痛風再発。

●酒はほとんど飲まず、食事もつましいのだが・・・。

時の過ぎるのは早いもので、あっという間に明日から9月である。

このブログの大きな目的は、どんどん忘れてしまう私自身の記憶の保存であり、
ハワイや箱根など旅の記憶は、スケジュールを立てる際など大いに役立っている。
また風景や花々などの画像は、読者に見ていただきたいことでもある。

そんなブログなので、内容は楽しいことや美しいものばかりにしたいところではあるが、
たまにはそうではないことの記憶も保存しなければならないことがある。

では本題に入ろう。

4月中旬からの多忙が8月中旬まで続き、
また、天候不順によりウォーキングもままならなかった。

8月20日すぎ、ようやく仕事が一段落し天候も良かったので、
久々に10kmのウォーキングを2日続けて行った。
その翌日、左足指の関節に違和感が発生。
しかしその日も仕事で浦和まで出張し痛みが拡大。
翌日、これは痛風に違いないと思ったので、
近所の整形外科へ行き、レントゲンと血液検査をしてもらった。

結果、やはり尿酸値が9を超える痛風症状だった。

初回は3年半ぐらい前、尿酸値7.3、
前回は2年ちょっと前、尿酸値8.0だったろうか。
いずれも3、4日ほどで痛みが治まる軽症だったのだが、
今回は重く、足の腫れがはっきりわかるほどで2、,3日はほとんど動けず、
発症から10日が経過した今日もまだ微かな痛みが残っている。

酒は一月に一度ぐらい軽くしか飲まず、
食事も、最初の発生以来、レバニラ炒めなどはまったく食べていないのになぜだろう？

おそらく原因は仕事の多忙により休めなかった過労とストレス、
さらに急な運動が引き金を引いたということだろうか。

まあ、もう歳なのだから、無理しないで節制しろよということなのかな。
しばらくまた尿酸値を下げる薬を飲むしかないなあ。

福生七夕祭りへ

●商店街の衰退とは無縁の大盛況。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に8月に突入してしまった。

私の忙しさはまだ続いており、お盆休みも取れそうもないし、
どこかへ旅行に出かける余裕ももちろんない。

しかし、たまには息抜きをということで、
実家へ帰りがてら福生の七夕を見てみることにした。

福生の七夕はもう半世紀以上続いており、
かつては数十万人の人出があるなど、関東でも屈指の規模であったはずだ。
しかし、商店街の衰退とともにだんだん規模が小さくなり、
またプロのテキ屋を排除したことにより、
内容も緩く単一的になったように思う。

福生駅西口に降りると、駅前広場にトラックの荷台を利用したステージがあり、
その前にはダンスパフォーマンスをする集団がいて、
数百名の観客が取り巻いていた。

おーっ！

盛り上がってるねえ。

駅前通りの商店街は所々歯抜け状態で、
昔のような華やかさは全くないが、
市内の飲食店や町内会による露店がびっしりと並び、
結構な繁盛のようだ。
飾りも小さなものが多い。

しばらく進んで左折し、新奥多摩街道を市役所方向へ。

この道の商店街も駅前以上に衰退しているが、
露店がびっしりでかなりの活気。

よくこんなに多くの店が出せたもんだ。

全盛期とは比べるべくもないが、
人出は相当なもんだ。

市役所を過ぎたところで左折し銀座通りを通って駅に戻ろう。
途中数カ所、老舗の焼き鳥屋や焼きそば屋など名店前には行列ができているところもあった。

ふぅー。

商店街は小さくなる一方だけど、七夕は結構盛り上がってるんだねえ。
来年もまた来てみようか。