ゴールデンウィークの1日前、久々に箱根へ。

ふぁああ、時の過ぎるのは早いもので、
ついにゴールデンウィークに突入しちゃった。

4月29日はツレの誕生日。

だが、29日はゴールデンウィーク初日のため、
混雑するし、宿泊費もぐっと上がってしまうだろうと、
その前日の28日、久々に箱根に出かけた。

当日はあいにくの雨。

いつものように小田急新宿駅のロマンスカーホームに向かうと、
平日だということでガラガラ。

まずは売店で、崎陽軒のシュウマイ弁当を購入。
そして、いつものように11:10のはこね17号に乗車。
車内もガラガラで、6号車の乗客は私たちを含めてたった5名。
他の車両も似たようなものだった。

いつものように多摩川を渡ると同時に弁当を食べ始め、
町田辺りで完食。
シュウマイ弁当は相変わらずおいしかった。

12時半過ぎに箱根湯本に到着。
こちらのホームもガラガラ。
で、いつもの喫茶ベルで一服しようと思ったが、珍しく休業だった。
近隣の店にも数軒休業している店があり、
ゴールデンウィークを控えて英気を養っている模様。

しかたなく、ルノアールで一服。
こちらもガラガラ。

しかし、桃源台行きのバスは小田原発のためか満員で、
湯本始発まで一本待つことにした。

その後は、ガラスの森美術館で下車。

この日は熊本地震チャリティーということで、
入場料が\500になっていて、
すべてが寄付されるとのこと。

園内は雨天にしてはけっこうな数の入場者があり盛況だったが、
まだバラなどの花は咲いておらず残念だった。

そしていつものパレスホテルに到着。
前回から新しくなったスタッフが笑顔で迎えてくれた。

さ、温泉、おんせーん！

男湯は貸切状態。
女湯も先客は1名だけ。

食事は2階のレストランで、フレンチをいただいた。
以前とは少しメニューが変わっていたが、
大層なボリュームで大満足。
しかもツレには誕生日のケーキをプレゼントしていただいた。
ありがとう！

翌朝はこれまた大層なボリュームの
アメリカンブレックファストをいただいた後、温泉へ。
これまた先客は男湯、女湯ともに1名だけと、ほぼ貸切状態。
ふー、極楽じゃあ。

その後は早めに帰路に着いたが、曇空は湯本まで降りると快晴になり、
道路の渋滞が始まりかけていた。

というわけで今回の箱根は、1日ずらしたのが大正解のプチ旅行でした。

※画像は帰路のあじさい橋から見た箱根湯本駅。

50代後半からのロードバイク挑戦！（その22）多摩サイのローディー

●羽村の阿蘇神社で九州の平穏を祈る。

数日前、九州熊本で大地震があった。
断層のズレが原因とされる地震は隣の断層にも刺激を与え、
阿蘇、大分にも大きな地震を起こした。

現在でも余震は続いており、
多くの人々が避難生活を余儀なくされている。

久々に天気の良かった週末、
ロードバイクで福生の実家に帰った私は、
吉祥寺に戻る月曜の朝、
多摩サイの終点近くにある羽村の阿蘇神社に、
九州の早期平穏を願った。
（画像）

その後はこれまでのように多摩サイを一直線にのんびり走った。

途中、立川あたりで、
同じぐらいのペースで走るローディーが出現。
サイクルウエアを完璧に着こなすスリムな彼の走りは常に安定しており、
しばらく後ろについて行くことにした。

Uターンして土手に登る箇所でチラリとお顔を拝見すると、
どうも70歳前後だろうか。

結局、調布の多摩川原橋まで、
勝手にご一緒させていただいた。

恐らく相当なキャリアをお持ちなのだろう。
私もそんな歳まで走っていられるだろうか。
いや、走っていられるように節制しなければ。

走行距離=52.7km
走行時間=2時間30分

はむら花と水のまつりを見に行った。

時に過ぎるのは早いもので4月も10日が過ぎ、
吉祥寺近辺では、桜はだいぶ散ってしまった。

これまでずっと荒天続きだった週末、
ようやくお日様が顔を出してくれそうだったので、
置きっ放しのロードバイクを取りに福生の実家に行きがてら、
お隣、羽村市のお祭りを見に行った。

羽村あたりは吉祥寺より気温が2,3℃低いので、
桜はまだ見頃なのではないかと思ったのだ。

祭りの名は、「はむら花と水のまつり」。

実家の近所なのでこれまでにも何度か見に行ったことがあるが、
今年は何か変化があるだろうか。

4月9日の土曜日、実家から羽村駅に到着すると、
どこからともなくお囃子が聞こえてきた。
街にはお祭りの提灯が飾られ雰囲気を盛り上げている。

まず、玉川上水にかかる羽村橋を渡った左側の露店を歩いてみた。
思った通り、玉川上水沿いの桜は満開。
たもとには山車がありお囃子が賑やかで、かなりの人出。
お団子、お好み焼き、たこ焼き、水風船、焼きそば、
すべて、羽村市にある商店が出している店だ。

反対側の玉川兄弟の像の方へ歩いてみると、
いつも私が通る多摩サイから、何台ものロードバイクがやってきて、
土手の花見客の間を物珍しそうに歩いていた。

次はもう少し上流の桜咲く土手を歩き、
チューリップ畑へ。

チューリップはまだ3分咲きといったところだったが、
かなりの人出で、駐車場へ向かうクルマの渋滞がおきていた。
見頃は1週間先ぐらいかな。

10日の日曜は神輿の川入りを見るため羽村の堰へ。

予定では12時頃、ということだったので、
30分ぐらい前に河原に到着したのだが、
すでにかなりの人出があり増える一方。

入水地点あたりに陣取っていると、
まず子ども神輿が登場。

今年は水量が少ないようで、
前回見に来た時は最短距離で川を渡ったところを、
深い方へ進んで行った。

おいおい大丈夫かあと思ったが、
子どもの背丈でも水は腰ほどしかなく、
しかも温かかったようで、元気に進んで行った。

その後、大人の神輿が入水。

こちらはさらに余裕で進んでいき、
いつもは胸まで浸かるあたりまで来ても腰ほどしかなく、
観客からは「もっと深い方へいけー！」との掛け声もあった。


春祭りが終わると暖かい季節になるなあ。

4月6日現在、善福寺下池の桜が見頃。

時の過ぎるのは早いもので4月も6日となり、
各地の桜は見頃を過ぎつつあるようだ。

このところの悪天候でロードバイクは実家に置いたままとなっており、
吉祥寺ではウォーキングの毎日。

本日は久々に善福寺公園へ。

昨年行った時はちょうど満開で非常にきれいだったので、
今年も見事な桜を見てみたかった。

自宅からはもちろんウォーキング。
途中の立野公園にも1本、大きな桜が満開だった。

女子大の裏道を進み、
急な坂道を下ると南側の下池だ。

およそ3kmを30分で到着。

まず向こう岸に満開の桜が見えたので、
右に回り堰から北方向へ進んでみると、
満開の桜がずらりと並んでいて壮観だ。
わざわざ遠方から来る花見客はおらず、
ほとんどが近所の人ばかりだ。

さらに北へ向かい、道路を渡って上池へ。

こちらは池の面積が広いうえに桜の本数が少なく、
しかもすでにかなり散ってしまったようだ。

池をぐるりと一周し、再び下池へ。

うーん、きれいだ。

また来年もきれいに咲いておくれ。