お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

湯島天神界隈ウロウロ

2011年02月27日 | お江戸放浪記:東京
今日は朝からピーカンです、何時もの様に洗濯をして・・・何処に出かけよう…近場が良いな~

と言う事で今日は上野の近くの湯島天神の梅まつりに行くことにしました。

雑色~品川~御徒町(40分 350円)

駅から出ると沢山の老人たちがリュックを担いで歩いています、近頃私と同じように散策する人が増えているようです。

老人が団体で歩くと歩道を自由に歩くことができません、7分位歩くと湯島天神が見えていました。

【湯島天神(湯島天満宮)】湯島天満宮-通称湯島天神は学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている神社。特に受験シーズンは合格祈願に参拝に来る受験生で賑わう。湯島天神は梅の花も有名で毎年梅まつりが行われている。

湯島天神の階段を上ると沢山の観光客が見学をしています、枝垂れ梅が綺麗に咲いています、皆梅の木の前で記念写真を撮っています。

流石に菅原道真候を祀った神社で沢山の絵馬が奉納されています・・・・受験の時期です、皆頑張れ・・・でも神頼みです。

境内には沢山の屋台が出ています、まだ昼前なので私は買い食いもすることなく見て回ることにしました。

境内の中には庭が整備されていて梅の木が配置されています、梅の木の先にはビルが見えていて・・・残念です・・・東京では仕方ないですね!

梅の木は白とピンクの花を付けています、梅の木の下には緋毛氈のベンチで沢山の人が梅の花を楽しんでいます。

境内の舞台ではダンス(何と言うんだろう??)を踊っていたり、石川県の物産展や和紙の折り紙の物販をしたりしていて楽しむことができます。


見学していると丁度その時本殿との渡り廊下の所では結婚式場に入る所に出くわしました、本人たちは楽しそうですが参列する親族たちは観光客の視線に照れくさそうです。

湯島天神の梅の花を楽しんだ後は上野公園の不忍池に行きました・・・流石冬ですからハスの葉は枯れていて寒々としていますがカモ達が人が動く方に着いてきてエサが投げ込まれるのを待っています・・・良いのかな~

不忍池の後はアメ横を見学することにしました、前に来たのは年末近くだったので日頃の様子が見たくなったからです。

アメ横では意外に若者達や観光客が多く出ています、店の中に入って行くと色んな物が売られていますが私が欲しい様な物が有りません。

アメ横見学の後は有楽町のチャンスセンターで宝くじを買うことにしました、今回は意外にも1番窓口の列は少なく5分位並んだら買うことができました・・・・当たりますように!2億5千万円!!

宝くじを買った後に有楽町駅前の東京交通会館に入ってみると北海道や静岡・富山・秋田・徳島・香川・九州の物産を売っている物産館がありました。

九州の物産館は「ザ・博多」でイチゴのあまおうを使った菓子や辛子めんたいを使用した菓子が多く売られています…福岡で見かけないような物まで売られています。

桜と雛祭り

2011年02月19日 | お江戸放浪記:静岡
今日はまたまたバスツアーに参加しました、天気は朝は良いようですが曇に変わっていくようで少し心配です。

川崎-<高速道>-沼津みなと寿司(沼津港直送・約30種類お寿司・地場料理・デザート・フルーツが60分食べ放題!)-河津(本州一早い桜祭り見学。河津川沿いに咲く菜の花の黄色と桜のコントラストが美しい/約70分)-稲取(伝統の雛のつるし飾り祭り見学。入館料は旅行代金に含みます)-<高速道>-川崎(19時30分~21時15分)


朝7時過ぎに家を出て7時50分に川崎でバスに乗り、横浜~新横浜~市が尾でそれぞれ今日の乗客をピックアップして高速に乗ったのは2時間後となりました。

途中海老名SAに停まりトイレ休憩です、添乗員が「ここでは鯵のから揚げが名物で美味しい」と言っていたのでつい買ってしまいバスに帰る途中この後バイキングに気が付き・・・・此処で食べてる場合じゃない・・・帰って家で酒の当てにするかア~。+゜(pωq)゜+。エーン


沼津には11時に着き早速寿司のバイキングを食べることになります、此処では既に観光客が沢山テーブルについて食事をしていました。

私の好きなウニやイクラ、マグロのトロは別料金となっていました(つд⊂)フー
今日は朝食を抜いて食べる気満々で寿司をいくつも取り食べることにしましたがそんなに沢山食べることができず、前のおばさんより少ない位でした・・・残念な結果です。
 

食事を終えてバスは一路河津へ抜向けて走り出しましたが直に渋滞になりノロノロ走行・・・添乗員と運転手の相談の結果天木越えでなく遠回りして伊豆スカイラインから行くことになりました。


途中トイレ休憩で十国峠で休憩です、レストランの側にはケーブルカーで山頂まで登るようになっています。

山頂からの眺めは昔の国の10国が見えると言う事で十国峠と呼ばれているようです、此処からは富士山の絶好ポイントとの事、天気の良い時に登って見たいものです。


3時過ぎに稲取に着き漁港側の小さな「雛の館」に着きました、雛の和細工のさげ物の風習は、九州柳川地区ではさげもん、山形酒田地区では笠福、ご当地、伊豆稲取地区では、名称、雛のつるし飾り。通称は『つるし雛』と呼ばれて居るそうです・・・どうして離れている所でこんな風習が伝わって行ったんだろう????


添乗員の説明では「長女だけが『つるし雛』を造ってもらえて、長女が二十歳になったらとんどで焼くとの事です、だから古い物はなかなか無い」との事です、次女以降は可愛そうです!


館の中に入るとひな人形の上には沢山のさげもんガ飾られています・・・綺麗です、私の兄弟は男ばっかりで・・・子供も男の子で雛祭りなんて無縁でした( ´Д⊂フー


中に入って行くと男の子の節句にもせげもんが飾られていました???




外に出ると稲取漁港が見えていましたが埠頭での釣りは禁止場所もありなかなか難しそうです!

次は今日のメインの河津の桜見学です・・・空はすっかり雲で覆われています・・・不安!


河津に着きバスを降りて屋台の間を歩き川まで行きました・・・それにしても観光客が多いナ~
渋滞になるわけだ!


川岸に植えられている桜はまだ3~4分咲きです、川沿いを歩いて行くと所々屋台が出ていて居ます、最近のB級グルメを取り込んでいます・・・この業界も流行を取り入れるのが早いです。


桜の花びらは強いピンクで青空の中で見たらもっと綺麗だろうな~残念


この桜は来週末が盛りとなりそうです、今度は伊豆急行の電車の駅からも近いので来年はベストの日に来てみようかな~


帰りは天木峠を越えて帰路となり家に着いたのは22:30になってしまいました。


今回のお土産はSAで買った鯵のから揚げ(360円)、沼津のすし屋でべにふうき茶の粉末(750円)・・・花粉症対策、稲取でミカン(100円)、沼津で添乗員推薦の山海せんべい(380円)です。

小石川後楽園梅まつり

2011年02月05日 | お江戸放浪記:東京
今日も朝から天気は良く・・・・どこに行こう、ネットで調べると小石川後楽園で梅祭りをしている・・・・久しぶりに庭園散策に行ってみるか(・∀・)ウン!!

雑色~品川~秋葉原~水道橋(40分 440円)

駅を出てドームに向かって歩いていくと沢山のスポーツ新聞を持ったおじさん達がいます、今日は競馬があり場外売り場に向かっているみたいです。
 
ドームではテーブルウェア・フェスティバルが開催されていて沢山の人が入って行っています、私も入ろうとしましたが入場券が2,000円もするので・・・・(´ェ`)ン-・・止めとこ!

ドームシティ アトラクションズは今日は動いておりません・・やっぱ事故のせいか!
 
ドームを回り込むように歩いて行き小石川後楽園の入口に着くと入り口には沢山の自転車と黄門様ののぼりが出ています。

中に入ると入り口近くの木には雪吊りが施されています・・・・東京では木々が痛むほど雪が降るのかな~??
 
入ってすぐの場所にボタンが紅白の花を咲かせていました・・・・なかなか艶やかです(・∀・)ウン!!

梅林に向かって歩いて行くと所々で工事をしています、円月橋を補修工事しているようです。

梅林に着くと梅は花を付けています、でもまだ4分咲き位です、ここでは20種類ほどの梅があるようです、光圀さんは梅を愛していたようです。
 
梅林の側には稲田、花菖蒲、藤棚の田園風景があります。庭園の中に稲田があるのは珍しいです。これは農民の苦労を、水戸光圀が彼の嗣子・綱条の夫人に教えようと作った田圃だそうで(´・∀・`)ヘー大切だよね(・∀・)ウン!!私も子供に教えるべきだった!
 
大きな池(大泉水)の周りを歩いて行くと木々の中の先に小さな池のある純日本風の中庭に出ました、写真を撮ろうとするとドームの屋根が入ってきます、ここで写真を撮ると背後のビルやドームの屋根が入ってくることが多いいです。

紅葉林に来ると数人の人が池の方に高倍率のカメラを向けて写真を撮っています・・・・??何撮っているんだろうと池の方を見てみましたがなかなか解りません??

シャッターを押す時に池の方を見てやっと解りました、小鳥が水遊びをする時に写真を撮っていました・・(。´・д・)エッあれはカワセミではないか??

私も200ミリのレンズに変えて写真を撮ってみましたが奇麗に取れません・・・・やっぱもっと高倍率のレンズでないと奇麗に撮ることができないようです。
 
ここにきている人は何時も此処で撮っているようです・・・森や川で鳥の写真を撮るのも良い趣味になるな~自然の移り変わりを感じることができるし・・・もっと高機能のカメラやレンズが必要・・・金が掛かるな~
 
池の周りを一周して入口の前を過ぎ歩いて行くと橋(渡月橋)があり、池の右手に赤い橋(通天橋)が見えます。

それにしてもこの庭園には木曽川・鳴門・西湖と色々な名称が付けられています私にはそんな風に見られないのはまだまだなのかな~??

東京に来て一通り庭園等を見て回ったけど四季折々に変わって見えるようです、もっと季節毎に見て回ってみるのも面白いと感じました。