韓国は、日本の敗戦後に
国連の主導で総選挙が実施され、その結果、
李承晩政権ができたと私たちは習いました。
でも実は、日本が
朝鮮半島を支配しているころから、
上海に韓国臨時政府
というものができていました。
いわば亡命政権ですが、
名前だけで実態は全くないものでした。
この臨時政府の初代大統領に
就任したことがあったのが李承晩です。
しかし、李承晩は
「臨時政府」の大統領を罷免され、
戦争が終わるまで、
朝鮮半島に入っていません。
アメリカで盛んにロビー活動をしていたのです。
戦争が終わった直後、
朝鮮半島に戻り、
ロビー活動の甲斐あって
大統領に座に収まるのです。
おとなの教養 池上 彰 著
昨日の北朝鮮にしろ、韓国にせよ
アメリカやソ連という大国の描いた
イメージ通りにコントロールされており
大国の密偵のような元首が
さも自分が建国の立役者であるように
歴史を作ってきたとは・・・
戦争終結時に自国にいなかった
などということが後年、
明らかになるのだから、
歴史とは本当に興味深いものである
歴史は権力によって書き換えられる
まさに朝鮮半島の現実・・・
その書き換えられた内容は
その地域を支配していた日本のことを
悪く書く以外にないだろう
悪に立ち向かった我らの英雄・・・
日本は朝鮮半島を支配していたわけだから、
それなりの振る舞いもあっただろうが
さも誇張して反日感情をあおるような
考え方にもそっと静かな日本
本当の悪は・・・などということも考えるまい!
でも正しい歴史は一つしかないわけで、
今を生きている自分のしてきたこと、
していることが日本の歴史であることは言うまでもない
早起き鳥
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