100万年も 死なない
ねこが いました。
100万回も 死んで
100万回も いきたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が
そのねこを かわいがり
100万人の 人が
そのねこが しんだとき なきました。
ねこは、一回も なきませんでした。
「100万回生きたねこ」 佐野洋子 著
この「100万回生きたねこ」は
2014年4月から投稿したネタ
もう一度連載してほしいとの要望に応えて、再度登場・・・
3年前の僕と今の僕、
少しは変わったような気がしますが
新しいコラムは新鮮な味がするでしょうか・・・?
再投稿のお許しを得て、どうぞよろしくお願いします
この絵本は素晴らしい一冊として
僕の書棚の一番目立つところに位置して
気が向いたら、
時々開いて読んでいる座右の友
挿絵も楽しめて素晴らしい一冊
100万回も生まれ変わったとらねこ
そして100万人の飼い主に
可愛がられたこのねこ
どうも生き方上手とはいえないけど
全ての飼い主に可愛がられた可愛いねこ
我が家でむかし飼ってたとらねこの目に
飼い主の僕の存在はどんな風に映っていたのだろう・・・
そんなことを考えると、
懐かしいやら、感慨深くもある
「100万回生きたねこ」今回も頑張りますので
どうぞよろしくお願いします。
早起き鳥
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