朗報！ハワイで8月1日から14日間隔離が解除。（2020Hawaii03）

●アメリカ本土では感染者が増加中でまだまだ先は見えないが・・・。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に6月も残り3日となってしまった。

そんなおり、すでに飛行機もホテルも予約済みの我が家にとって、ちょっと嬉しいニュースが飛び込んできた。
それはハワイで8月1日から14日間隔離が解除されるということ。

これまではアメリカ本国からの旅行者も含め、
ハワイの空港に着いた途端14日間隔離されていたので大きな前進である。
もちろんコロナ検査を72時間前までに受け、陰性の証明書を持参することが必要になる。

これにより現在運休中の日本を含めた各国からのハワイ便も8月1日から飛ぶようになるだろう。

だが、状況はアメリカ本土の一部で感染者が増加しているし、日本でも東京を中心に増加気味だ。
ハワイで14日間の隔離が解除されても、日本に帰国する際に14日間隔離が続いているようでは旅行もままならない。

我が家の出発は10月末。
それまでになんとか状況が改善して欲しいものだ。

※画像は昨年のアラモアナビーチパーク。

車窓から見かけた川沿いの道を歩く。

●幅が広く交通量が少ない快適な道

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に6月も終盤になってしまった。

コロナ騒ぎは、日本では東京アラートが解除され、
都道府県を跨いだ移動も可能になるなど、制限がかなり緩和され始めた。
しかし、東京だけは連日40名ほどの感染者が続いているほか、
南米などの諸外国では、まだまだピークが見えないほど右肩上がりだ。

そんなおり、また週末実家に帰った。
空いている西武拝島線の車窓からぼんやり外を眺めていると、
武蔵砂川と西武立川の中間あたりで小さな川が西武線の下を通っていて、
川の緩やかなカーブが魅力的に見えた。
川の名は残堀川。
瑞穂町から立川市の多摩川まで流れる川だ。

実家で一泊した翌日、
空は曇っていたが雨の心配はなさそうなので、
前日に見た川沿いの道を歩いてみることにした。

まずは実家のある福生から、横田基地沿いの国道16号に入り北進。
基地北端で新青梅街道に入った。
片側２車線の道路には、ついこの間まで緊急事態でガラガラだったことが嘘のようにクルマが多く、
所々で渋滞が発生していた。
みんな買い物にでも行くのだろうか。

私はそんな風景を横目で見ながら歩道を快調に歩いた。

やがて青岸橋手前で残堀川側道に入った。
川の両側にある道幅は広く、クルマは進入禁止のため非常に歩きやすい。
所々で車が通れる区間もあったがほとんど入ってこない。
数年前まで乗っていたロードバイクでも、これほど快適な道はなかった。

川は全域で人工の護岸に囲まれていて、
周囲の風景は郊外の住宅街なので見所は少ないが、
流れる水と上空の開放感はやはり魅力的だ。

川は武蔵村山市に入り、イオンモールや大きな工場が並んでいる。
川幅も次第に広くなっているようだ。
川は立川市に入った。

そして1時間半後、自宅から10kmほど歩いたところで、
ついに昨日車窓から見えた景色の場所に到着した。（画像）

ふう、着いたあ。

景色に昨日ほどの感動はなかったが、
ちょっとした達成間を得ることができた。

東京でも主な川には必ず側道があり、
通ったことがある道はほんの少ししかない。
またどこかの川の側道を歩いてみたい。

東京アラート解除。

●果たしてこのまま収束していくのか。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、6月も半ばになろうとしている。

コロナ騒ぎは、東京の感染者が毎日20名前後で推移しており、
まだまだ収束には時間がかかりそう。
しかし、各部門で基準を微妙に下回っていることから、
東京アラートが解除されることになり、
赤くライトアップされていたレインボーブリッジは
文字通りレインボーカラーになった。

これにより、来週末からはライブハウスやナイトクラブなど、
最後まで休業要請が出ていたほぼすべての業種が再開されることになる。

長い外出自粛期間により、マスクの着用や三密を避けることなど、
新たな日常としての基本的なコロナ対策は十分人々に浸透しているはずで、
各業種のコロナ対応も概ね万全だろう。
しかし夜の街など一部ではクラスターが発生しているのも事実なのだ。

果たしてこのまま収束に向かうのか？
それとも第2波第３波がやってきてしまうのか。

ライブハウスが再開されるということで、
ようやく私の参加するバンドも動き出すことになった。
まずは今後の活動をどうするかのミーティングだ。

そんなおり、いつものようにウォーキングに出かけると、
近所の公園に、まるで宝石をちりばめたように鮮やかな紫陽花が咲いていた。
昨日少々降った雨で紫陽花が生き生きしたようだ。

1年ぶりに神代植物公園へ。

●ようやくたくさんの美しい花々を見ることができた。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に6月第1週が終了。

コロナ騒ぎは東京では第２波とみられるような感染者の増加ぶりで、
特に国内一の繁華街である新宿歌舞伎町のホストクラブでクラスターが発生するなど、
東京アラートはまだまだ終わりそうもない。

そんな最中の日曜日、久々にカラッと心地よく晴れたので、
1年ぶりに神代植物公園に行ってみることにした。

こちらは我が家からバスを2本乗り継いで1時間弱とご近所ながら、
これまで行ったことはなかった。
しかし昨年、美しい花々をあちこちへ見に行こうとなった際、
ネット検索でバラ園があることを知り2回も出かけた場所だ。

まずは1本目のバスで三鷹駅北口へ。
さらに三鷹駅南口から深大寺行きのバスに乗車した。
昨年は2回ともかなり混んでいた気がするが、
本日の車内は3割ほどの乗客で空いていた。

渋滞もなく順調に神代植物公園に到着。
３台ある入場口の券売機も先客は1名ずつで、
昨年のような行列もなし。

あれれ、空いてるねえ。
まだ自粛している人が多いのかな。

時刻は午前11時過ぎでちょっと早いかと思ったが、
お昼になってしまうと混雑すると思い、
入り口に近いレストランで昼食をいただくことにした。

昨年は園内の売店で焼きそばかなんかを買って、
そこらのベンチで食べたのだけれど、
昨夜の大雨で濡れているかもしれないしね。

レストラン内部はソーシャルディスタンスのため、
椅子やテーブルが半分に減らされていたが、
客は数名で窓際の席に着席できた。

私たちはカレーライスとアイスコーヒーを注文。
どちらも想像通りの味だった。

まずは池の端に咲く水連を見る。
いくつもきれいに咲いていたが、
望遠レンズがないと無理な距離なので撮影は断念。

そしてバラ園へ。

昨年は2回とも5月だったので、
こちらのバラ園ももうピークを過ぎてしまっているかと心配だったが、
広いエリアにはまだまだ美しいバラが咲いていた。（画像）
時期的なこともあるのかもしれないが、入園客は昨年比5、６割と少なかった。

その後は紫陽花や、ここに来なければ見られない花々を鑑賞し、
早めに帰路についた。

未曾有の出来事が起こっている時なので、
美しい花々は余計に心を癒してくるた。

今後はまた、昭和記念公園や横浜へも行ってみたい。

美しい紫陽花。

●いよいよプロ野球も開幕。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に6月第一週も後半。

コロナ騒ぎは東京で感染者が増加しており、
ついに東京アラートが発動された。
感染者は夜の飲食店がらみが多いようで、
緊急事態解除前に気が緩んで盛り上がってしまったらしい。

私が参加しているバンドも2月末から活動停止中。
今後に向けてのミーティングを行おうとしていたのだが、
東京アラートで無期限延期となってしまった。

しかし、プロ野球や女子プロゴルフは開幕が決まり、
暗い気分を少しでも癒してくれることを期待したい。

いつものように近所にウォーキングに出かけると、
住宅街の小規模団地の片隅で紫陽花を見つけた。
この紫陽花はあまり見かけない、
ブルーの花びらの周囲が白いタイプでとても美しい。

紫陽花の季節到来。

●鬱陶しい季節に咲く花。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に6月になってしまった。

コロナ騒ぎはまだまだ続きそうだが、
感染者の増加がとりあえず下降線になってきているので、
経済の復活を優先させるためか、
緊急事態解除後のロードマップはファイズ2に緩和された。

既に我が家ではエア、ホテルとも晩秋に予約済みのハワイでも、
ショッピングセンターなどが再開されるとともに、
感染者が比較的少なく観光収入が大いに見込める、
日本、オーストラリア、ニュージーランドからの観光客を受け入れる方向だという。

季節は間も無く梅雨に入る。
ジメジメした高温多湿の、一年で一番鬱陶しい季節。

昨年は春から、チューリップやバラの美しさを求め、
昭和記念公園や横浜山下公園、神代植物公園などあちこちに出かけたが、
コロナ騒ぎの今年はまったくどこにも行くことができなかった。
美しい紫陽花の名所に行くことはできるだろうか。

雨の中、いつものように近所をウォーキングしていると、
道端に美しい紫陽花が咲いていた。
紫陽花は雨が似合う花だ。