お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

鎌倉紅葉巡り:瑞泉寺~鎌倉宮

2008年12月06日 | お江戸放浪記:神奈川
今日は朝から快晴です、いつもの朝の仕事をやって~~■P_o(^-^o) COFFEEを飲み思案の末鎌倉の紅葉を楽しむことにしました。

京急雑色~京急川崎~京急横浜~JR鎌倉(横須賀線)約1時間半

鎌倉駅からバスに乗り終点の大塔宮で降車し沢山お人と約10分歩くと『瑞泉寺』に着きました。

紅葉が谷と呼ばれた谷戸奥に建つ臨済宗の寺。開山は1327年鎌倉幕府の重臣であった二階堂道薀が創建、その後夢窓疎石に帰依した足利基氏によって瑞泉寺と改名され足利氏の菩提寺として栄えた。関東十刹の第一位。


瑞泉寺は山間にありマダ?o(^o^)oマダ?太陽の光が届いていません。
境内には沢山の梅の木や水仙など花が植えられてあり四期毎に花々を楽しませてくれるみたいです。

境内の裏側にの山すそには国指定名勝の池泉式庭園がありました。南北朝時代の禅宗様式の庭を代表するもので、1970年に復元されたそうです。

岩肌を削って掘られた池には山から引いた泉水が注がれ、池には小さな島や滝が配されていました、私も暫くこの庭を見ていましたが、なかなかその良さが解りませんでした。

此処のモミジ色付いていましたが太陽の光が届いていないためその鮮やかさが出ていません、もしかしたら午後に着たら良いのかもしれません。

瑞泉寺から降りて来てバスで降車したところに『鎌倉宮』が在ります。

鎌倉宮は、大塔宮護良親王をお祀りする神社です。大塔宮(おおとうのみや)とも呼ばれました。護良親王は1308年に後醍醐天皇の皇子としてご誕生になりました。


境内に入って行き拝拝殿前には、鎌倉宮の伝統とも言える獅子頭守が迎えてくれました。
これは護良親王が戦の時に兜の中に獅子頭の小さなお守りを忍ばせて自らの無事を祈った事が由縁となっているそうです。

拝殿の右後方には「撫で身代わり」と名付けられた等身大の武将の座像が元弘3年の戦いで窮地の親王を救うため「われこそは親王ぞ」と身代わりとなって自害した村上義光を祭る村上社があり参拝者が知り合いの悪いところを変わりに撫でて祈願していました。

此処ではお守りを売っている販売機があり、中で獅子が踊っていました。
又厄割石と言って盃を石にぶつけて体の悪い所を祓うとの事ですが、私の○○の悪さは祓うことは出来ないみたいです。

社務所の前のモミジが良い加減で紅葉していて暫く楽しみました。



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