広大な宇宙の中で
約46億年前に地球が誕生し、
その地球に生命が誕生したのは
約40億年前と言われています。
地球最古の生命は海で誕生しました。
私たちの体の中には、
太古の生命の痕跡があります。
人間の体内の約60%は水分でできています。
この水分の塩分濃度が
太古の海水の塩分濃度と同じ
だということがわかっています。
つまり、海に生活していた生き物の塩分濃度が、
私たちの細胞の中にも
残っているということになります。
海に生きてた私たちの
祖先の水分の塩分濃度が、
現在の私たちにまで
受け継がれていると考えると
生命の不思議というもの
考えざるをえません。
おとなの教養 池上 彰 著
約46億年前に地球が誕生して、
6億年後に生命が誕生したという
さらにいうと生命が誕生して
40億年も経っているということ・・・
この生命が誕生するまでの6億年間は
とても厳しい劣悪な環境だったのだろう
そんな環境の中で、あるとき突然
生命の息吹が出現したという
このなんとも言えない瞬間、
これは科学の世界なのだろうか、
宗教なのだろうか・・・
さもなくば、神の領域なのだろうか・・・
などと考えるとワクワクしてくる
そして海という穏やかな環境の中で
生命が誕生
その海で生まれた生命は
やがて陸上を目指して進出してくる
陸地では様々な植物や動物が生まれていく
植物と動物という絶妙な環境が
多くの動物が生きていけるような穏やかな
環境に変化していく
これもまた神様の仕業と僕には思えてくる
生命体はただ単に
成長するだけでなく進化を遂げる
進化とはピカチューがライチューになるわけで
私たち人間はこれから先
どんな進化を遂げるのだろう
でもまずは、もう少しでいいから
使っていない脳みそを使って成長したいものである
早起き鳥
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