10月最初の休日、実家の福生から多摩湖までウォーキング。（その4）

●湖はいいもんだ。

この日は風もなく、湖面は穏やかだった。（画像＝奥に白く見えるのは西武ドーム）

午前中早い時間なら富士山も見えたのかもしれないが、
ちょっと遅かったのが残念だった。

この奥には狭山湖もあるし次回また来てみようと思う。

この日の歩数＝26,000歩。（この後の歩数も含む）
この日歩いた距離＝22km（この後歩いた距離も含む）

（この項終わり）

10月最初の休日、実家の福生から多摩湖までウォーキング。（その3）

●気分爽快

さらに進むと多摩湖の堤防の下に出た。
ここから階段を登ればすべてが見渡せる。

ふぅー！着いたあ。

まっすぐ先には西武園ゆうえんちが見える。
左は多摩湖（村山貯水池）、右は東村山の住宅街だ。（画像）

ロードバイクで何度も来ているけど、
徒歩でたどり着いた達成感は格別で爽快だった。

（その4に続く）

10月最初の休日、実家の福生から多摩湖までウォーキング。（その2）

●ロードバイクで1時間弱のところを3時間歩いた。

大曲からは狭山丘陵の山裾の道をひたすら東に進む。
ロードバイクなら何でもなかった距離だが、
10月とはいえこの日の気温は30度近くまで上がりとにかく暑かった。
水筒に入れた500ccのスポーツドリンクは残りわずか。

そして出発から3時間後、武蔵大和駅に到着。
ここからは5,600メートルの急坂を登る。
ロードバイクの頃は何度か上り下りを繰り返し練習したっけ。

徒歩で登るのは初めてだったが、
途中、狭山公園の入口があったので入ってみた。
すると公園内は森の中に遊歩道が整備されていてとてもいい感じ。
さらぬ進むと、森の中にはたっちゃん池（宅部池）という小さな池があった。（画像）

（その3に続く）

10月最初の休日、実家の福生から多摩湖までウォーキング。（その1）

●まるで真夏のような陽気。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に10月になってしまった。

コロナ禍は感染者がだいぶ減少し、
全国的に出されていた緊急事態宣言や蔓延防止措置がようやく解除された。
もう大丈夫と思ったのかどうかはわからないが、菅内閣は総辞職し岸田内閣が誕生した。
昨年は年末から年始にかけて感染者が急拡大したが今年は大丈夫だろうか？

さて、緊急事態の解除により大幅に人手が増えた休日、
私は実家の福生からひとりでウォーキングに出掛けた。
行き先は多摩湖。

こちらは都民の水瓶として狭山丘陵に作られた人工の湖で、
近くには西武園や西武ドームがある。
以前、ロードバイクに乗っていた頃は、
吉祥寺から福生への途中によく立ち寄ったところだ。

水筒を持ってさあ出発！

まずは横田基地沿いの国道16号を北に進む。
クルマはいつもより多いようだ。
箱根ヶ崎駅からは旧青梅街道に入り東へ進む。
ここから2kmほどは片側一車線で幅が狭く歩道がないところもあって怖い。

途中脇道に入ってみると古い集落があり、
お宝が入っていそうな蔵のある民家も多かった。
さらに、多摩湖を作る際、羽村から砂利などを運んだ羽村山口軽便鉄道の跡もあった。

武蔵村山市役所を通過し大曲を左に曲がると、狭山丘陵が見えた。（画像＝中藤歩道橋より）
もう半分ぐらい来ただろうか。

（その2に続く）