2023ハワイ旅行のまとめ。（2023Hawaii その50）

●ハワイはコロナ前に戻りつつあるが超円安が厳しい。

1年ぶりのハワイ旅行は無事帰国できたことで完結した。

昨年はまだコロナ禍の影響が強かった。
成田空港の店舗がほとんど休業しているなど、
あちこちで不自由を強いられたほか、
超円安のせいもあってハワイにも日本人客は少なく、
日本人相手の店は閉まっているところが多かった。

今回はコロナ禍は完全に終わった印象で、
日本人客もだいぶ増えつつあり、
日本人相手の店も復活中。
しかし、超円安は昨年とまったく同じ。
しかもハワイの物価はさらに上昇しているようで、
超節約旅行をせざるを得なかった。

さて、いつものようにまとめを書いておこう。

1）日程
昨年同様6泊8日。
やはり短いが今回も状況を考えれば仕方がなかった。
また、東側にお気に入りのホテルがなくなったので、
以前のように前後半に分けることはできなかった。
例年通り、ハロウィンを挟んだ日程にしたが、
今回はコロナ以前以上に盛り上がり大正解。
来年は自分達もちょっとメイクをしたりして参加したい。
季節的には、例年通り雨季にかかる直前だが、
快晴の日が多くなかなか虹は見られなかった。
最後にちょっとだけ虹を見ることができてよかった。


2）ホテル
ホテルは昨年同様アラモアナホテルだが、
HISのレアレアバケーションズサイトから
コンドミタイプの部屋を手配した。
やはり日本の会社なので、
出発前、滞在中にもきめ細かな対応があり、
料金もホテルより安くなって大正解。
次回もレアレアでイリカイマリーナかなあと、
もう考え始めている。

3）エアライン
今回も普段からマイレージを溜めているANA。
昨年同様フライングホヌで、
就航したばかりのオレンジの3号機だった。
昨年はちょっと贅沢なプレミアムエコノミーにしたが、
今回は節約ということでエコノミーにした。
ラウンジは使えないが、座席は広く、
特に不満ではなかった。
来年もホヌかな。

4）空港
今回もまた成田発成田帰り。
前回も書いたが、やはり空間の広い成田は良い。
吉祥寺発のリムジンがいまだに運休していたのは残念。
来年こそは復活しているだろうか。

5）食事
今回は昨年以上に物価高と超円安に泣かされたので、
パックご飯や味噌汁などを持っていって正解。
最後に食べたルースズクリスのプライムタイムは良かった。
来年は他のレストランのハッピーアワーを探してみたい。

6）アクティビティ
昨年はツレが直前に左腕を骨折したりして不自由だった。
骨折は完治したが股関節痛は治らず、
お出かけは昨年同様ワイケレアウトレットのみだった。
やはり、車窓風景とお買い物、
そしてレナーズの揚げたてのマラサダが楽しめて正解。
これは来年も外せないかな。
例年お世話になっていたレッスン付きゴルフツアーは
今年も休業していて残念。
昨年購入したThe BusのHOLOカードは、
出雲大社などにちょっとしたお出かけに便利で大正解。

7）WIFI
私は今回も昨年同様ソフトバンクのアメリカ放題。
しかし、ツレはdocomoに変更してしまったので、
ahamoで対応。通話はLineで行った。

8）検疫
昨年面倒だったVisit Japan Webなど、
各種登録が一切要らなくなって本当に楽だった。

9）その他
毎年、ホテルの枕が合わない気がしていたので、
初めてマイ枕を持参した。
いつもの枕でぐっすり眠ることができて大正解。


昨年も書いたが、日々質素な暮らしの私たちなので、
豪華な食事や派手な行動はまったくなく、
それをご期待だった読者さまにはごめんなさいです。

以上、たった6泊のプチ旅行に
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。

（この項おわり。画像はワードに咲いていたピンクのハイビスカス）

成田空港は大混雑。（2023Hawaii その49）

●昨年とは比べ物にならないほど。

定刻より若干早く、フライングホヌは無事成田空港に到着した。

昨年はコロナ禍のおり、
降機直後から多くの空港係員が待機していて、
スマホ画面や必要書類のチェックとともに、
乗客の誘導に大忙しだった。

私たちは帰国前夜にワクチン接種済証明などを必死で登録した
Visit Japan Webを、まるで水戸黄門の印籠のように係員にかざしたところ、
チェックポイントを割とスムーズに通過することができたのだった。
今年はそのようなチェックは一切なかったが、
乗客が多いため通路は渋滞気味だった。

入国審査を難なく通過、
スーツケースを受け取り、税関も無事通過し出口を出ると、
そこには、まるで有名人が到着するのを待っていたかのような人出があった。
（画像）

うわー！すごいね！
昨年とは大違いだね！
大谷選手か誰か来るのかな。
そんなわけは無いか。

混雑の中、無事リムジンバスの乗車券を購入し帰路についた。

（2023Hawaii　その50に続く）

機内食は帰りも選べず。（2023Hawaii その48）

●味はまあまあだけど。

ホヌは快調に飛び
約1時間後、機内食が提供された。
往路と同様、選ぶことはできず、
内容はカレーライスとうどん、サラダ、パン等だ。
（画像）

昔はシートポケットにメニューが挟んであり、
魚メインか肉メインのどちらかを選べるようになっていた。
いつだったか香港から乗ったキャセイ航空では、
エコノミーでも4種類あった記憶がある。

このところ、ANAにしか乗っていないので、
他の航空会社は定かではないが、
経費削減なのか、作業軽減なのか
機内食が選べなくなったのはちょっと残念だなあ。

（2023Hawaii　その49に続く）

さよならハワイ。（2023Hawaii その47）

●来年また来るね。

巨大なA380フライングホヌは
ダニエルイノウエ空港の滑走路を疾走、
そして離陸した。

たった6日間だったけど、
楽しませてくれてありがとう！
来年また絶対に戻って来るからね。
さよならハワイ！

フライングホヌと普通の飛行機を比べると、
バスと普通車ぐらい違うかなあ。
それゆえ離陸の際も少しぐらいの風には
びくともしない安定感がある。

左窓下方には、カカアコに続きマジックアイランド、
その先にワイキキが見えた。（画像）
そして、カハラ、サンディビーチを過ぎると
ホヌは雲の中に入った。

（2023Hawaii　その48）

帰りは青色のホヌ。（2023Hawaii その46）

●機内はほぼ満席。

出発ラウンジから搭乗ゲートに向かう。
ANAは一番端で遠い。
エコノミーの待合エリアは割と空いていて、
窓の外には青色のフライングホヌ、ラニちゃんがいた。（画像）

これから乗りますよ〜！
よろしくね〜！

フライングホヌは2階建ての飛行機。
2階はファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー専用座席になっており、
搭乗ゲート2階にあるANAラウンジから専用通路で2階席に直接乗機できる。
1階はすべてエコノミー席で、私たちは1階の待合エリアから、
通常の通路で1階席に乗機することになる。

私たちの座席は20番台で1階の前方。
この位置は通常の飛行機ではビジネス席だ。
機内入口は30番台の座席後方にあり、
これまでのエコノミーのクセで右に進んでしまった。
すかさずCAさんに逆方向ですねえ。と言われ苦笑い。

機内はほぼ満席。
この日は日本時間で日曜日なので
帰国する人が多かったのかなあ。

（2023Hawaii　その47に続く）

空港ラウンジは大混雑。（2023Hawaii その45）

●チェックイン、セキュリティーはスムーズ。

ANAチェックインは、エコノミーにもかかわらず空いていたが、
いつもながらセキュリティーチェックが問題だ。
いつだったか1時間以上かかったことがあり、
軽食をいただくどころか、
ショップを覗くことさえできなかったことがあったっけ。

セキュリティーチェックはANAから遠いNo.3で
200メートルほど歩いた。
しかし、いつもは遠目にもうんざりするほど長い行列が
今回は見えなかった。

あれれ、もしかして空いてるの？

近づくとやはり行列ができていた。
しかし、心配したほどではなく30分ほどで通過することができた。

ホテルで諦めたスタバへ行ってみる。
しかし、こちらにも長蛇の列ができていた。
スタバは一人一人オーダーメイドだから時間がかかるんだね。
またしても仕方なく諦めた。

ではIASSカードラウンジへ行ってみよう。
昨年はプレミアムエコノミーだったので
ANAラウンジが使えたのだが、
今回はエコノミーなので使えないのだ。

こちらのラウンジはいつも空いていたのだが、
今回はなぜか混んでいた。（画像）
でも、なんとか二人分の席を確保することができた。

こりゃあ飛行機も混むかもねえ。

（2023Hawaii　その46に続く）

帰国日の朝、ようやく虹が出現。（2023Hawaii その44）

●来年も戻って来られますように。

6時15分起床、雨。

レインボーステートハワイなのに、
今回の旅ではずっと晴れて見られなかった。
しかし、帰国日の朝ようやく雨が降り
虹を見ることができた。

昨年も帰国前日に大きな虹が見られて
また戻ってくることができたんだ。
今年の虹はラナイから少ししか見られなかったけど、
来年もまた戻って来られるよね。

出発が早いので、
6時45分ごろ朝食をホテル1階のスタバへ買いに行ったら、
既に10人ほど並んでいたので断念した。
冷蔵庫に残っていたバナナとグァバジュースで我慢しよう。

7時40分、ロビーへ。
7時50分、空港送迎バスに乗車。
運転手はまた沖縄出身の方だった。

さらに3軒のホテルで帰国客が乗車。
8時30分、空港着。

（2023Hawaii　その45に続く）

雰囲気、料理、スタッフに大満足。（2023Hawaii その43）

●日本でもステーキの一流店には滅多に行かないけど・・・。

入店すると照明はかなり暗くゴージャスな雰囲気。
日本でも一流店には滅多に行かないけど、
こんな感じの店もあったよな。

フロント付近には待っている客が数組いた。
先ほど電話したことを伝えると、
オーケー！ペラペラペラペラ（よくわからない）
早速、韓国系らしい担当スタッフが席まで案内してくれた。

私たちはメニューを詳細に検討し、
プライムタイムメニューをオーダーした。
プライムタイムはサラダ、メインの肉、サイド、デザートが
選べるコースで、どれを選ぶかで総額が変わってくる。

サラダはシーザー、メインはプチフィレ（200g）を
ミディアムレアで、、サイドはライス、デザートはバニラ、
あ、バドワイザーもね。

席はどんどん埋まりあっという間に満席のようだ。
日本人は私たち以外いなかった。
隣の席の中国系の客は食べきれなかった分を
パックに入れてもらい持って帰るようだ。

まずシーザーサラダが到着。
かなり量が多かったが、
フレッシュな野菜と美味しいドレッシングに感心。

そしてメインのプチフィレステーキが到着。
（画像＝暗いのでちょっと明るくしたら粗くなった）
プチといっても200gあり厚みがすごい。
熟成肉は柔らかく、噛むほどに旨味がじわじわ湧き出してくる。
これまでハワイで食べたステーキの中では最高の部類だろう。

担当スタッフは気遣いが良いお兄さんで、
焼き加減はいかがですか？とか、お味はいかがですか？とか、
事あるごとに話しかけてくれて好印象。

1時間半後、最後の晩餐が終了。
これで二人分約$180（約￥27,000＝税、チップ込み）
は今のハワイではお安いのではなかろうか。

（2023Hawaii　その44に続く）

最後の晩餐はルースズクリスへ。（2023Hawaii その42）

●到着に遅れそう。

楽しかったハワイもあっという間に終わろうとしている。

一度ぐらい贅沢してもいいよねと、
毎年、最後の晩餐にはちょっといいお店で
ディナーをいただくことにしている。

昨年はアラモアナホテル最上階のシグネチャーだった。
とはいえ、まともに行ったらめっちゃ高いので、
少々お安くなるハッピーアワーだったが、
美味しいお肉と雰囲気に大満足だった。

今回見つけたのはオアフで１,２の人気ステーキ店、
ルースズクリス（ホノルル店）のプライムタイム。
こちらもまともに行ったらシグネチャーの倍ぐらい高そうだが、
この時間はかなりお得になっているよう。

日本からあらかじめ予約をしていたのだが、
アラモアナからのTheBusがなかなか来ないので、
一応電話でその旨を伝えることにした。
最近便利なのは、Google Map上で店舗をクリックすると、
電話番号が表示され、クリックすると電話ができてしまうのだ。

私は必死に説明した。
私「ハロー！マイネーム　イズ○○○、アイ　ハブア　リザーベーション」
店「ハロー！ペラペラペラペラ（よくわからない）」
私「アイ　ウエイティング　ザバス、アット　アラモアナセンター、
バット　バス　イズ　ディレイ、ソー　アイ　ウィル　ディレイ　
フォー　リザベーションタイム」
店「オーケー！ペラペラペラペラ（よくわからない）」
私「メイビー　テンミニッツ　ディレイ」
店「オーケーオーケー！ペラペラ（よくわからない）」

まあ通じたのかよくわからなかったが大丈夫だろう。
その後バスが来て、ちょうど10分遅れで店に到着した。

（2023Hawaii　その43に続く）

元気に咲いた真紅のハイビスカス。（2023Hawaii その41）

●南国の華やかな花に癒される。

超高級コンドミニアムの横を通ってホールフーズへ。

1階のレジ前に陳列されたトートバッグを十数枚、
ばら撒き用のお土産に購入。
こちらのトートバッグはデザインが綺麗で安価なんだよねえ。
以前は値段を考えずにチョコやクッキーなどをお土産にしていたけど、
超円安の今はとんでもない金額になっちゃうからねえ。
その後はノードストロムやTJ-MAX等のアウトレットを拝見。
特に掘り出し物はなかった。

さらにブラブラ歩いていたら、
歩道の植栽に深紅のハイビスカスを発見した。（画像）
今回はなぜかあまりハイビスカスを見かけることができなかったけど、
最終日にようやく元気に咲いているハイビスカスに会えて良かった。

でも一番好きな黄色いハイビスカスには出会えなくて残念。
来年は出会えるかなあ。

（2023Hawaii　その42に続く）