ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

3年ぶりの箱根で初詣(その8)

2022-01-27 21:50:04 | 箱根
●定宿第一候補だったかな。

芦ノ湖の湖面は昨日と違い、強い風にさざめいていた。(画像)
元箱根バス停付近は箱根神社の混雑が嘘のように閑散としていた。
その後は昨日と逆のルートで箱根湯本へ。

土曜日ということで湯本商店街は昨日閉まっていた店も開いていてかなりの人出。
もちろん、喫茶ベルも無事開いていたので小休止。
スタッフのお姉さんと談笑した後、ロマンスカーで帰路に着いた。

それにしても今回の小田急山のホテルは良かったなあ。
芦ノ湖の真横で富士山が臨める立地。
歴史あるシックな建物。
スタッフのきめ細やかな対応。
使いやすく癒される大浴場・・・。

問題があるとすれば、ツツジの庭園があまりに有名すぎることと
私たちにはちょっとお高い価格かなあ。
横浜のように毎月は無理だから年に4回、四季折々にしようか。
ハワイが復活できるなら年2回か。
いずれにしてもまた来てみたいホテルだった。

(以上、この項終わり)


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3年ぶりの箱根で初詣(その7)

2022-01-27 21:17:34 | 箱根
●ここは大きなご利益がありそうだ。

庭園をぐるりと歩いた後はチェックアウト。
フロントでは外国人のお姉さんが対応してくれたが、
もちろん日本語べらべらで問題なし。
お世話になりました〜!
またお伺いします〜!

さあ、それでは今回のメインイベントである箱根神社初詣に向かおう。

ホテルを出て、昨日マイクロバスで送っていただいた道を歩く。
約5分ほどで箱根神社に到着。(画像=帰路に撮影)
土曜だったためか駐車場には入庫待ちの列ができていた。
境内にもかなりの人出。
湖に建つ鳥居に向かう小道は混雑を避けるためか通行止めになっていた。

まずは手水舎で手を洗い、
ゆっくりと89段の階段を上り本殿に到着。
参拝の行列は10数名か。
コロナ禍の早期収束と皆の無事を祈願。
さらに隣の九頭竜神社を参拝。
階段を降り、ツレは御朱印をもらい、私はお札を購入した。

何度来てもこの神社は他の神社と雰囲気が違うよねえ。
大きなご利益がいただけるかなあ。

参拝後は帰りのバスに乗るため元箱根バス停に向かった。

(その8に続く)





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3年ぶりの箱根で初詣(その6)

2022-01-27 18:25:24 | 箱根
●5月にまた来てみたい。

夕食後は大浴場へ。

箱根では、昔から「富士山と芦ノ湖の見えるところに温泉は出ない」という定説があり、
山のホテルはこうしたジンクスを破り、
芦ノ湖温泉の新しい自家源泉「つつじの湯」を保有しております。
(小田急山のホテルホームページより引用)

ロッカーはコロナ禍で半分が使用禁止になっていた。
洗い場は7名分ほどが仕切られていて使いやすい。
内湯は広く15名ほどは入れるだろうか。
露天はやや狭く石積みでないところは残念だった。
それでもこの晩は先客1名だけでゆっくり温まることができた。

翌朝、朝食は1階奥のフレンチレストランへ。
よくあるビュッフェではなく、アメリカンブレックファストで、
卵の焼き方やドリンクはチョイスできる。
昨夜も感じたが、スタッフの対応や動きが良く感心。
ベーコンと生搾りっぽいリンゴジュースがおいしかった。

食後、庭園を散歩しようと外に出ると、
庭園に続くスロープから、くっきりした富士山と、
ホテルのマークのモチーフになっているという三本杉を見ることができた。(画像)

庭園には数十種のツツジがどこまでも植えられていて、
春の箱根のパンフレットに必ず掲載される、
カラフルな風景をぜひみてみたいと思った。
でもすごい人出だろうなあ。

(その7に続く)



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3年ぶりの箱根で初詣(その5)

2022-01-27 17:23:34 | 箱根
●夕食はすき焼き御膳。

館内をあちこち見て回ると、
4階のさらに上に展望室があった。
2階分階段を登ると小さな部屋があり、
ホテルの庭園はもちろん、芦ノ湖や富士山が一望できる。

夕食はツツジ茶屋という和食スペースへ。
店内はさほど広くないが和風の落ち着いたインテリア。
おしゃれで高そうなお皿がガラスケースに陳列されていた。

私たちの宿泊プランのメニューはすき焼き御膳。
サイドメニューで魚のお造りと天ぷらが選べるようになっていたので、
このところ天ざるに凝っている私は当然天ぷらをチョイス。
ツレはお造りを選んだ。
先付けから食べ始めるとどれもおいしい。
もちろん天ぷらも近所の蕎麦屋のレベルを超えている。(画像)
すき焼きもおいしかった。

途中、壁面に飾られたリトグラフが目に入った。
以前仕事で何度かお会いしたことがある遠藤亨さんの作品だ。
私から見れば遠藤氏は雲の上の人だけれど、
これは何か縁があるのかもしれないなあ。

(その6に続く)
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3年ぶりの箱根で初詣(その4)

2022-01-27 16:41:58 | 箱根
●このホテルはいいかも。

マイクロバスは国道1号の大鳥居を抜け、
箱根神社の下の道を進み、やがて右折。
私たちの今宵の宿、小田急山のホテルに到着した。

このホテルを予約するにあたってさまざまなホテルを検討した。
以前パレスホテルに代わる定宿を探した時のように、
できればパレスホテルがあった仙石原の高台にあるホテルにしたかった。
しかし、そこに私たちの望むホテルはなかった。
要するに価格を始め立地、スタッフ、建物すべてパレスホテルが良すぎた、
いや、私たちに合っていたのだ。

そこで今回は年に一度の初詣ということと、
大好きなハワイにも2年も行けていないことを考慮。
価格を引き上げ立地を再検討した結果、
元岩﨑小彌太男爵の別邸だった立地、
全室から芦ノ湖が臨めるなどの要素からこのホテルになった次第である。
ロマンスカー繋がりで小田急に好感があることも一因かな。

エントランスの階段を上り入館すると、
シックなインテリアに包まれた空間があった。
小さなロビー右手のフロントにはスタッフがふたり。
笑顔の丁寧な対応に好感が持てる。
フロントの前方には1階まで吹き抜けになっていて、
ピアノのあるおしゃれなラウンジが見えた。(画像)

私たちの部屋は3階。
入室するとまさに目の前は芦ノ湖で、
5月には満開になるツツジの庭園が広い。

(その5に続く)







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3年ぶりの箱根で初詣(その3)

2022-01-27 16:15:26 | 箱根
●今宵の宿へ。

元箱根港周辺にもクルマは少なく、
人通りもまばらだった。
海賊船乗り場もちょうど出港したばかりらしく人影もない。

風のない芦ノ湖の湖面はなだらかで、
湖の端に建つ箱根神社の鳥居の向こうに富士山が見えた。
やや雲を纏っている富士山もなかなか美しい。(画像)

ホテルの送迎バスに乗ろうとバス停に行ってみると、
「只今定期運行停止中」との張り紙があり、
送迎希望者は電話連絡とのことだった。
早速電話してみると5分後に来るという。

きっかり5分後、送迎用マイクロバスがやってきた。
乗客は私たち二人の他におじさんひとり、
と思ったら運転手に電話があり、
もうひとりおじさんが乗車した。

(その4に続く)

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3年ぶりの箱根で初詣(その2)

2022-01-27 15:37:46 | 箱根
●箱根湯本の商店街が・・・。

ロマンスカーから下車した後は3年前と同じく、
駅前の喫茶ベルで小休止、するはずだった。

駅2階のコンコースから国道1号を渡ると、
いつもは渋滞している駅前にクルマはほとんど走っておらず、
タクシーが暇そうに待機していた。(画像)
むむむ悪い予感。

地上に降りてみると、
喫茶ベルどころか、
商店街が何軒も閉まっていて、
平日とはいえ人通りはまばらだった。

えーーーー!
まさか!
コロナで閉店しちゃったの?

しかしそんな訳はなくよく見ると定休日のようで安心した。

いやー、びっくりした。
仕方なくルノアールで小休止。
こちらもいつもの喧騒はなくガラガラだった。

箱根湯本からは箱根登山バスで芦ノ湖方面へ。
バスは箱根湯本始発ではなく小田原から来たバスだったが空いていた。

正月、日本中が沸いた箱根駅伝のコースをバスは順調に進んだ。
クルマの数は少なく、いつもはよく見かける自転車もまったくいない。
宮之下の交差点では、3年前までは仙石原方面に進むため直進し138号に入ったが、
今回は左折し駅伝のコース通りにさらに進む。
小涌園も空いているようだ。

そして約35分後、芦ノ湖の南端、元箱根港に到着した。

(その3に続く)


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3年ぶりの箱根で初詣(その1)

2022-01-27 09:52:01 | 箱根
●ロマンスカーはLSEガ好きだったなあ。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に1月も終盤になってしまった。

コロナはいまだオミクロン株が急増するばかりで、
昨日の感染者は7万人を越えるとともに、
34都道府県にまん延防止等重点措置が適用される事態になっている。

そんな時期ではあるが、
昨年から予約していた箱根に行くことにした。

箱根にはかつてパレスホテルという定宿があり、
四季折々出掛けていたのだが、
パレスホテルの閉館とともに足が遠のいてしまった。
それでも何度か新たな定宿を探すべく
何軒かのホテルに宿泊してみたのだが、
どこもピンとせず、またコロナ禍でもあるので、
3年のブランクができてしまった。

昨年末、初詣をどこにしようかということになった際、
ちょうどコロナも落ち着いてきていたので、
久々に箱根に行ってみようかということになった次第である。

移動は以前同様、小田急新宿駅からロマンスカーで、
事前に座席をネット予約するとガラガラだった。
しかもちょうどいい時間のロマンスカーの車両が、
乗車したこのとなかった新型のGSEということでワクワク。

小田急新宿駅のロマンスカーカフェでコーヒを飲みながら待っていると、
私たちの乗るGSEがホームに滑り込んで来た。
おお、今風でカッコ良いなあ。
中はどうかな。

乗車してみると、まず窓の大きさに感激。
これなら富士山がよく見えそうだねえ。
さらにMSEやVSEで気になった、、
座席の背が高過ぎることによる室内の圧迫感も解消され、
室内が広々としているように感じた。
車内は予約時通りガラガラで湯本までのんびり過ごせそう。

発車すると、加速の良さや身軽さが感じられ、
車体が軽くなったのかなあと思った。

以前と同じく、多摩川を渡り始めたところで昼食開始。
あらかじめJRの駅弁屋で購入してきたのも3年前と同じだ。

GSEは順調に進んだ。
天気も冬晴れだったので、車窓からは期待通りの富士山を見ることができた。
そして無事箱根湯本駅に到着した。(画像)

車内販売は無くなっちゃったけどやっぱりロマンスカーはいいねえ。
でもLSEの方が雰囲気があったかなあ。
廃車になっちゃって残念だねえ。

(その2に続く)





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青梅の住宅街で味わう格安天ざる。(東京都青梅市河辺町)

2022-01-19 10:44:47 | 天ざる時々ラーメン食べ歩き
●蓋付きのお重を開けてみると・・・。(天ざる時々ラーメン食べ歩き その5)

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に1月も半ばを過ぎてしまった。

コロナ禍は危惧していた通りオミクロン株が猛威を奮い、
感染者がこれまでにないほど急増。
ついに首都圏でもまたまたまん延防止措置が発せられることになった。
オミクロン株の症状は軽いというものの、
幼児や高齢者にもじわじわ拡がっており、
ワクチン未接種者や基礎疾患を持つ人は
重症化する恐れがあるというので心配だ。

そんなおり、また実家に帰った帰りにウォーキング。
実家のある福生から奥多摩街道を通って、
羽村から小作の急坂を登り河辺方面へ。
合同庁舎の手前で何気なく青梅線の方向に右折すると、
公園の前に小さな蕎麦屋を発見した。
その名は増田庵。
増田屋という蕎麦屋は見たことがあるが増田庵は初めてだなあ。
駅からは徒歩10分ほどかかるだろうか。
立地条件は極めて悪いと思っていたら、
出前の電話が頻繁にかかってくる。
なるほどそういうことか。

恐る恐る引き戸を開けて入店すると、
こじんまりした店内に先客は5名。
ご家族とおじさん。
壁にはメニューが貼っており、
ラーメンなど中華のメニューのほか、
生姜焼き定食などもあるようだ。

私は迷わず天ざる(¥850安い!)を注文。
ウォーキングでだいぶカロリーを消費したので大盛りね。(プラス¥100)

10分ほどで天ざるが到着。
格安なのに蓋つきのお重だ。
ちょっと心配しながら開けてみると、
意外に豪華でびっくり。しかもみかんまで付いてる。(画像)
おー!これで大盛り¥950はめっちゃ安いんでないかい。(北海道弁)

まずはナスをつゆに浸けてガブリ。
んー。うまい。
つゆも私の好みの味で衣は薄くナスの味が濃い。
次はお蕎麦をずるり。
細めの麺と細切りの海苔がおいしい。
次はいんげん・・・。

青梅の住宅街の天ざるは大満足だった。
ごちそうさまでした〜!









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コロナ第6波と4年ぶりの大雪。

2022-01-07 18:23:14 | ふと思ったこと。
●この雪はまた神が降らせたのかもしれない。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に新年も1週間が過ぎようとしている。

危惧していた年末年始のコロナ感染の拡大は現実となってしまった。
全国の米軍基地のある県を中心にこれまでにないペースで急拡大し、
沖縄など3県で蔓延防止措置が発令された。
我が東京でも本日は900人超となり、
酒を提供する飲食店では1グループ4人までという制限になりそうだ。

そんなおり、昨日は首都圏で4年ぶりの大雪が降った。
東京都心で10cmの積雪を観測した雪により、
あちこちで事故や渋滞が発生。
本日も凍結した雪により転んで怪我をする人が発生している。
寒さはまだ続くので外出する人は減るだろう。

以前もコロナが急拡大した時期に台風が来たことがあり、
これは神のせいではないかと思ったことがあったけれど、
今回もまた急拡大を危惧して神が降らせたのかもしれないなあ。

なんちゃって。

(画像は吉祥寺北町武蔵野4中付近。)
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