お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

しっとりとした紫陽花・ジットリの鎌倉【長谷寺】

2008年06月21日 | お江戸放浪記:神奈川
本尊の十一面観音は高さ9.18m木造の仏像で日本最大級と言われ長谷観音の名で知られる。
この像は大和の長谷寺の観音様と同じ楠の一木造りで造立は養老5年(721)と伝えられていますがさだかではありません。展望台から由比ガ浜・材木座海岸を一望できます。あじさい他季節の花が咲くので人気です。

今日は早朝4時に目が覚め、窓の外では雨模様でボンヤリとベットでしていて7時になったので何時もの様に洗濯を部屋干して、もうする事がなくなったので如何しようか考えました、外を見るといつの間にか雨も止んでいました。

明日は天気予報では雨との事、出かけるには今日しかないと言うことで・・・・そうだ梅雨といえば紫陽花・・・・紫陽花といえば鎌倉、鎌倉の紫陽花の名所は第一に明月院だが去年行ったので今回は『長谷寺』とその周辺を散策に行ってみよう。

京急電車・雑色駅~JR横浜~JR藤沢~江ノ電・長谷駅(江ノ電は一日乗り放題で580円を買うと便利)で降りると沢山の人が狭い歩道を歩いていきます。 駅から10分で長谷寺入口に着きました。

入山券(300円)を買って中に入るとすぐに池があります、池には木の箱に菖蒲を植えていて池の周りにはコケが生し色んな花が咲き良い雰囲気を出しています。




 
階段を上がって本堂に着きました、本堂の前には沢山の人がいて、食事をしたり木陰で休んでいたりしています、私はそのまま紫陽花を見に行こうとしましたが入口は入山規制がされています、人出が多く入山券の番号で規制しています、私の待ち時間は40分待つことになりました、一人展望台から江ノ島の海を見たりタバコを吸っていました、約30分でいよいよ紫陽花を見ることが出来ることになりました。
 
 
入口の表示板には約10分の見学通路との表示があります、山に入る通路の両側に紫陽花が咲いています、色んな色と形をした紫陽花が咲いています、沢山の人がいたおかげで混んでいてゆっくり見学することが出来ます。(怪我の功名?)
 
私は沢山の写真を撮りましたが他の人もカメラや携帯モシモーシ>(´▽`[]ゝで思い思いに写真を撮っています、それにしても色んな所に行きましたが何時も私と同じ様に写真を撮っている人が増えたような気がします。

見学通路の最終の山から下りた所で見上げた山肌が一番沢山の紫陽花を見ることが出来ます、上手い具合に造っています・・・・クライマックスはやっぱり最後!
紫陽花は昨日の雨で色鮮やかに色づいていますが私はムシムシした中を歩いたので~(=^‥^A アセアセ・・・びっじょりになりました。


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