歴史を知らないと、
私たちは愚かな失敗を繰り返します。
歴史を学ぶことで、
失敗を未然に防ぐこともできます。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
という言葉もあります。
自らの経験のみに頼るのは愚かなことである。
他人の経験を記した歴史に学ぶべきだ、
ということですね。
歴史を批判的に眺めながらも、
学ぶべき知見は現代に生かす。
難しいことですが、
その積み重ねによってこそ、
私たちは過去の愚行を
繰り返すことから逃れらるのです。
歴史を学ぶことで、
私たちはどこから来たのかがわかります。
その知見を元に、
どこへいくべきなのかを探るのです。
おとなの教養 池上 彰 著
愚かな失敗を繰り返さないために、
歴史を学ぶこと
今の世の中に生きる我々に
最も大切なことではなかろうか
賢者は歴史に学ぶ
僕が勝手に言葉を変えるとすれば
賢者は読書に学ぶ
と言えるような気がする
読書好きな人は確かに
知識、教養に優れているだけでなく
自分の心のコントロールができ、
自分を大切にしながらも
他人を思いやる心を持っていると思う
そういう自分を進化させるために読書は必須
先祖代々の家訓に則り生きている大家であるなら
父母や祖父母からの教えで十分なのかもしれないが・・・
僕は読書という習慣を手にいれた
これまさに歴史を学ぶことに匹敵
大好きな本はやはり司馬遼太郎であり
山本周五郎であり、藤沢周平・・・
戦乱の世の中で人々はどう生きて来たのかを
感じ取ることができる
また太平の世の中で人々はどう生きたのか・・・
勝者の論理というが勝者とは
生き残った人、まさに物語の主人公
もちろん最後は死んで行くのだが
生きるために主人公の生き様を知ることで
読者の人生を大きく変えることだったある
まさに
愚か者は自分の経験に学び、賢い者は歴史に学ぶ・・・
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。