お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

鎌倉の紅葉巡り:おまけの江ノ島

2008年12月06日 | お江戸放浪記:神奈川
鎌倉の紅葉めぐりをしていたら無性に海が見たくなってきました、鎌倉駅から江ノ電で江ノ島まで行くことにしました。

電車の窓から見る海は荒れていて良い波がよせています、ボードに乗ったサーファーが楽しんでいます。

江ノ島駅から江ノ島まで行くと残念ながら富士山は雲に隠れていました、みやげ物売り場の前の公園では沢山の人が投げ釣りをしています。

海は風で作られた波とよせる波とがぶつかって水しぶきを上げています、海には沢山のヨットが漂っていて、波間には沢山の海鳥が羽を休めていますが時々一斉に飛び上がっています。

向かいの砂浜ではウィンドサーフィンが並び、海では強い風乗ったウィンドサーフィンを楽しんでいます・・・・ヤッパリ海はイ~ナ~(*'▽'*)わぁ♪

お土産屋で遅い昼食をとることにしました、生シラスが食べたかったのですが生憎無く釜揚げシラス丼(1,250円)を食べることにしました、生姜が利いていて案外美味しかったです・・・・今日の夕食は食べれるだろうか~

江ノ島から帰る橋の上ではトビが数羽舞っています、どうやら観光客の食べ物を狙っているようです。

鎌倉紅葉巡り:鶴岡八幡宮の池泉回遊式庭園

2008年12月06日 | お江戸放浪記:神奈川
覚園寺の綺麗なモミジの紅葉を楽しんで鶴岡八幡宮に来ました、大銀杏は8割方紅葉しています、此処は何時来ても沢山の参拝者が来ています。

今日は『池泉回遊式庭園』(100円)を見て回る事にしました、庭の中にはあまり人がいなく静かに楽しむことが出来ました。




庭園の中には中国江蘇省の太湖という湖の底から掘り出される石灰岩に属する天然の石を配置した庭や市指定のケヤキの巨木等の周りには冬春ボタン園となっています。

園の一部に既に1輪咲かせていたボタンの花を見つけることが出来ました、来年初詣に来たらもう一度見学に来て見ようかな~・・・・・日頃の運動不足の所為かそろそろ腿の付け根が痛くなってきました。

鎌倉紅葉巡り:覚園寺

2008年12月06日 | お江戸放浪記:神奈川
鎌倉宮を出てから人波に着いていくと約10分で『覚園寺』に着きました。

建保6年北条義時がこの地に大倉薬師堂を建立したのが始まり。その後、永仁4年北条貞時が心慧上人を開山に、覚園寺として再建した。境内の入口には愛染堂、その先に薬師堂、移築された古い民家の内海家住宅が続き、本堂手前に地蔵堂が建つ。


このお寺の拝観は、入口で拝観料を払ったら、あとは自由に見て周るというのが普通ですが、こちらのお寺はちょっと変っています。10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00と決められた時刻になるとお坊さんがガイドになって境内を案内してくれるのです。

私は境内に入らず手前の庭がとても綺麗に紅葉していたのでそれを楽しむことにしました。

今日見てきた紅葉の中で一番綺麗な色をしており、太陽の光も良い加減を出していました。

鎌倉紅葉巡り:瑞泉寺~鎌倉宮

2008年12月06日 | お江戸放浪記:神奈川
今日は朝から快晴です、いつもの朝の仕事をやって~~■P_o(^-^o) COFFEEを飲み思案の末鎌倉の紅葉を楽しむことにしました。

京急雑色~京急川崎~京急横浜~JR鎌倉(横須賀線)約1時間半

鎌倉駅からバスに乗り終点の大塔宮で降車し沢山お人と約10分歩くと『瑞泉寺』に着きました。

紅葉が谷と呼ばれた谷戸奥に建つ臨済宗の寺。開山は1327年鎌倉幕府の重臣であった二階堂道薀が創建、その後夢窓疎石に帰依した足利基氏によって瑞泉寺と改名され足利氏の菩提寺として栄えた。関東十刹の第一位。


瑞泉寺は山間にありマダ?o(^o^)oマダ?太陽の光が届いていません。
境内には沢山の梅の木や水仙など花が植えられてあり四期毎に花々を楽しませてくれるみたいです。

境内の裏側にの山すそには国指定名勝の池泉式庭園がありました。南北朝時代の禅宗様式の庭を代表するもので、1970年に復元されたそうです。

岩肌を削って掘られた池には山から引いた泉水が注がれ、池には小さな島や滝が配されていました、私も暫くこの庭を見ていましたが、なかなかその良さが解りませんでした。

此処のモミジ色付いていましたが太陽の光が届いていないためその鮮やかさが出ていません、もしかしたら午後に着たら良いのかもしれません。

瑞泉寺から降りて来てバスで降車したところに『鎌倉宮』が在ります。

鎌倉宮は、大塔宮護良親王をお祀りする神社です。大塔宮(おおとうのみや)とも呼ばれました。護良親王は1308年に後醍醐天皇の皇子としてご誕生になりました。


境内に入って行き拝拝殿前には、鎌倉宮の伝統とも言える獅子頭守が迎えてくれました。
これは護良親王が戦の時に兜の中に獅子頭の小さなお守りを忍ばせて自らの無事を祈った事が由縁となっているそうです。

拝殿の右後方には「撫で身代わり」と名付けられた等身大の武将の座像が元弘3年の戦いで窮地の親王を救うため「われこそは親王ぞ」と身代わりとなって自害した村上義光を祭る村上社があり参拝者が知り合いの悪いところを変わりに撫でて祈願していました。

此処ではお守りを売っている販売機があり、中で獅子が踊っていました。
又厄割石と言って盃を石にぶつけて体の悪い所を祓うとの事ですが、私の○○の悪さは祓うことは出来ないみたいです。

社務所の前のモミジが良い加減で紅葉していて暫く楽しみました。