位の湯を入れて蓋をし蒸して軽く蓋を抑えて少しずらして隙間からこぼれるしずくをすすります・・・まろやかな甘みを感じます。

それから2・3番煎からは60℃にして同じようにすすり最後は80℃にてたっぷり湯を入れの見ました。

飲み終えると係りの人が酢醤油を持ってきて「茶葉をお食べください」と薦められたので食べてみましたが一口目は美味しかったのですが全部は食べられませんでした。

次に行ったのは「星の文化館」です、此処では宿泊ができて大きな望遠鏡で星を見ることができます・・・此処はネオン等がなく、空気の澄んだ冬空では綺麗な星空が見られるようです・・・・子供の時望遠鏡を買って月を見たり星を観察された時のことを思い出しました・・・・私の田舎も明りが少なく星空が良く見えていました。

山に登っていくと物産販売所を通り過ぎて「星の花公園」に着ました、此処では岩山にシャクナゲが植えられています、シャクナゲは白・ピンク・赤・紫と満開です。

見学順路にしたがって見学をしました、シャクヤクの下には植樹した人の名前とメッセージが書き込まれていました。

花は山肌に一面植えられているところもあり輝いて艶やかな花びらをしています・・・・黄色とか青の色があるともっと派手になるけど・・・! 洋風でなく和風の感じも好きです。






最後は棚田を見に行く事にしました、山に向けて車を走らせ途中の池の側にある物産販売所で昼食をとることにしました、此処ではだご汁定食を食べました・・・田舎味噌の味で私には丁度良い味付けです…でも私には漬物は少ししょっぱかったです。

棚田に向けて山の方に車を走らせ「広内・上原の棚田」に着きました。

途中にも棚田が見えていましたが此の棚田は石積みが綺麗なので有名だそうです・・・・昔の人はこのような山の中に石積みをして棚田を造る苦労に頭が下がります・・・・この状態を維持することも大変だろうな~

星野村にはこのほかにも14~15カ所も大小それぞれ棚田があるようです、四季折々にその情景を変えて見ごたえのある村の生活を見せてくれるようです。
 
帰りには山肌にある茶畑を見に行きました、今丁度新芽を出し淡い鮮やかな緑の新葉が出てとても生き生きとして見えます。

車を走らせているといたるところに製茶園や販売所が有りました。