ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺の超穴場カフェをこっそり教えちゃおう。

2008-04-21 20:00:50 | 吉祥寺
ふぁあ、しっかし時の経つのは早いもんですなあ。
ついこの間正月だったと思ったら、いつの間にか桜が散り、もうゴールデンウィークになっちゃう。
で、ゴールデンウィークには日本国民の多くがコートダジュールのような海外や箱根のような温泉へ出かけるという。(私の願望です。)

そんな中、地方から我が吉祥寺を訪れる人も多いようで、だいたい毎年けっこうな混雑になってしまう。
最近は普段の土日でさえ駅周辺のカフェは1日中満員状態で、お茶一杯飲むのにえらく難儀してしまうのに、さらに人が増えたらどうなっちゃうのか・・・。
行列?
まっさかあ。
そんな、たかがお茶一杯のために行列なんかしれられましぇーん。
てな訳でおすすめなのが、サンロードの途中にある西友の2階のカフェ、“Kープタウン”。

喜望峰がある南アフリカの都市と同名のこのカフェは正面玄関の真上にあり、時折行われているバーゲンを真下に見下ろせるなど客席からの眺めは最高で、また階下からも客席の空き具合が判別できるなどとても便利なカフェである。
さらにはだいたいいつも空いており、土日を含め満席であることはほとんどない。
さらにさらに好ましいのは値段が安いこと。
コーヒーなどを単品で注文してしまうとその安さは実感できないが、トースト、ケーキなどとセットにするといきなりお得になってしまう。
例えばトーストセットは¥577で、ホットコーヒーにトースト(ジャム・バター付き)、サラダ、みつ豆が付いてきちゃうのだ。
ね、安いでしょ。

ゆったりとしたソファで、格安のセットをいただきながら階下の喧噪をボーッと眺める至福の時間・・・。
ま、コーヒーはやっぱり自家焙煎じゃなきゃあ、とか、ドリップの仕方がどうこうのなんて言う人はどか他をあたってくださいね。




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春の嵐の中、自由が丘のカフェで、やさしい珈琲をいただく。

2008-04-08 16:00:25 | おでかけ
我が関東地方に春の嵐がやってきた。
昨夜からのひどい暴風雨で、交通機関にもかなりの影響が出ている。
こんな日は家でじっと、テレビのニュースで各地の被害状況などを見ながらぼーっとしているのが好ましいのだが、
あいにくクライアントとの打ち合わせがあり、私は仕方なく出かけることにした。

吉祥寺駅から井の頭線で渋谷に向かうが、平坦な路線にもかかわらずこの嵐のせいで遅れが出ているという。
約5分遅れで渋谷に到着。
この荒天にもかかわらず、東横線に向かう通路は平日同様の混雑で、いったいみんなどこへ行くのかと思ってしまう。
そして東横線に乗ればこの線もやはり遅れが出ているとのこと。
いっそこのまま横浜まで行って、荒れ狂う海をひと目見たい衝動にかられるがなんとか我慢して自由が丘で下車。

自由が丘の南口にもやはり嵐が吹いており、一気に打ち合わせの場まで行く気が起きず、そこらのカフェで一服していくことにした。
で、入った店は“C之子”という、晴天ならオープンカフェになる小さなカフェ。
天井からランタンの下がるログキャビン風の店内に客は誰もおらず、まだ開店準備という感じ。
ブラジルを注文し、窓をうつ風雨をぼんやり眺めていると、まるでどこかの山小屋にいるかのよう。
浅煎りのブラジルを飲み干し打ち合わせに出陣しようとすると、女店員が“風が強いので気をつけてくださいね。”とやさしい言葉をかけてくれた。
私は嵐の中を、スキップしながら打ち合わせに向かった。



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