お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

御船山楽園と川上峡のこいのぼり

2013年04月28日 | 九州放浪記:佐賀
今日は連休の晴れの日です・・・さあ~出かけようo(^o^)o ワクワク

今日は佐賀の武雄にある御船山楽園にある藤とつつじと川上峡にある鯉幟を見る事にしました。

車を長崎道に乗せ軽快に走らせました・・・高速から見える山々は燃え上がるような緑の木々が力付けてくれます・・・約1時間で御船山後楽園に着きました。

後楽園に入ると池がありその先には藤棚と岩山が見えます。


 
小高い丘を登ると平戸つつじが8分先に咲き誇っています。

つつじはピンクや白で綺麗に咲いています!

歩いているとモミジの花が咲いていました・・・始めてみました感激です!

途中には白い藤棚がありましたが・・・まだまだ満開は先の様ですネ!

茶屋と藤棚が良い雰囲気を出したいます・・・それにしても蜂が良く飛んでいます。



私は茶屋で黒ゴマのソフトクリームを買って藤棚の下で食べる事にしました・・・でも!甘過ぎます・・・かえってのどが渇きます。



側には岩山の下に沢山のつつじが咲いています・・・山の裾にはつつじが満開で丸く選定されたつつじはまだ咲いていないものも見えますが良い景観です(゜ー゜)(。_。)ウンウン

最後や樹齢170年の大藤棚に来ました、流石大藤棚です緑とマッチして綺麗に咲き誇っています・・・隣にある白藤はまだまだ満開は先です!

一通り見たので近くにある武雄ハイツで昼食をとり、次は鯉幟です。

高速を引き返し佐賀大和で降りて川上峡を登ります・・・鯉幟が見えましたが道の駅の看板があったので行って見る事にしました。

道の駅には直産品が売られていましたが店の裏には川上峡が流れていて川では子供たちが遊んでいます・・・此処は小さな子供がいたら夏には楽しく遊ばせられることが出来ます。

店の中を一通り見て鯉幟を見に行く事にしました・・・1450年前に建てられた大きな神社の側に車を止めて川に降りて行きました。

川の上には沢山のこいのぼりが川の上を気持ち良さそうに泳いでいます。

川には手こぎ船に観光客が乗り楽しそうに舟遊びをしています・・・鯉幟と川・・・緑の山・・・良いな~この景色・・・暫く木陰で景色を眺めていました。


滑川のホタルイカ

2013年04月27日 | 尾張放浪記
今日はホタルイカを見に富山に来ました。

北陸道を北上していると高速から立山連峰が靄の中に浮かんで見えます・・・良い景色です・

サービスエリアに車を止めて雪をかぶった山々を眺める事にしました。

でも・・・トラックや街路灯が邪魔をして全体がうまく見えません。

仕方ない明日の朝天気が良ければよく見えるだろう・・・(*・ω・)(。。*)ぅん

旅館に入り入浴をして食事をしたらすぐに就寝です・・・明日はAM1:30起床です(ー。ー)フゥ

モーニングコールに起こされて身支度をしてAM2:00過ぎに旅館を出て船乗り場に集合です。

乗り場にはツアー客達と総勢で45名が船に乗り込みました。
 
船はAM3:00に港を出て15分ぐらいで漁場に着きました。

漁場には定置網が造られていて、漁船では網を手繰り寄せています。
 
網が狭まってくると明かりが消され漁民がホタルイカを網ですくい振りあげています・・・刺激でホタルイカの足が光っています。

漁民は観光客にアピールするため網を大きく振りあげホタルイカを投げあげます・・・観光客が拍手をして盛り上げます。






 
観光船の乗員がバケツを投げると漁船員がホタルイカを入れてくれます・・・バケツの中にはイワシやサバも交じっています。

漁船が後から持ってきたものは大きな竜宮の使いの様な魚でした。

収穫が住むと次の定置網に観光船は向かいました・・・5分と掛からないところでした。
 
既に漁船は網を手繰っていて私は最初の所では船尾で見ましたが今度は船首で見る事にしました。

今度は網の中が良く見えます・・明かりが消えると網と海面の端がイカの明かりが見えます。

光はカメラのフラッシュの光も見えなくなるため船員がフラッシュを焚かない様に注意しています。

暗い所ではイカの明りをうまく撮ることができません。

船からあがるときに観光客にイカを袋に分けて配っていましたが貰いませんでした・・・すぐに湯掻かないと傷んでしまいます。

船からあがると直ぐに雨が降ってきました・・・急いで旅館に戻り風呂に入りAM7:00まで一眠りして帰ることにしました。


於大まつりで八重桜

2013年04月20日 | 尾張放浪記

今日は曇り空です、何時ものように(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪をして、さあ~今日は何処に行こうかな~

ネットで調べると東浦町で「於大まつり」があるようです・・・行って見るか!

新栄町~栄~金山~緒川(約1時間)

駅から出ると・・・??案内も何もありません、リックを背負っている夫婦の後を付いて行く事にしました。

10分位歩いていると川の側に来ました・・・(・∀・)ウン!!この川沿いには八重桜がちょうど満開になっています。

少し行くと「於大まつり」の看板があります、川の先の方には音楽が大きな音で鳴らされています。

【於大まつり】徳川家康の母「於大の方」の生誕地である東浦町では於大のみちを6歳になるかわいい姫と手づくりよろいを身にまとった武将が行列をする春まつりが行われる。於大公園のステージでは、一般公募による各種出し物があり、公園内には物産展なども多数出展される。

満開の川沿いの土手を歩いて行くと、川の両岸に八重桜が白やピンクで満開です・・・(゜д゜)イーヨイイヨーな~



10分位満開の桜の下を歩いていると人がたくさん集まっています・・・反対側の土手には沢山の人が鳴子を持って踊っています。

期待していた武者行列は終わってしまったようです、橋のたもとに集まった武者姿の人達が勝鬨を挙げてはしゃいでいます。

メイン会場になる於大公園そばの乾坤院に入っていくと6歳になる女の子が着物を着て記念写真を撮っています・・・行列に参加していたようです。

お寺を出たところで於大姫達の写真を撮っていたので私も端から撮ることにしました・・・真ん中で撮っている人達は何時までも動きません・・・( ´Д⊂Hu-

沢山の人について歩いて行くと公園に行く狭い通路には露店が出ていて歩きにくいです・・・やっと広場に出ました。

坂になった芝生広場の下に舞台が在り中学生の吹奏楽が演奏をしています。

広場の周りには露店が在り沢山の人が飲食物を買っています・・・私の小腹がすいたのでフランク2本と缶酎ハイを買って広場から離れた所で楽しむことにしました。

芝生に座って食事をしているとまったりした気持ちになり、久しぶりに気持ち良い時間を持つことが出来ました。

広場に戻ると武者姿の人達も集まっていました・・・武具は手作りのようです・・・東海地区には武具を作るのが流行っているようです。
 
広場の側には藤棚が在り、もう花が満開に咲いています。





舞台では武者行列の人達が舞台にそろって記念写真を撮っていました。

女の子たちの着物姿は可愛いですね~(・∀・)ウン!!

お昼を過ぎたので帰ることにしました・・そうだ!もう一度桜の木の下を歩いて帰ろう(・∀・)ウン!!
 
人通りの少なくなった川沿いの土手を一人ゆっくり歩き桜を満喫し、(・∀・)ウン??川には沢山のコイが泳いでいるようです。

桜とその先に見える菜の花・・・絵になっています。
 
満開の桜の木の下で見上げるとピンクの桜の花びらが落ちてくるように感じます。


高遠のコヒガン桜と雪のアルプス

2013年04月13日 | 尾張放浪記

今日は月一回のバスツアーで高頭に桜を見に行くことにしました・・・今日はドームでドラゴンズ戦が有るんだけどな~

名古屋―名古屋高速・中央道―★高遠城址公園―★駒ヶ根お土産店―★光前寺―★信州漬物処・伊那路―名古屋

バスは高速中央道を順調に走ります、途中トイレ休憩で恵那峡SAで止まります、春ですね~花が鮮やかに咲いています。

SAを出るとバスからの景色にアルプスの山々が見えて来ます、駒ヶ根では駒ケ岳が雪を被り輝いて見えます。
 
高速を降りバスはお土産屋に着きました、此処からは中央アルプスが綺麗に見えています・・・今日は本当に天気が良く山がきれいに見えて良かったです。
やっと高遠城跡公園に着きました、見事に桜が咲き誇っています。

【高遠城跡公園】かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。 明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。 高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。 園内には約1,500本以上の桜があり、古くから「天下第一の桜」と称されて全国的に有名で、「さくら名所100選」にも選ばれています。
 
私は弁当を抱えて公園の中に入り、沢山の人が桜の木の下で楽しんでいる中に一人座り込んで食事を楽しむ事にしました。

一人花見は寂しいものが有りますが・・・・



食事を終え公園の端に行くと高遠の町並みと南アルプスが見えます、素晴らしい景色です・・・ずっと見ていたい景色です。

公園の中を見て歩いていると南ゲートに来ました、急な道を降りていくと「絵島囲み屋敷」があります。
 
【絵島囲み屋敷】絵島が幽閉された建物が復元され絵島囲み屋敷として公開されている[3]。それは一見、普通の屋敷や家屋のようにも見えなくないが、庭に面した格子戸は「はめ殺し」で開けられず出入りできず、唯一の出入り口の脇には詰所が設けられ監視人が配置され、板塀の上には二重の忍び返しがあり、外部の世界と完全に遮断されていました。
 


屋敷は案外綺麗に復元されていました、急な階段と坂を上り南ゲートに帰っていると南アルプスの山が見えました。

公園に戻り桜雲橋は赤い橋で桜の花に囲まれていて綺麗で雰囲気を盛り上げています。

公園に所々にある広場では沢山の人が座り込み花見を楽しんでいます・・・本当に人が多いです(´・∀・`)フー

公園の滞在時間は2時間半有るのですが30分前に駐車場に戻ると駐車場には沢山のバスが並んでいます・・・観光客が多い訳です(・∀・)ウン!!

駐車場の脇にお土産屋等が店を出していて、私は桜ソフトクリームを買って食べることにしました。



ソフトクリームには塩漬け桜の葉が混ぜ込まれていて、少しショッパくて案外おいしかったです。
 
ソフトを楽しみながら見上げると小高い山が一面ピンクの桜で覆われていて見学者が多い訳です(・∀・)ウン!!
 
バスは高遠を出て高速に乗り駒ヶ根で高速を降り直ぐに土産屋着きました、お土産屋さんの前では中央アルプスが綺麗に見えています。

お土産屋さんを出ると最後の見学地「光前寺」に着きました、此処では枝垂れ桜を見ることになっていましたが(つд⊂)エーンまだ蕾で少しの花しか咲いていません。

【光前寺】開祖本聖上人は、比叡山にて研学修行の後、太田切黒川の瀑の中より不動明王の尊像を授かり、この地に寺を開かれました。以来千百余年の長い歳月の間には幾多の火災等により古記録を焼失しました。古くは武田・羽柴家等の武将の保護を受け、特に徳川家からは地方寺院としては破格の六十石の寺領と十万石の大名格を与えられるなど、隆盛をきわめました。長野県下屈指の大寺であり、南信州随一の祈願霊場として広い信仰をあつめています。

境内に入ると樹齢数百年の木々に覆われていて(・∀・)イイ!!雰囲気を出しています。
 
参道の苔むした岩の中にはヒカリゴケが見えると言う事で覗いていると見る角度によって光っている苔が在りましたがカメラで捕らえることが出来ませんでした。

本堂の横には「霊犬 早太郎伝説」のお墓が祀られていました・・・早太郎伝説???

お寺の前からも南アルプスの山々が綺麗に見えています・・・今日は本当に天気が良く桜も満喫したし雪を被ったアルプスの山々も楽しむことが出来本当に良いツアーになりました。



最後にバスは漬物屋のお土産屋さんに着き小さな蕎麦とお花見団子を食べて、一路バスは名古屋に引き返しました。

今回のツアーのお土産は、長野の名物馬肉のカルビ、野沢菜づけ、ワイン等でした。

桜とお城:国宝彦根城

2013年04月06日 | 尾張放浪記
今日は何故かAM3:00に目が覚めてしまいました・・・そうか!TV見ながら寝込んでしまったからか(・∀・)ウン!!

今日は天候が荒れると言っていたけど・・・明るく成ると曇り空で風も吹いていません・・・(。´゜ェ゜)ゥン~ン

ヨシ!彦根城に行ってみるか(・∀・)ウン!!・・・AM6:00に家を出て

新栄町~名古屋~大垣~前原~彦根(2時間30分)

どうせ暇だからと新幹線を使わずに乗り継いで来たら随分時間がかかってしまいました。

彦根駅から北に歩いていると、やっぱり有りました”ひこにゃん”の石造・・・どの店にも”ひこにゃん”が飾られています。

それにしてもこの通り石屋さんが並んでいます。

約10分でお城の中堀「いろは松」に着きました、松並木の先にはお堀に崩れ落ちそうに咲き誇る桜が満開で迎えてくれました。

「二の丸佐和口多聞櫓」を過ぎると内堀の桜並木が迎えてくれます・・・(・∀・)ウン??通りの向かいに「馬屋」が在ります。


馬屋の中には藩主用の馬が十数頭つながれていたようです。



馬屋の前にある枝垂れ桜が満開でピンクの花が流れ落ちてくるようです。

「表門橋」を渡ると事務所が在り、入場券(600円)を買って不規則な階段「表門参道」を上り、「鐘の丸」非常時には落される廊下橋を渡り「天秤櫓」潜り石段を上ると「時報鐘」「太鼓門櫓」を過ぎると「本丸」前の広場に着きました。



本丸前には大きな桜の木が満開で迎えてくれました。

桜の木の前では皆が記念写真を撮っています、石垣の上からは彦根の町が見えます。

本丸に上がる入口で靴をビニール袋に入れ階段を上がることにしました・・・犬山城でもそうだったんですが急な階段で一段一段が高くフウフウ言いながらあがりました・・・昔鎧を着た武者が昇ったとは思えません。

天守閣には2部屋あり、その周りには鉄砲や弓を撃つ窓や隠し部屋があります。

窓からは琵琶湖や街並みが見えますが透明なビニール板が打ち付けられていて残念です。

急な階段を注意しながら下り本丸を出て「西の丸」に向かいました、西の丸には沢山な桜が満開です。

桜の木の下を歩いて行くと三重櫓になった「西の丸」が在ります、中はL字型なっていて、この中で向かって来る敵を迎え撃っていたようです。



西の丸の脇からは琵琶湖が良く見えます。

桜の木の下から天守閣を見上げながら黒門に向かいました、途中の石垣は苔むしていて案外雑な感じに石垣が作られています・・・





黒門橋を渡ると近江八景を模し造られた大名庭園「玄宮園」が在ります。

池の前には鳳翔台(茶室)から眺める景色は美しいようですが、私は向えから見えるお城を背景にした茶室の方が好きです(・∀・)ウン!!

園を出ると雲行きが怪しくなってきて・・・・雨が降り出しそうです・・・残念・・・街並みを楽しもうと思ったけど今日はこの辺で帰るとするか・・・電車が止まったら帰れないものな!!!!