ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

武蔵野市の外れで寒緋桜が満開。

2021-02-25 16:45:01 | 散歩(ウォーキング含む)
●春がそこまで来ている。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に2月も数日を残すだけとなった。

コロナ騒ぎは全国的にはだいぶ感染者が減っており、
緊急事態宣言が出ている10都府県のうち、中京圏、関西圏の6府県は、
3月7日の期限を待たずに解除される方向で動いている。
しかし、我が東京では感染者が300人前後から減らず下げ止まりの様相のため、
首都圏4都県は宣言が期限まで続くようだ。

そんなおり、いつものようにウォーキングに出かけると、
武蔵野市の北西の外れ、NTT武蔵野研究開発センター裏手の千川上水沿いでは、
1本の緋寒桜が満開になっていた。(画像)
2週間ほど前からちらほら咲き始めていた梅もそろそろ満開になるだろう。

プロ野球の練習試合も始り、
来週からは女子プロゴルフツアーも開幕する。

春の到来とともに緊急事態も解除され、
自由に行動ができる日が来ることを切に望む。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年初めての虹が出た。

2021-02-15 16:52:04 | 散歩(ウォーキング含む)
●この虹が明るい未来をもたらしてくれればいいなあ。

ふああ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に2月も半ばになってしまった。

コロナ騒ぎは、感染者は減少傾向にあるけれど、
そろそろ下げ止まりの様相で、重傷者もなかなか減らない。

そんな折、先日は宮城件沖を震源とする、
最大震度6強の地震があった。
ほぼ10年前の大震災とは違い、
津波が発生しなかったことは幸いだが、
家屋や道路、線路の損壊が起きており、
負傷者も多数出ているようだ。
避難されている方々はコロナ禍の状況で大変だと思うが、
なんとか乗り切っていただけることを祈念する。

さて、本日は久々に大雨が降り、
普段は午前中に出かけるウォーキングを躊躇していたのだが、
午後ようやく小降りになったので出かけることにした。
念のため傘を持って出たのは正解で、
5分もしないうちにまたかなり降ってきた。

約1時間後、ズボンも靴もびしょ濡れ。
家までもうわずかのところで空が明るくなり、
次第に青空が見えてきた。

むむ、これは虹が出るに違いない!
と確信し東の空を見上げると、やっぱり出てたんです!
大きな虹が!

おーーーー!
キレイな虹だ!
モヤモヤを全部解消しておくれ!

(画像は青梅街道、関町4丁目歩道橋より)







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父神社へ。(その6)

2021-02-14 09:03:46 | おでかけ
●来年もまた来よう。

秩父神社からの帰路は列車に乗らず番場通りを通って、
御花畑経由で西武秩父まで歩いてみることにした。

こちらの道も歴史のある通りで、
明治期に建てられた「薗田家住宅」や、
大正期に建てられた「旧大月旅館別館」など
登録文化財になっている建築物が残っていた。

そして15分後西武秩父駅に到着。
祭の湯のフードコート、祭の宴でちょっと小休止。
店内は結構混んでいたがなんとか着席。
味噌ポテトとたこ焼きの唐揚げをいただいた。

こちらには広いお土産売り場などもあり、
西武鉄道が祭の湯という施設を、特急の終点として、
なんとか秩父の目玉にしようとする意欲が伺えた。

以上、初めての秩父は歴史のある街で、
神社をはじめ古い建物が色々残るなど興味深いところだったが、
西武鉄道と秩父鉄道が解離していて不便なところが残念だった。
次回は秩父三社のひとつである宝登山神社へ行ってみようかなあと思う。

(画像は秩父神社の彫刻。この項終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父神社へ。(その5)

2021-02-13 16:36:41 | おでかけ
●家康ゆかりの歴史ある神社で祈願。

境内をぐるりと廻り、
左甚五郎作の「つなぎの竜」(画像)などをじっくり鑑賞した後は、
神札所でご祈祷の申し込み。
こちらはお守りなどを売っている他、
御朱印も受け付けており、
多数の申し込みに番号札を渡して対応していた。
この間から御朱印集めを始めたツレも番号札をもらって待機。

私は昨年まで日野市の高幡不動尊で、
実家の母のクルマのお祓いとともにお札をいただいていたが、
母は免許を返納してしまったので、
今年からはこちらでいただくことにしたのだ。

しばらくすると名前が呼ばれ、
本殿の中で神主様に丁寧な御祈祷をしていただいた後、
お札をいただいた。

ふぅー、今年も無事過ごせますように。
なんだか心が軽く清らかになったような気がした。

(その6に続く)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父神社へ。(その4)

2021-02-13 09:58:03 | おでかけ
●かつてはかなりの繁栄だったに違いない秩父市街。

秩父駅から秩父神社へ行くには、
駅前を左折し番場通りを行くのが一番早いようだ。
しかし、ちょっと街中を見て見たかったので直進し左折、
国道299号を歩くことにした。

駅前を含め町は閑散としていたが、
明治期に建てられたような古い建築も多く残っており、
かつては相当な繁栄があったのだと想像できる。

そして約10分後、
ようやく秩父神社に到着した。
鳥居をくぐると境内は広く、人出もそれなりに多かった。

秩父神社はなんと創建2100年だという!
秩父地方がそんな古代から栄えていたことに驚く。
そして、徳川家康が荒川を江戸の貴重な水源として守るため、
この神社の本殿を建立したとのこと。
そのため、日光東照宮の彫刻で知られる左甚五郎の作品もあり、
本殿はもちろん境内には見所が色々あった。

(その5に続く)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父神社へ。(その3)

2021-02-12 18:58:57 | おでかけ
●意外な場所で意外においしいランチをいただく。

御花畑駅から秩父駅へはたったひとつ隣なのだが、
ローカル線ゆえ本数が少なく、しばらく待たされるかもと思っていた。
しかし、時刻表を見るとわずか5分後でラッキーだった。

ところが、普段のJRや西武線ならスイカでどこでも通れてしまうのに、
こちらは未だ非対応で、何十年かぶりに紙のいわゆる硬券を購入することになった。
おー、久しぶり!
大昔はこれを買ってたんだよねえ。

列車に乗ると乗車率は30%ぐらい。
祝日にしては空いていた。
3分後、無事秩父駅に到着した。

ふぅー着いたねえ。

ちょうどお昼頃だったので、まずは昼食から。
あらかじめ調べてあった店にも行きたかったが、
とりあえず駅の隣の地場産ビル1階の物産館を見てみることにした。

うわー、いっぱいあるねえ。

かなりの広さの店内には、
農作物をはじめ、漬物、そば、お酒、お菓子、工芸品など、
秩父の名産品が数多く展示されていた。
一通りじっくり見た後、
実家の母親宛に、漬物と秩父出身の落語家林家たい平のレトルトカレーを購入した。

さあ、お昼はどうしよう。
ふと見ると2階のレストランの案内があったので様子を見てみることに。
そこは茶房レストラン「春夏秋冬」という名前で、
秩父産の食材を使用する店だった。
入り口にはメニューが置かれており、
見てみるとわらじカツ丼など食べたかったメニューもあったので入ってみることにしたが、
店内は満席で10分ほど待たされた。

私たちはじっくり検討し、、
わらじカツ丼とミニ蕎麦セット(1,350円税込)を注文。
わらじカツは薄く大きなカツが2枚で、
恐らく味噌とソースをブレンドした甘いタレが最高だった。
そばはやや太めでコシのあるタイプ。
こちらもおいしくいただいた。(画像)

ふぅー食ったあ!
予定にはない店だったけどめっちゃおいしかったねえ。
さあ、それではお参りに行きますかあ。

(その4に続く)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父神社へ。(その2)

2021-02-12 16:30:27 | おでかけ
●西武秩父駅から秩父鉄道御花畑駅への乗り換えは徒歩。

西武特急ラビューはいくつものトンネルを抜けながら進んだ。
眼下には国道299号線と高麗川の細い流れがずっと線路に寄り添っていた。
そして所沢で乗車してからほぼ1時間後、
時刻表通りに西武秩父駅に到着した。

次は秩父鉄道への乗り換えだ。
西武秩父駅構内は2つのホームがあり3つの線路があるが、
すべて西武線ばかりでなぜか秩父鉄道とは繋がっておらず、
500メートルほど離れた秩父鉄道の御花畑という駅までは歩かなければならない。

この地域は有名な神社や長瀞などの観光地があり、
両社で仲良く連結すれば便利になりますます観光客が増えると思うのだが不思議だ。

西武秩父駅の改札を出て左、西武が作った温泉施設「祭りの湯」沿いに歩く。
細い坂道を降りたら踏切を渡り、すぐに道路を横断したいところだが、
横断歩道は100メートル先なので、みんな横断歩道ではないところを渡ってしまう。
で、ようやく御花畑駅に到着した。(画像は駅入口付近の看板)

(その3に続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父神社へ。(その1)

2021-02-11 22:12:45 | おでかけ
●やはりロマンスカーの方がいいなあ。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので2月も10日を過ぎてしまった。

コロナはだいぶ感染者が減ってきたようだが、
医療の逼迫した状態は相変わらずで、
緊急事態宣言は1ヶ月延長となった。

我が家はそのせいで楽しみにしていた横浜行きを断念したのだが、
ならばどこかでコロナの収束を祈願しに行こうと言うことになった。
そして選んだ先は秩父神社。

秩父は埼玉県で都内からの越境になるが、
横浜のように膨大な人出があるわけではない。
何よりこれまで行ったことがなかったし、
秩父神社は2000年の歴史がある神社なので、
祈願もおおらかに受け入れてくれるのではと思ったのだ。

アクセス方法を調べると、
所沢から秩父までは西武の特急ラビューというのがあることが分かった。
かつて箱根に行っていた頃に利用したロマンスカーのように、
ネットで車両や座席の選択まで予約ができるのではとやってみたところ、
座席を確保する予約番号が決定しただけで座席の選択はできなかった。

当日、所沢駅の特急券自動券売機で予約番号を入れようとしたが、
画面で求められたのはなんと会員番号で、
残念ながら会員番号をメモしわ連れた私は、
せっかく予約した番号を無しにして新たに1から購入する羽目になった。
しかも、こちらでも座席の指定まではできず、
ただツレと隣り合わせの席が取れただけだった。

池袋から来た特急は新しく、車内はシートが黄色で窓が異常に大きく明るかった。
乗車率は40%ぐらいかな。
さっそく腰掛けてみるとなんだか落ち着かない。
どうも座面の寸法が短いようだ。
幅も狭い。(画像)
クッションもコシがなくヤワな感じ。
なのにテーブルは大小2つも付いていた。
ロマンスカーのシートはたっぷりしていて、
どこにも不満を感じたことはなかったなあ。
ま、1時間ちょっとだからいいか。

走り出すと乗り心地は非常に良いようだ。
線路の保線が丁寧で車両自体のバネの調整もいいのかな。
飯能までは住宅地なので車窓の景色はつまらない。

飯能では、スイッチバック同様に、
進行方向が逆になるためシートを回転させた。

風景は山が多くなり、そのうちほとんど山になった。
そしてトンネル、トンネル、トンネル・・・。

(その2に続く)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急事態宣言が延長された。

2021-02-03 09:51:44 | ふと思ったこと。
●効果はどれだけあるのか。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に2月に突入してしまった。

新型コロナによる感染者は、
忘年会や新年会の時期が過ぎたことと、
1月からの緊急事態宣言による効果もあったためか、
全国的に右肩下がりとなってきた。
しかし、このところは重症化しやすい高齢者の割合が増えており、
入院患者による医療の逼迫した状態が続いている。
そのため政府は、2月7日までと定めた緊急事態宣言の期間を、
3月7日までひと月間延長すると発表した。

これにより我が家では、2月11日に予定していた、
毎年恒例の横浜中華街の春節見物を断念することになってしまった。
この事態なので、春節自体パレードや舞台が行われなくなるなど、
規模が例年と比べて大幅に縮小されていたし、
飲食店が20時まででは、いつものように夜の街を楽しむこともできないしね。
外出できないストレスがもうだいぶ溜まってきた気がするが、しょうがないか・・・。

それにしても、飲食店をはじめ影響を受ける業種は膨大な数に上り胸が痛む。
先日の報道で、慶應大学の学食がやはり来店客の減少により窮地に陥り、
500万円を調達したいと知恵を絞った結果、
クラウドファンディングによりOBらから4000万円以上が集まったとのこと。
このように周りに支援者が多い会社はなんとかなるかもしれないが、
できるのはほんの一部だけだろう。

そんなおり、いつものようにウォーキングに出かけると、
近所のマンションの花壇にきれいな葉ボタンを見かけた。
寒い時期、華やかな花々は咲いていないが、
ほんのちょっとだけ心が癒された。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする