ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

新宿小田急ハルクになぜかホンダF1マシンが・・・。

2007-09-20 22:15:15 | おでかけ
F1も終盤に入り、日本GPまであとわずか。
ミハエル・シューマッハの不在による4選手のチャンピオン争い、マクラーレンチームのスパイ問題、富士での初開催、去年とは違い一歩進化したアグリチームなど、今年は例年になく面白いシーズンとなっている。
そんな折、私は先日ひさびさに新宿ビックカメラへ出かけた。
吉祥寺にヨドバシカメラができて以来、新宿には二度と行かないかと思っていたのだが、どうしても用事があった。
用事を済ませた後いつもは地下から駅に向かうのだが、その日はなぜか1階から出ようと思った。
1階にはゴルフ用品やアウトドア用品があり、そこらをチラリとひやかそうと思ったのだ。
で、別にめぼしいモノがなく出口のドアを開けるとそこは雪国、ではなく、なぜかホンダのF1マシーンが飾ってあった。
ううむ。

新宿では小田急ハルク&ビックカメラほかビル街へはほとんどの客が地下から出入りしており、1階(地上)は通行量が少ないのではないか。
ううむ。
ホンダは今シーズン非常に調子が悪いので(現在アグリチームより下)、なるべく人目につかぬようこっそりとここに置いたのか・・・。
今年のホンダはこれまでのカラーリングとはひと味違い、マシン全体に地球が描かれている。
大きなスポンサーがつかなかったので、エコロジーを売りにそのようなカラーリングになったらしい。
実物はブルーとグリーンでけっこうきれいだった。

富士では遠慮しないで目立つように戦ってくれよな。
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「レトロの町」青梅で昔懐かしきワンタン麺をいただく。

2007-09-17 15:25:40 | グルメ
ふとラーメンが食べたくなった。
今風の凝ったものではなく、昔懐かしいシンプルなラーメン。
で、「レトロの町」青梅に行けばそれがあるのではないかと思い、中央線青梅行きに飛び乗った。

青梅駅は山を抱いたロケーションそのものがレトロで、ホームには昭和を彷彿とさせる木造の待合い室とそば屋があり、出口への地下道には手書きの映画看板が飾られていた。
ところが一歩駅を出てみると駅前ロータリーはどこにでもある寂れた郊外の風情で、貸店舗の看板が目立ち活気がない。
こんなところに昔風のラーメン屋があるのだろうか?
周囲を見渡してもそれらしき店はどこにもなかったので、私は仕方なく周囲を散策することにした。
線路沿いに小道を東青梅方面へ進んでみる。
大昔、遠足で来た頃はもう少し活気があった気がするが、今は数軒の店があるだけでひっそりとしている。
そして青梅鉄道公園への看板がある路地を右折すると手打ちラーメンの看板を発見。
おお、あった。
その名はM玉屋。
かなりの老舗のようだ。
恐る恐る引き戸を開けると店内はまるで40年前にタイムスリップしたようで、丼物をたった今食べ終わったような客と店主が一緒にテレビに見入っており、番組は大リーグレッドソックスVSヤンキースで、もちろん画像は白黒ではなくカラーだった。
私は壁面に貼られたメニューを検討し、手打ちワンタン麺(¥600)を注文。
改めて店内を良く見回すと、奥多摩の山へ行く客が多いためかそれらしい本がたくさん並べられ、山の写真も多数飾られていた。
約7,8分ほどでワンタン麺が登場。
鰹だしの透き通った醤油スープにワンタン、シナチク、チャーシューが無造作に載っている。
まずスープをひとくち飲んでみる。
うまい。
見たとおりのあっさり味で、手打ちの麺もしつこくなくスープが良く絡んで好ましい。
量はやや少なめだったが、とてもおいしくいただくことができた。
その後は青梅街道に出て駅方面へ。
所々に手書きの映画看板が掲げられているが、まだ町全体のレトロ化には至っていないようで商店には活気がなかった。
このところ映画のオールウエイズなど昭和の古き良き時代が脚光を浴びており、大分県の某所ではそれで町おこしが大成功であるという。
青梅にも頑張ってもらいたいし、町並みとともに、レトロな味も守り続けて欲しいと思った。



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レッド・ツェッペリン再結成?

2007-09-13 11:26:00 | ふと思ったこと。
この歳になると時の過ぎるのはあまりにも早く、もう9月も中旬になってしまった。
ちょっと本項をサボっている間に気温は30度を下まわるようになり、パバロッティが往き、ジョーザビヌルが往き、安部首相が辞任。
そんな折、すげーニュースが私の目に飛び込んできた。
それはレッド・ツェッペリン再結成のニュースだ。

ハードロックのカリスマとして今なお絶大な支持をもつ彼らにはこれまで何度も再結成の噂が絶えなかったが、常にジョン・ボーナムの不在などを理由に実現しなかった。
しかし今回はその理由がアトランティック・レコードの創立者アーメット・アーティガンを追悼するスペシャル・コンサートへの出演ということで、かなり信憑性が高いのではないか。
メンバーはこれまでの噂にも上がっていたロバート・プラント(Vo)、ジミー・ペイジ(G)、ジョン・ポール・ジョーンズ(B)の3人に加え、故ジョン・ボーナムの息子ジェイソン。
しかもその後ツアーもありえるという。
彼らもそろそろ還暦を迎える歳になっておりその演奏に往年のキレを望むべくもないが、ツェッペリンは私にとっても青春時代の大きな想い出を占めるバンドであり、非常に興味深い、いや、できることならそのコンサートを見に行きたいと思う。



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