ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

3年ぶりのハワイ旅行追記03。(2022Hawaii その55)

2022-12-31 10:07:30 | 2022ハワイ
●ハワイにも"愛の南京錠"。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に今年も大晦日になってしまった。

帰省ラッシュも買い出しも一段落し、
街の人出も落ち着いてきたよう。

そんなおり、
3年ぶりのハワイ旅行で撮った画像に、
また面白いものを見つけた。

画像は、ヒルトンラグーン西側のフェンスに
多数ぶら下げられた南京錠。

こちらは、
撮影した時点では意味不明だったのだが、
ちょっと調べてみたら、
"愛の南京錠"という行為らしい。

恋人たちが永遠の愛の象徴として南京錠を
フェンスや門扉、橋などの公共設備にかける儀式である。
(Wikipedia参照)

見苦しいなどの理由で撤去されることが多いらしいが、
ヒルトンラグーンのここは、
そんなに見苦しくはなかったので、
しばらくは大丈夫かなあ。

来年また見てみよう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年ぶりのハワイ旅行追記02。(2022Hawaii その54)

2022-12-28 12:46:43 | 2022ハワイ
●お気に入りの散歩道が数年間閉鎖されるかもしれない。

さらにハワイ画像を整理していたら、
大好きな散歩道の画像があった。
こちらはワイキキの西側、
ヒルトンハワイアンビレッジから、
イリカイホテル、プリンホテルまで続く、
アラワイヨットハーバーの画像だ。

もう10年以上、
イリカイに泊まった時も、プリンスに泊まった時も、
今回のようにアラモアナホテルに泊まった時も、
毎朝必ず歩くお気に入りの散歩コース。

だが、来年からこのハーバーで改修工事が行われるらしい。
期間は数年間。

プリンスあたりに遊歩道や公園などが作られるらしいが、
散歩道は閉鎖しないで欲しいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年ぶりのハワイ旅行追記01。(2022Hawaii その53)

2022-12-28 09:14:46 | 2022ハワイ
●来年はさらに変化したハワイが楽しめるだろう。

3年ぶりのハワイから帰国以来、
間も無く2ヶ月が過ぎようとしているが、
年末ということで画像を整理していたら、
またハワイの思い出が蘇ってきた。

そんなおり、嬉しいニュースがあった。
和の弁当や食材を扱い私たちが贔屓にしている
アラモアナセンター裏手のニジヤマーケットが、
再開発によりアラモアナセンター内に移転オープンした模様。
店内はかなり広くなり、イートインスペースもあるようで、
来年のハワイでは毎日通うようになるだろう。

画像はカカアコのウォールアート。
私の好みのファインアートタイプ。

それまでは誰も見向きもしなかった
無機質で殺風景な倉庫街の壁面が、
ウォールアートによって注目されている。
こちらも来年は新たな壁画を楽しめるだろう。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走の慌ただしさを抜け出し、まったりとした時を過ごす。

2022-12-27 15:11:12 | 散歩(ウォーキング含む)
●50年前の空間とおいしいコーヒーに癒される。

世間は本日か明日が仕事納め。

私は本日の午前中で概ね仕事が片付いた。と思う。

なので昼食がてら久々にぶらりと散歩に出た。
向かった先は三鷹駅方面。

途中、うまい蕎麦屋があることを思い出し、
横道に逸れてみたが残念ながら休みだった。
大晦日、年越しそばでてんやわんやになること見越して、
英気を養っているのだろうか。

仕方なくまた歩き、
太宰治ゆかりの跨線橋を渡って南口へ。
ちょっと銀行に立ち寄ったら、
駅前はまさに師走の様相でごった返していた。

ちょうど昼時なので、
駅前の店はどこも満員だろうと思い、
さらに南へ南へと歩き町外れの蕎麦屋を目指した。
しかし、そこも休業。

さらに昔よく食べたラーメン屋があることを思い出し、
行ってみたら、そこは閉店していた・・・。

なんだよ。
今日は昼メシ抜きかな。

さらにさらに歩いていたら、
一度だけ入ったことがある蕎麦屋が開いていた。

ふぅー。
よかった。

そこはかなり高齢のご夫妻がお二人でやられている店で、
店内にはなぜか、怪獣のフィギュアが所狭しと置いてある。
先客はゼロ。

絶品とは言えないが、
心温まるたぬき蕎麦をいただいた。

そして帰り道。

何度か立ち寄ったことがある喫茶店へ。

こちらはかつて中央線の駅前には必ずあった
小さなチェーン店、喫茶ポエム。
今は恐らく2,3店舗しか残っていないと思われる。

三鷹のこちらもオープンから50年は経っているだろう。
駅から徒歩10分以上かかるので、
通りすがりの客は少なく、本日も先客は1名のみ。
ちょっと山小屋風の店内には静かなジャズが流れている。

昔は良かったなあなんて思いながら
おいしいコーヒーをいただいた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハワイアンしめ飾りと年賀状。

2022-12-27 10:09:55 | ふと思ったこと。
●来年もハワイに行ければいいなあ。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に今年も残り5日となってしまった。

この冬はコロナとインフルエンザが同時流行しそうなので、
忘年会や新年会など、年末年始の集まりには細心の注意が必要だ。

という訳で、先日横浜で購入したハワイアンしめ飾り、
および印刷ができた年賀状です。

しめ飾りには大好きなハワイの花、
黄色いハイビスカスと、白いプルメリアがあるものを選びました。
そして、年賀状は3年ぶりのハワイで撮った
レインボーの画像をあしらってみました。

どちらもハワイハワイということで、
来年もまたハワイに行ければいいなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生初のレコーディング体験。(その11)

2022-12-26 16:52:34 | コンガ(バンド活動)
●ようやくCDミニアルバムが完成、そして音楽配信も。

長いレコーディングの末、音源はできたが、
まず、アルバムタイトルをどうするか?
という問題が発生した。

普通は収録曲の中から、
メインとなる曲のタイトルを
そのままつけることが多いし簡単明瞭だ。

しかし、作詞をおこなったベーシストから、
1曲のタイトルをそのまま使うと、
アルバム全体を表現できないとか、
俺たちが育った地域性を出したいなど、
贅沢な要望が出た。

すると他のメンバーからも、
俺はこれがいいとか、
僕はこっちがいいとか
100以上のタイトル案が噴出し、
収拾がつかなくなってしまった。

これはすべてメールでのやり取りで、
実際に会って相談すればもっと早くに
決まったのかもしれないが、
レコーディング後はなかなか会うチャンスがなかった。

レコーディングから2ヶ月近くが経過した。

すると、ギタリストから、
実は早々にアルバムを紹介したい人がいる。
後々色々サポートしてくれるかも知れない大事な人だ。
とのこと。

そのため、タイトルやCD制作、
その他諸々に関して緊急ミーティングを開いた。

そして、ようやくすべてが決定した。

ジャケットデザインは本職の私が担当した。(画像)

まずサンプルCDを20枚ほど手作りし各所に配った。
そしてさらに本番CDを100枚ほど作り、
各所に配るとともにライブ後に販売する予定。

音楽配信は、Youtubeや、iTunes store、Amazon、Apple music、
他で始まっている。

先日は、ベーシストの同級生がDJを務める、
京都発のFMGIGというFM番組で、
バンドの簡単な紹介とともに
「化石の恐竜」を1曲だけ流していただいた。

来年3月にはライブを開催予定。
さらに、夏には10曲収録のフルアルバムを制作予定となっている。

以上、私のレコーディング初体験で作った
つたないミニアルバムですが、
興味とお時間のある方は、お手数ですが、
ぜひ検索してお聴きください。
(私のコンガやタンバリンは、たまーに聴こえます)

(この項終わり)











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生初のレコーディング体験。(その10)

2022-12-26 12:00:52 | コンガ(バンド活動)
●いよいよ最終工程。

レコーディング4回目はミックスダウンだ。

高校卒業後45年経って結成した同級生バンドが、
オリジナル曲を記念碑として残し、
ライブバンドから一段階レベルアップするために始まった
レコーディングもこの日が最後。

これまでに録音してきた音源のすべてを、
1小節ごとの細部までチェックし、
曲順や曲間の長さ、音量、
左右のバランスなどを決めていく。
この作業は、豊富な経験を持つギタリストと、
阿吽の呼吸で応えてくれるエンジニアが
いるからこそできることだ。

エンジニアはバンドの要求を聞きながら、
真剣な眼差しでコンピューター画面を追い、
マウスを忙しなく動かしていった。(画像)

ちょっと修正しては聴き、
さらに修正しては聴く。
これもまた集中力の強いられる作業だ。

そして、この日も午前中から始まった作業は、
日が暮れてしばらく経ってから終了した。
延べ40時間近くに及ぶレコーディングだった。

ハイ、お疲れ様でした〜!

かなりいいものができたと思うよ。
と、ギタリスト。

この瞬間、
私には安堵感、達成感、満足感が溢れてきた。
みんなも同じようだ。

ふぅー。やりきった〜!

まるでマラソンを完走したような気分だ。
(やったことないけど)

音源は完成したが、
この後、アルバムタイトルはどうするのか、とか、
制作枚数は何枚にするか?
音楽配信は?とか、
さまざまな問題が出てきた。

(その11に続く)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生初のレコーディング体験。(その9)

2022-12-26 09:32:26 | コンガ(バンド活動)
●ここからが重要な作業。

3回目のレコーディング。

2回目までにドラム、ベース、コンガ、ギター、ボーカルと
基本部分のレコーディングが終わった。

さらに、ギタリストが自宅で録音したギターが、
前回の録音に被せてあり、より深い曲になっていた。
これはギター音源をネットでスタジオに送信し、
コンピューターで合成したもの。
いやあ、便利な時代になったもんだ。

ここから先はきちんとしたボーカルとコーラスを入れたり、
全体を見ながらタンバリンや小物の録音、
そしてバランス調整などを行なっていく。

私は午前中仕事があり1時間の遅刻。
レコーディングは毎回、録っては聴き録っては聴きの繰り返しで
あっという間に時間が過ぎていくため、
午前10時頃から19時頃までかかってしまう。
普段は5時間ほどしか仕事をしない私にとってかなりシビアだ。

この日のボーカリストは気合が漲っており、
これまでになかった声の張りが感じられた。
コーラス部分もよく考えてあり、
それぞれの曲がより良く聴こえるようになった。
ライブでは私がコーラスを歌うのかなあ。
練習しなければ。

ボーカルが無事終了した後は、
私がタンバリンやトライアングル、
ウィンドチャイムなどの小物を録音した。

次回はいよいよ最終のミックスダウンだ。

(画像はモニタースピーカー。
さまざまな環境で聴かれることを想定し、ラジカセも置いてある。)

(その10に続く)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生初のレコーディング体験。(その8)

2022-12-25 20:33:35 | コンガ(バンド活動)
●ボーカリストはサラリと流す。

この日のトリはボーカリスト。

ギタリストが30年前のメジャーデビューで誘った彼は、
私たち同級生よりもちょうど10歳下になる。

彼はその後一般企業に就職し、
今は重要な役割をこなしながら
我がバンドに参加してくれている。

彼のすごいところは、
ベーシストが書いた詩を
割と短期間で覚えやすいメロディーに
仕立て上げる能力だ。

まだあと2回レコーディング日があるので、
この日はマスクをしながらポイントをチェックするように
軽く流していたが、やはりその着目点は鋭い。
同じ箇所を何度も歌い直しては、
コーラスの入れ方などを思案していた。

いよいよ来週は全体のサウンドチェックだ。

(その9に続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生初のレコーディング体験。(その7)

2022-12-25 18:10:49 | コンガ(バンド活動)
●ギタリストの職人気質に感心。

私の次はギタリストだ。(画像)

彼は音楽の道に進んでから、
数えきれないほどのレコーディングをしてきているし、
自宅にも立派な録音設備があるので、
ここでの演奏にはさほど力は入っていないようだった。

それでも気になる箇所や新しいアイデアが浮かぶたびに、
何度も演奏をやり直しチェックにも余念がなかった。
それはまるで伝統工芸か何かの職人のようで、
未経験者である私とベーシストは、
感心しながら眺めるしかなかった。

この日もあっという間に時間が過ぎ、
朝から始まったレコーディングは
夜に差し掛かろうとしていた。

そして最後にボーカリストが歌うことになる。

(その8に続く)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする