ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

立川駅北口徒歩10分の絶品八王子ラーメン。(東京都立川市高松町)

2021-12-24 09:49:37 | 天ざる時々ラーメン食べ歩き
●やはり八王子ラーメンはうまい。(天ざる時々ラーメン食べ歩き その4)

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間にクリスマスイブになってしまった。

コロナはオミクロン株によるで市中感染者が、
ついにあちこちに出始めてしまった。
年末年始、爆発的に拡大しないことを祈るばかりだ。

そんな折、復活したバンド練習のため向かった先は立川。
立川は高校時代を過ごした思い出の多い街であり、
バンドメンバーはほぼ同級生なので、
バンド練習の拠点になっている。
夜間に行われる練習の腹ごしらえに良い店はないかと、
ネットで探し当てたのが今回のラーメン店で、
その名は立川びんびん亭。

私が好きなラーメンは醤油ラーメンで、
その中でも大好きなのが八王子ラーメン。
もう50年近くも前、高尾に住んでいた高校の同級生に連れられて行った、
八王子ラーメンのおいしさに感動して以来だ。

こちらの店は八王子が本店で、
チェーン展開をしているらしく、
店のホームページでは暖簾分けとなっている。

さあそれでは店に向かおう。
高校時代からは驚くほど大きな街に変わってしまった
JR立川駅北口から立川通りを北に進むと、
小さなビルの1階にその店があった。

いらっしゃいませー!と元気な呼び声がうれしい。
カウンターとテーブルの小さな店内に先客は4名。
入口の自動券売機の前で一瞬考えたのち選んだのは、
ラーメン(¥650)とミニチャーシュー丼(¥300)。

あっという間に我が夕ご飯が到着。(画像)
これこれ!
きれいに盛り付けられたビジュアルが食欲を誘う。

まずは透明なスープをひと口。
うーん、うまい!
まったく雑味がないやや甘めの味は想像通り。
八王子ラーメンの特徴である刻み玉ねぎも効いている。
次に麺をズルリ。
ひゃあ、こちらもうまい。
やや細めだが腰のある麺が絶妙だ。
そしてチャーシューどんをパクリ。
おー、うまい。

ご馳走様でした〜!

久しぶりに食べた八王子ラーメンはやはり私の大好きな味で、
この後のバンド練習は絶好調だったことは言うまでもない。
(私はコンガ担当です、)、






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我が家のしめ飾りと年賀状。

2021-12-23 18:35:14 | ふと思ったこと。
●来年は行けるかなあ。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に明日はクリスマスイブである。

大好きなハワイへ行けなくなってからもう2年も経っちゃった。
少しでもハワイの雰囲気を味わいたいと今年も購入したハワイアンしめ飾りと、
行けなくなる前から毎年恒例のハワイの風景の年賀状。
撮り溜めた写真はたくさんあるけれど、
来年こそは新しい写真が撮りたいなあ。

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名店の暖簾に恥じない住宅街の絶品天ざる。(東京都西東京市田無南町)

2021-12-20 17:12:18 | 天ざる時々ラーメン食べ歩き
●味良しコスパ良し、ただちょっと狭いか。(天ざる時々ラーメン食べ歩き その3)

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間にクリスマスまで数日となってしまった。

コロナのオミクロン株はヨーロッパで猛威を奮っており、
ロンドンなど各地でロックダウンになりそうだ。
我が国でも年末の忘年会など人の集まる機会が増えているせいか、
各地で微増となっており注意が必要だ。

さてそんなおり、本日も近所にウォーキングに出かけた。
向かった先は田無方面。
千川上水沿いの細い道を西に進むと、
NTT武蔵野開発センターの裏手に出る。
さらに進むと右手に柳沢団地があり、
中央の柳沢団地通りをどんどん西へ進む。
道はいつからか文化会館通りと名前が変わるがさらに進む。
すると小さな商店街が現れその一角に蕎麦屋があった。
その名は砂場。
更科、薮と並ぶ老舗の蕎麦屋だ。

Wikipediaで調べると、
大坂城築城に際しての資材置き場のひとつ「砂場」によるものとのこと。
1700年代には江戸にも数軒できたようだ。

場所を整理すると、
西武新宿線田無駅から東南東へ7〜800メートル。
徒歩10分弱だろうか。
立地条件は極めて悪い。

お昼ちょっと前に入店すると先客はゼロ。
店内は四人掛けテーブルがふたつと二人掛けがひとつ、
あとは6名ほどが入れる座敷がある。
店の奥の壁には「登録商標 砂場」の立派な銘板があった。

私は迷わず天ざる(¥1,100税込)注文した。
その後は数分に1名づつ来店客があり、
テーブルも座敷も埋まってしまった。
出前の電話も度々かかってくる。
客の注文を聞いていると迷いなく品名を告げているので、
みな常連であることが分かる。

十数分後、私の天ざるが到着。
思った通りのビジュアルだがつゆが大きく、
大根おろしが付いているのがうれしい。
まずはそばをひと口啜ってみる。
うまい。
几帳面に切られた海苔の香りがそばの香りとの相乗効果を生んでいる。
また、つゆの味も濃すぎず薄過ぎず私好みの味だ。
次にさつま芋の天ぷらをつゆに付けてがぶり。
衣は薄いけれどいちばん外側の数ミリだけがカリッと揚がっていておいしい。
天ぷらはさつま芋、カボチャ、舞茸、ナス、ピーマン、そして海老の、
小さいけどオールスター勢揃い。
これで¥1,100は安いんでないかい。(北海道弁)

店の狭さだけがマイナスで味もコスパも言うことなし。
ご馳走様でした〜!
と店を出ると、「北海道知床産そば」の看板の裏側に「中華そば」と書いてあった。






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大好きな横浜でちょっと早いクリスマスを満喫。(その7)

2021-12-19 09:44:34 | 横浜
●大好きな横浜で至福の時間が過ごせたことに感謝。

赤レンガ倉庫では恒例のクリスマスマーケットが開かれていた。
こちらは事前予約が必要とのことだったがかなりの人出で大盛況。
海沿いのエリアには巨大なクリスマスツリーが飾られ、
その背景には、イルミネーションを纏って大桟橋に停泊する飛鳥2も見えた。

ホテルへの帰路、臨港プロムナードの途中で
みなとみらい方面を振り返ると、
空を彩るサーチライトが踊っていた。(画像)

(この項終わり)


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大好きな横浜でちょっと早いクリスマスを満喫。(その6)

2021-12-19 09:18:02 | 横浜
●新感覚のイルミネーションを楽しむ。

ワールドポーターズと赤レンガ倉庫の中間にある
新港中央広場には「ヨルノヨ」という、
新感覚のイルミネーションが設置されていた。(画像)

以下、コンセプトおよび概要を引用させていただこう。

煉瓦の道やガス灯など、横浜の歴史を色濃く感じられる馬車道のほど近く。
ゆったりと歩いて巡り、中へと入っていけるウォーキング・イルミネーション。
広場とドームで生まれる光と音が、流れ、留まり、変化していきます。
それはあなたも光の一部になったような感覚。
開催場所:新港中央広場
開催時間:17:00-21:05(12/26まで)
https://yorunoyo.yokohama

以上。

これまで昼間何度もこの場所を通っていて、
なにやら骨組みがあることは知っていた.
夜、実際に中を歩いてみると、
イルミネーションを外から眺めるのではなく、
中に入るという感覚は、
絶え間なく変化する色彩の効果もあり、
浮遊感を伴う不思議な体験だった。
まさにみなとみらいらしいイベントに関心。

下辺を踏むとボーンと音がする、
入口の六角形のゲートイルミネーションは、
こちらだけではなくみなとみらいや山下公園など
あちこちに設置されていた。
これはクリスマスの横浜を統一するモニュメントとして
重要なアイテムになっていた。

(その7に続く)






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大好きな横浜でちょっと早いクリスマスを満喫。(その5)

2021-12-19 08:55:12 | 横浜
●ハワイアンタウンでハワイアンなしめ飾りを購入。

素晴らしいディナーの後は、
再びアメリカ山公園のイルミネーションを抜け、
元町・中華街駅からみなとみらいへ。

ランドマークやクイーンズタワー、
桜木町からパシフィコ横浜へ続くさくら通りに
それぞれ輝くイルミネーションを鑑賞。
北風が強く冷え込む夜にも関わらずかなりの人出。
中には忘年会帰りと思われる
ほろ酔いの薄手のスーツ姿のグループもおり、
風邪をひかないか心配になった。
観覧車のあるコスモワールドはちょうど閉園の時間で、
蛍の光が流れる中、大勢の人々が帰路についていた。

私たちは閉店間近のワールドポーターズへ。
ハワイアンタウンで毎年飾っている手作りのハワイアンしめ飾りを買うためだ。
正面玄関には控えめながらセンスの良いクリスマス飾りがなされていた。(画像)

ハワイアンしめ飾りは、
昨年は確か残り数個となっていて買えたことに安堵したのだが、
今年は生産数を増やしたためかまだかなり残っていたので、
いちばん小さいサイズの中からひとつ購入。
マンションの玄関にはちょうどいいんだな。

(その6に続く)




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大好きな横浜でちょっと早いクリスマスを満喫。(その4)

2021-12-18 19:24:31 | 横浜
●シンプルな橋桁が美しいベイブリッジ。

おいしいディナーをいただきながら眺めたのは横浜ベイブリッジ。
この橋は橋梁デザイナー大野美代子さんの設計で、
シンプルなH型のたった2本の橋桁からできている。
横浜の入り口にふさわしい美しい橋だ。(画像)

この夜は時間とともに淡いブルーにライトアップされていたのだが、
その色に合わせたブルーのカクテルをいただいてさらに感激した。
(写真がうまく撮れなくて残念)

(その5に続く)
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大好きな横浜でちょっと早いクリスマスを満喫。(その3)

2021-12-18 18:39:30 | 横浜
●初めてのレストランは大正解。

アメリカ山公園のイルミネーション輝く坂道を上り、
港の見える丘公園へ。
事前情報ではこちらにはイルミネーションは無く、
でも、おしゃれな公園なので何かあるのではと期待したが真っ暗だった。

そして今回の第1の目的であるディナーをいただくため、
レストラン 山手ローズテラスへ。

これまで横浜のあちこちでクリスマスディナーをいただいてきたので、
今回はちょっと変わった場所にないかと探し当てたのがこちらのレストラン。
港の見える丘公園に隣接した、ポートヒル横浜という公務員宿舎の中にあり、
フレンチが手頃な価格でいただけるという。
口コミでは接客がイマイチとか、肉が硬いというものもあったが、
実際はどうなのだろう。

階段を上り建物に入ると、ホテルの小さなフロントがあり、
スタッフにその旨を伝えると左奥がレストランだった。
こじんまりしたスペースは居心地が良さそう。
先客は誰もおらずまるで貸切だ。
ハキハキと元気なスタッフが案内してくれたのは
横浜ベイブリッジが真正面にくっきりと見える窓際の席。(画像)
実はこちらの席を取ってもらおうと思って忘れていたのだが良かった良かった。

予約してあったメニューはフレンチのハーフコース。
スタッフがひとつひとつ丁寧に説明してくれた料理は、
最初のアミューズからオードブル、スープ、そしてメインディッシュ、
デザートまで思っていた以上のおいしさだった。

今年も素晴らしいクリスマスディナーがいただけたね。

(その4に続く)



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大好きな横浜でちょっと早いクリスマスを満喫。(その2)

2021-12-18 18:21:09 | 横浜
●人出が少ない公園にもおしゃれなイルミネーション。

この時期の横浜にはあちこちにイルミネーションがあるので、
今回はそれらを見て周るのも目的のひとつだった。
アメリカ山公園は春頃に見事なバラを見に来たことがあったが、
冬はイルミネーションがきれいだということで
久しぶりに行ってみることにした。

もう完全にクリスマス仕様になっている元町商店街をちょっとだけ掠め、
元町・中華街駅構内のエレベータで屋上に着くと、
そこはまるでファンタジーの世界。
通路沿いの木々や広場のあちこちに
ブルーのイルミネーションが輝いていた。(画像)

(その3に続く)

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大好きな横浜でちょっと早いクリスマスを満喫。(その1)

2021-12-18 17:31:07 | 横浜
●昨年とは比べ物にならないほど多くの人出。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間にクリスマスまで1週間となってしまった。

コロナのオミクロン株は日毎に日本に入ってきており、
市中感染が始まるのも時間の問題か。

そんな折、私たちは毎年恒例となっているささやかなクリスマスディナーをいただきに、
大好きな横浜に出かけた。
昨年はまだコロナの感染者がハイスピードで増加している最中で、
人出はかなり少なかったような記憶があるが今年はどうだろう。

まず、東横線渋谷駅から元町中華街行きのF特急に乗り込むと、
平日金曜日の昼間にも関わらずかなりの乗客がおり、
私たちは座席を確保することができなかった。
しかしふたつ目の自由が丘でひとつ空き、まずツレが着席。
そしてその次の武蔵小杉でもうひとつ空いて私も着席することができた。
みんな横浜に出かけるのかと思ったら、
この混雑は東武東上線内で車両点検があり
ダイヤが乱れていることが原因だったよう。
そして13時前に中華街に到着。
街はこれまでにない大盛況で、
人気店にはかなりの行列ができていた。

私たちは予約していた重慶茶楼へ。
こちらはローズホテルの重慶飯店の姉妹店で、
元ローズホテルのスタッフがおり、
もう何度もお世話になっている店だ。
昨年からはコロナの影響で
客数がかなり少なくなってしまったが、
次第に回復してきたようだ。

1階の売店横から階段を上がると、
数席ある待合は埋まっていて立っている人も。
おお!行列ができてる!
ようやくコロナ前まで回復したんだね!

すると顔見知りのスタッフが来て予約席に案内された。
すごく混んでいてすみませんね。
いえいえいっぱいお客さんが来て良かったですねえ。
私たちはメニューを詳細に検討しランチセットを注文。
周りを観察すると忘年会などグループ客が多いようだ。

食後はローズホテルにチェックイン。
今回は7階で中華街を一望に見渡せる眺めの良い部屋。
ふぅ、着いたあ。
しっかしすごい人出だねえ。

2階の宴会場入り口には、くるみ割り人形を従えた中華風クリスマス飾りがあった。(画像)


(その2に続く)








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