今日一日をどう生きるかは
残り時間の少ない
死にゆく人にとっては切実です。
けれど、本当のところは、
死が遠い近いに関わらず、
誰もがつねに、同じ重大さをもって、
同じ問いを投げかけられているのです。
だからこと、寿命から逆算して
減っていく人生の残り時間を惜しみ
怯えるのではなく、
また新しい一日をもらったと
感謝の思いで臨みたいものです。
そうであれば、いきいきと、潔く、
今日という日を
生きられるような気がします。
「生き方上手」
日野原 重明 著
自分の寿命がどれくらい...!
これは神のみぞ知る
70までなのか、80、90
自分の親が90に手が届くわけだから
それくらいは生きられるのかもしれないし
生きなければならないのだが...?
寿命から逆算して、
「減っていく人生の残り時間」
そんなふうになど考えたことはないけど
心に重くのしかかる言葉である
でも確かに自分の人生も
後半であることは間違いない
60まで元気で生きられたのだから
これからは一日一日、
朝を迎えるたびに感謝の気持ちで
神仏に手を合わすこと
いたってあたり前のことのように思える
まだ新年が明けて
いく日も経っていないが
「今日という日をどう生きるか」
とても大切なこと
まずは、生かして頂いていることに感謝
「ありがとうございます」合掌
早起き鳥
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