お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

ハウステンボス:光の大国とチューリップ

2015年03月23日 | 九州放浪記:長崎
今日は久しぶりにハウステンボスに行くことにしました。

昼前に家を出て昼間はチューリップを楽しみイルミネーションを楽しむ予定です。

駐車場から出ると左手にホテルオオクラが見えています、右手に行くとウエルカムゲートがあるのでそちらから入って行きました。





入口から入ると仮面舞踏会の看板や花が迎えてくれます・・・楽しくなりそうです(・∀・)ウン!!







少し行くと左手に風車が見え下にはチューリップが咲き乱れています・・・後で見に行くことにして側にあるカナルボートでタワーシティに行くことにしました。



ボートを降りてドルトールン展望台に上がって見る事にしました、80mの展望台からは180度の展望が出来ます。

ガラス越しには眼下にハウステンボスが一望できました・・・土日・春休み前で観光客が少なく・・・相変わらず韓国語・中国語が耳に入ってきます。

降りて昼食をとるためにハーバータウンに行ってみました、大航海時代の船が係留されていたので乗船をして見ました・・・若い時こんなプラモデルを作ったことがありました・・・ロープを張るのが難しんだよな~・・・此処には美味しそうな食事どこらがありませんでした。

遅い昼食をとるためアムステルダムシティーを通り抜けていると色とりどりの花が咲き誇るアムステルダム広場がありました・・・綺麗ですねー!



広場の脇には仮面舞踏会の会場もありました・・・私は踊れないので失礼しました(・∀・)ウン!!






昼食の後、ミューズホールで歌劇団を見ようとしたけど時間があったのでスリラーシティーで「ゴースト・ウエディング」に入って見ました、中は暗くて戸惑いましたが・・・最後の落ちには笑ってしまいました。

アミューズホールで歌劇団が始まるまでビールを楽しみ・・・いよいよ歌劇団が始まりました・・・歌と踊りで女性たちは楽しんでいます、私の前のおじいちゃんは居眠りをしています・・・何かわかります(・∀・)ウン!!



噴水広場ではハートマークを描いたチューリップの花が綺麗です。

アトラクションタウンでは「ONE PIECEライトクルーズ」「グランオデェッセイ」「ショコラ伯爵の館」を楽しみましたが「グランオデェッセイ」は観客の顔写真を撮って映画に参加する様になっていましたが顔を加工してありまったく自分を見つけることが出来ませんでした・・・何だかなー┐(´ー)┌ フッ

途中喫煙場所に行くと薄暗くなっていてフラワーロードのチューリップと風車が・・・残念鮮やかな写真は撮れそうにありません(´・∀・`)フー

「ホライゾン・アドベンチャー」は映像・音と大量の水の迫力を楽しみ「スーパートリックアート」では飛び出して見える絵等を楽しむことが出来ました。

暗くなってスリラーシティーの広場で「TFMイルミネーションショー」が始まりました、音楽に合わせて奇麗にイルミネーションが変化します・・・綺麗に色が変化して楽しむことが出来ました・・・風が出てブルブル ((;゜ェ゜;)) ブルブルです。

遅い夕食をとっていると窓の外には「3Dプロジェクションマッピング太鼓の達人」をやっていましたがよく見ることが出来ませんでした・・・マ~良いか!

夕食の後、外に出ると同じ会場で「TFMイルミネーションショー 3D」が行われるので見ることにしました。











音楽とイルミネーションと映像の派手なショーとなっています・・・日本初??





歩いていると「光のアートガーデン」に出ました、イルミネーションがとても綺麗です、脇の運河にはカナルボートが通ると水中のイルミネーションが色を変えながら綺麗に光っています・・・TVでCMを流しているやつです。





ボートに乗って見る事にしてスタッフに聞いて入り口付近の乗り場に戻ることにしました。



ボートからの景色は建物がライトアップされていて昼間に見た時とは趣が違って見えます・・・(・∀・)イイ!!感じです!





でも運河の虹色の光は・・・やっぱり岸から見た方が良いようです・・・



ドルトールン展望台に上がり夜景を楽しむ事にしました・・・昼間とは違って風景が一変しています、アートガーデンの光の海がきれいに見えます、丁度ボートも来て上からの眺めも楽しむことが出来ました。



気が着けば閉館の10時近くになっていたので夜景を楽しみながら・・・途中お土産を買って・・・今日は光をお腹いっぱい楽しむことが出来ました。

釣りクラブ:島原観光と竹崎かに

2015年01月12日 | 九州放浪記:長崎
今日は今回の釣りクラブ最終日で観光となります。

観光コースは普賢岳~島原城~竹崎カニの昼食となっています。

車でホテルから諫早~島原温泉と走り・・・後ろの席では釣り道具があり景色が楽しめません(´・∀・`)フー・・・仁田峠近くの山の上の展望台に着きました。

展望台からは天気が良く普賢岳が良く見えます、少し噴煙を上げているようです・・・風が冷たいです・・・

一時見てから仁田峠の雲仙ロープウェーに着きました、T中師匠が登れば普賢岳が身近に見れ迫力があると言う事でしたが・・・寒さがきついと言う事で上がるのは中止となりました・・・見たかったな~

普賢岳から東に降りて行き島原鉄道の島原駅近くにある島原城に着きました。

城内の駐車場に入ると武将の恰好をした女性たちに出迎えられました・・・今は大概のお城では武将隊の出迎えがあるようです。

武将隊の女性たちは明るく元気でメンバーも話しかけたり記念写真を撮っています。

お城に入ると5階建てになっており、1Fはキリシタン資料、2Fは郷土資料、3Fは民俗資料が展示されていました。

最上階の天守閣・展望所からは島原市内と有明海が良く見えていました・・・熊本は??

最後は本日のメイン、竹崎かにの昼食です・・・佐賀県の太良に向けて車を走らせました。

漁港の側の夜灯見荘に着きました・・・さあ~食べるぞ(・∀・)ウン!!
 
通常は1時間半位で食事をするそうですが飛行機の時間があるのでT中師匠が1時間ぐらいに調整を入れています。

食事は最初に小鉢とムツゴロウの甘露煮・刺身が出てきました・・・ムツゴロウは??食べるより引っ掛けたいですね!
 
次にカニ真乗とクツゾコ(舌平目)の煮物・茶わん蒸し、そしてメインの茹で竹崎カニが2杯、カニはメスで卵が甲羅一杯に入っていてとても美味しかったです(・∀・)ウン!!

最後に焼きえびと味噌汁・漬物とご飯でお腹一杯になりました。

今回の釣りクラブの釣行はT中師匠・H澤会長の手配とT中師匠・A部釣師の運転で楽しくできたことに感謝です。



ハウステンボスで花火大会(^u^)

2013年09月23日 | 九州放浪記:長崎
今日は地元での久しぶりのバスツアーです。

基山駅に12:45スタートで一路長崎道を佐世保のハウステンボスに向けてバスは走ります。

途中川登SAでトイレ休憩の後、佐世保のお土産屋さんでカステラを購入、16:30にはハウステンボスに着きました。




早速チケットを添乗員さんから貰って入場です、花火大会は19:00からなのでブラブラ・キョロキョロ見学をしながら歩きました。

途中、ソーセージ屋に入りビールとウインナーで小腹を満たし、開園当初泊まったホテルヨーロッパを見つけ懐かしみ・・・

それにしても20年前の事ですが・・・記憶も曖昧ですが・・・ずいぶん変わったように感じます。


18:00にハーバースクエアに着き、花火見学の場所取りをして・・・ウロウロしていると見学場所が無くなります。

それにしても今日は沢山の観光客が押し寄せています・・・もう見学場所には既に沢山の人が場所取りで座り込んでいます。

18:00からはハンガリアンクラシックコンサートや和太鼓の演奏を楽しましてくれています。

いよいよ19:00になり花火大会の始まりです、第一部は世界花火師協議会決勝と言うことで前回優勝者、日本予選代表、海外予選代表(カナダ)が、それぞれ音楽に合わせて花火を打ち上げます。

それぞれ特徴のある花火を音楽に合わせて打ち上げるのには感心しました・・・・ハートマークの花火は音楽に合わせると解りやすいです( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪

途中投票と表彰式があり20:30分より第2部が開始されました。

最初は大玉水中花火でしたが私の所からは良く見えません・・・o(*>Д
次は1尺玉100連発と2尺玉が打ち上げられます・・・すごい迫力です。

最後は5分間に大スターマインの3000発が打ち上げられました・・・感動モノです。

最後まで見てバスの集合場所に戻っていると建物がライトアップされて綺麗です。

係りの人に聞きながら出口に向かっていると添乗員さんからTELがあり・・・集合時間に遅れています・・・15分の遅れです、参加者の皆さん申し訳ありませんでした。

今回は初めてでしたが深夜まで色々と模様しがあり楽しませてくれるようです・・・1泊しないと満喫できません(^^)(--)(^^)(--)ウンウン。



時の止まった島:軍艦島(端島)

2010年09月18日 | 九州放浪記:長崎
今日は観光バスツアーで長崎軍艦島へ行くことにしました。
基山PA9:30集合です、基山PA下りに9:20に着き見渡すとPAは一新されていて小さなエスカレーターを上ると食事する所が綺麗になっています・・・・・それにしてバスがなかなか来ません。

添乗員からの連絡では30分遅れということでしたが40分遅れで基山PAを出発することになりました。

最初は直接伊王島に行く事になっていましたが船が出ているため長崎歴史文化博物館に寄ることになりました・・・・ラッキー
 
長崎歴史文化博物館は長崎奉行所立山役所跡に作られているようでお城の石垣見たいになっています、資料館に入るとフロアーには竜馬と岩崎弥太郎の大きな銅像が並んで出向かせてくれました。
 
2Fの長崎奉行所・竜馬伝館が展示されています、中に入ると各奉行の赴任期間(大多数が2・3年)や事件の内容を書いた書物が展示されています。

お白州がセットされていてお客さんが写真を撮ってもらっていました。
 
竜馬伝館はNHKで放送使用された物や出演者の人物の竜馬にかかわる説明がされています、最後は出演者一同のサイン色紙が並べて掲示されていました。
 
バスで移動して長崎港に行きました、いよいよ伊王島に船で向かいます、約10分位の船旅となります、伊王島ではホテルのバイキングランチです。
 
ずいぶん遅い食事となりましたがバイキングメニューは30種類ぐらいありましたがありふれたメニューで少しがっかりしました。

食事時間も次に軍艦島に行くので30分位もなく慌ただしい食事となりました、皆はこの後おテルの温泉で5:00位まで休憩するので皆と別れて船着き場に向かいました。

軍艦島に上陸する手続きをして船が来るまで島の見学をしました、港の右側に行くとおしゃれな色の交番があります、その先に行くとリゾート風のホテルがあります。

ホテルの敷地に入っていくとレストランなどが同じ感じに塗装されていておしゃれです・・・・此処に泊まってのんびりしたいものです。
 
ホテルの中を海のほうに行き船着き場に向かうとオリーブの木が沢山並べて植えられていました、木の下にはそれぞれ植えられた人の名前が記載されていました。

【軍艦島】正確には長崎県西彼杵郡高島町端島の俗称で、戦艦「土佐」に島影が似ていることから名付けられたといいます。大きさは、南北約480m、東西約160m、面積は約6.3ha、周囲約1.2km、海抜47.7mという小さな島です。1810年頃石炭が発見され、佐賀藩が小規模の採炭を行い、明治23年、三菱が島全体と鉱区の権利を買い取り本格的海底炭坑として、操業が開始されます。島には住宅及び公共施設、小中学校(7階建)、共同販売所、映画館、料理屋、娯楽場、病院などがありました。国のエネルギー転換政策の推進に伴い、1974年1月正式に閉山したのです。最盛期には5,200人の人口で当時の東京人口密度の9倍とも言われました。

船着き場に戻り軍艦島行の船を待っていると黒地にオレンジ色に塗られた派手な船が入ってきました・・・・これで軍艦島に行くのか!?

港から約10分で軍艦島に着きました、今回は波があまりなかったので上陸ができる様です・・・・それにしても船を固定するのに時間がかかりました・・・・揺れる船から媚び下りての上陸です。

上陸して前に進み第一番目の見学広場に行くと説明員が昔の写真などを見せながらこの島の説明をしてくれました・・・・説明員はこの島の出身者でした!。

島の先には7階建ての建物が見えます、小中学校の建物です、島の上のほうにも建物が見えます、会社の位の上の人ほど高い所に住んでいたとのことです。

島の中には病院・娯楽施設・学校等人が生まれて亡くなるまですべての施設が整えられていたとのことです・・・・島から出て時化で帰ってこられないと仕事に支障があるからだとのこと・・・・だからかその当時は20~30万円と高給をもらっていたようです。

見学コースには3か所の見学広場が整備されていて今年でもう1万人ほどの見学者がいたとのことです。

島の一番上に白い灯台が目を引きます、これは廃坑になった後に建てられたとのことで、人が住んでいた時は必要なかったのですが人がいなくなったら明りがなく建設する必要になったんです。
">
私の見たので印象に残ったのは竪口抗口桟橋後の階段とその下にある浴槽が沢山並べてあり服を着たまま入っていき、服を洗いながら次の浴槽に行き体を洗う話をされていた時の話です・・・・この階段は坑内(海底600m)に入って行く人と上がってくる人がすれ違う場所です。

島のいたるところで大木はコンクリの塊が転がっています、これは台風で波に壊された護岸や建物跡です。

当時は緑が一つもなかったそうですが人が住まなくなってからコンクリと岩の間から草木が生えてきています・・・・流石自然は強いものです、地球の敵は案外人間なのかもしれません。

見学を終えて船に乗り引き返すときに島から少し離れたところでエンジンを止めて島全体を見せてくれました・・・・この島が軍艦島といわれるのが良く解りました。

長崎ランタンフェスティバルに行っちゃた!

2010年02月20日 | 九州放浪記:長崎
今日は長崎ランタンフェスティバルへバスツアーです、基山PAに11:30集合ですがヤッパリ必ず遅れてくる人が居て11:45に出発となってしまいました。

最初は東彼杵インター側の「長崎カステラセンター」です、私が直ぐに店に入ったら試食のカステラが出てきました、お客さんも直ぐに群がってきて試食がなくなると散っていきます。

試食はチーズ・黒糖・イチゴ・抹茶・キャラメル・ノーマルの6種類あります、私が美味しいと感じたのはチーズとイチゴでした・・・・お土産に買って帰りました。

次についたのは「風頭公園」です、此処は凧揚げの名所で坂本竜馬の銅像があります・・・・上がってくる途中に「亀山社中」小さな家があるということですが今回の予定には入っていません・・・・(*ノ-;*)エーン

銅像の前では沢山の人が写真を取っています・・・・さすがTVの影響か竜馬は人気があります。

公園の向かい側は夜景のスポット稲佐山です、下には長崎港が良く見えます海の側から直ぐに山になっているので家々が山の斜面にへばり付く様に建っています、海のほうでは斜張橋が気温が高くなってきたので靄って見えます。

本日のハイライトランタンフェスチバル会場近くの駐車場が空いていなく「大浦天主堂下」の駐車場で降車すると長崎ちゃんぽん発祥の四海楼前です、それにしても立派なビルです。

会場に15分ぐらい歩いていく途中「旧英国領事館」が色褪せたレンガで建っています、でも誰も気にすることも無くその前を歩いていきます。

湊公園会場に着くと孫悟空一行やトラの形をした物が作られていました、私は紙で作ってあるのかと思ったら布にコーティング様な物で作られていて案外丈夫です・・・・来年も使い回しするのかな~?

4時半ぐらいになると皇帝パレードがやって来ました、私は事前に道路の歩道で待ち受けていると沢山の見物客も集まって、観客が車道に足を出すと係りの人が注意しますが、直ぐに又パレードの写真を撮ろうと車道に足を出してしまいます。

鮮やかな色の中国服を従えた今年の皇帝は「竜馬伝」の子役(濱田龍臣)がやっていました・・・・例年だと市長等が行うみたいですがTV影響は凄いですネ!

パレードが終わり舞台でパレードの参加者の紹介とかをやっていましたが、さすが子役とはいえ役者です、はっきりとインタビューに答えています。

湊公園会場を出て明るいうちに夕食を取ろうと店を探して歩いてみましたが、どの店も行列が出来ているか5:00まで休みになっていて中華街では食事をとることができません。

暗くなったら北の方「興福寺から各会場を下って見て歩く予定で歩いている途中で角煮饅頭を買って食べて我慢することにしました。

商店街の中に在る浜んまち会場ではアーケドの下に色鮮やかな竜等のランタンが輝いています。

興福寺に着いてもランタンを見るにはマダ?o(^o^)oマダ?辺りは明るく入るのをやめて「眼鏡橋」の中島川橋会場まで下ってきました。

6:30になってやっと辺りも薄暗くなってきて川の上を渡してある提灯も明るく映えてきます。

眼鏡橋の掛かる川面には提灯の明かりが映りだしとても綺麗に見えています、橋の上では此処でも坂本竜馬のランタンが展示されています・・・・今年は竜馬一色のようですネ。

だんだん辺りも暗くなってきてランタンはますます映えてきて何時までも見ていて飽きがきません。

次には中央公園会場まで歩いて行くと舞台では沖縄の獅子舞が演じられています、写真を撮ったけど動きが早く見学客の後ろでは上手く撮れません、次には太鼓を叩きながら演じられるエイサーが始まりました。

会場の入口には琉球の城の門が展示されています、暗くなった夜に光り輝くランタンが鮮やかに浮かび上がるので見ていてo(^o^)o ワクワクして来ました。

7:30になったので急いで電車で駐車場まで帰ることにしました、集合時間が8:00は暗くなるのが6:30過ぎだから早すぎます、後1時間在れば残りの会場も見て歩くことが出来たのにと残念な思いで帰路に着くことになりました。

島原で自然の恐さと歴史を感じました

2009年10月12日 | 九州放浪記:長崎
長崎バイオパークから2時間掛け島原の雲仙普賢岳の麓にある「ミカドホテル」に着きました、夕食はバイキングで私は美味しい焼き肉を中心に沢山お腹に収め温泉をたっぷり楽しみました。

翌朝もバイキングとなり美味しかったのでヾ(^▽\)  またまたー♪食べてお腹一杯になってのドライブとなりました。



最初に「道の駅みずなし本陣ふかえ」に行きました、道の駅からは平成新山が青空の中に確りと見えます、道の駅ではお店を回りましたが地元の産直品はあまり無く、食べ物屋が多く感じました。

でも、平成の始めに噴火し、火砕流・土石流などのニュースを良く見たのですが、此処にはその時のまま残された建物や移築されて展示されています。

建物は屋根まで土砂に埋もれて当時テレビで見た火砕流の激しさ、土石流のすごさを再び思い出しました。

次に行ったのは島原城です、城は小さく5層になったいます、石垣は自然の石を使ったみたいで綺麗に削られていません。

それにお城には相応しくない様な現代彫刻が沢山展示されています。

売店で地元のアイスクリームを売っていたので食べたのですがカキ氷の細やかな感じで味も薄く・・・・なんだかな~って感じでした。

それから武家屋敷に行きました、武家屋敷には沢山の外人ツアーが見学に来ています。

武家屋敷は3棟あり、どれも垣根の高さは屋根間であり昔から台風などの影響を受けていたのではないかと思われます。

武家屋敷どおりには真ん中に綺麗な水路があり歩いていても心が落ち着きます、ヤッパリ私は昔の雰囲気・田舎が落ち着くみたいです。

通りにある売店で「寒ざらし」を食べましたが小さくて丸い団子はツッルとモチモチして汁はしつこくない甘さで案外美味しかったです。

最後に島原線の「島原駅」に行きました、島原駅は城の格好をしていて駅の看板は古い漢字で書かれていてローカル線の良い感じを表しています。

駅前からは島原城が見え、その後方には普賢岳・平成新山が見えています。

駅にいたとき丁度電車が入って来ました、電車は一両で色鮮やかに彩られていました・・・・いいな~

帰りの途中大村湾PAで休憩を取りました、此処では大村湾が見下ろせ、海は穏やかで見ているだけでもったりとしてしまいました。

長崎バイオパークで動物とたわむれる

2009年10月11日 | 九州放浪記:長崎
今日は佐世保~島原までの1泊ドライブ旅行をすることになりました。

朝9時に一路長崎自動車道を走らせます、途中西海橋で-t( ^o^)。o 0 プハータイムです。

西海橋の下は渦が巻いているとの事ですが波はいたって穏やかで渦を見ることが出来ませんでした。





【長崎バイオパーク】檻の中の動物を見る「標本展示」方式とは違い、動物が生活している本来の生態系になるべく近づけるために造り上げられた環境の中で、動物たちが自由に暮らす「生態展示」方式を採用しています。絶対に動物を逃がさないようにするのではなく、住み良い環境を造り、動物みずからそこに居ついてくれるような施設にしていくという事です。


「長崎バイオパーク」に11時に着いたのですが駐車場から入口までに行く道は田んぼと山に囲まれて、入口は何だかナ~・・・・と言う雰囲気です。
 入口から入って直ぐの池にはペリカンなどの鳥と島にはクモザルがいます、石積の上にはアルパカも見えます。

ドーム状の建物に入るとアマゾンの魚、ナマズや大きなアロワナなどがゆっくり泳いでいます。
 
カバの池では親子3頭で気持ち良さそうに眠っています、フラミンゴの池では3種類のフラミンゴに手移しで餌をやることが出来ます。

高い岩山にはラマが此方を見下ろしています、まるでアンデスの雰囲気です、芝生広場にはヤギとラマの親子が囲いの中に入れられていて触れ合えるようになっています・・・・でもラマの子供が突然走り出したのには驚きました。
 
そして今日のメインエベントのカピパラの広場では沢山のカピパラが見学者と触れ合えるようになっています、私がカメラを向けると一匹のカピパラが真直ぐに私のほうに向かってくるのには驚きました。

一匹のカピパラが餌の自動販売機の出口にず~と座り込んでいたのには思わず笑ってしまいました、突然2匹のカピパラが喧嘩をしだしました、係りの人が「カピパラは大人しいだけではありません」と言っていました・・・・窮鼠ネコを噛むって・・・・一寸違うか!
 
この動物園ではカピパラ・ヤギ・マーラ・ワラビー等沢山の動物に触れ合えるのは楽しいものです。
 
アライグマやミーアキャットが立ち上がっている仕草も見ていて可愛いです、ミーアキャットの一匹が囲いから丘に逃げていくのを残ったミーアキャットが心配そうに立ち上がって眺めているのには感心してしまいました。

ドーム状の温室では沢山の綺麗な花が咲き、蝶が花々の中を飛び回っているのを見ていると一羽のハチ鳥飛んで来ました、でもあまりにも早くでカメラで取ることができませんでした・・・・残念!
 
子供の小さな時に大阪の動物園に行ったのですが、暫くぶりに動物園に来て見ると案外時間が過ぎるのを忘れて楽しむことが出来ました。